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【中古:盤質A】 4手ピアノによる交響曲全集(第0番〜第9番) ピアノ・デュオ・ディノ・セクイ&ゲルハルト・ホッファー(10CD)

ブルックナー (1824-1896)

中古情報

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:
A
特記事項
:
帯付,10枚組み,BOX仕様,国内ライナー付き
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基本情報

ジャンル
カタログNo
TBRCD0080
レーベル
日本
フォーマット
CD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


目から鱗! 新鮮そのもの!
四手ピアノによるブルックナー:交響曲全集!
編曲者はレーヴェ、マーラー、シャルク兄弟ら錚々たる顔触れ


ブルックナーの交響曲全集を連弾で! しかもその編曲者たるやレーヴェ、マーラー、シャルク兄弟、ジンガーら錚々たる顔触れ。ブルックナーの門弟や紅衛兵ともいえる擁護者が心を込めて編曲したもの。お遊びでちょろちょろとやったものとは一線を画します。初期の交響曲が実に面白いのが特徴です。初期からかなり凝った作品をブルックナーが作り続けていたことが分かります。
 虚心坦懐に誠実な演奏を展開するのはディノ・セクイ(1984年ヴェネディク生まれ)とゲルハルト・ホッファー(1969ウェルス生まれ)のデュオ。ブルックナーの誕生日である9月4日にブルックナーがオルガンを弾いていたゆかりの地であるリンツ最大のバロック建築、旧大聖堂で10年以上に渡ってコツコツと演奏し続けた情熱がここに結実! 美麗ボックス入り、超特価(完全限定品)で登場です。(輸入元情報)

【関連情報】連載 許光俊の言いたい放題第274回『必聴! ブルックナー交響曲全集』

【収録情報】
『4手ピアノによるブルックナー:交響曲全集』


● 交響曲第0番ニ短調(アウグスト・ストラダル編)(14:34 / 12:57 / 7:22 / 11:53)
 録音時期:2019年9月4日

● 交響曲第1番ハ短調(フェルディナント・レーヴェ編)(12:44 / 11:50 / 6:49 / 14:15)
 録音時期:2008年9月4日

● 交響曲第2番ハ短調(ヨーゼフ・シャルク編)(18:38 / 13:04 / 7:08 / 12:46)
 録音時期:2009年9月4日

● 交響曲第3番ニ短調(グスタフ・マーラー編)(22:22 / 15:56 / 7:02 / 13:20)
 録音時期:2010年9月4日

● 交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』(フェルディナント・レーヴェ編)(18:47 / 16:05 / 10:46 / 20:09)
 録音時期:2012年9月4日

● 交響曲第5番変ロ長調(オットー・ジンガー2世編)(21:48 / 18:45 / 10:28 / 20:04)
 録音時期:2013年9月4日

● 交響曲第6番イ長調(ヨーゼフ・シャルク編)(17:02 / 15:31 / 8:29 / 13:57)
 録音時期:2014年9月4日

● 交響曲第7番ホ長調(ヨーゼフ、フランツ・シャルク編)(20:07 / 21:56 / 10:18 / 12:50)
 録音時期:2016年9月4日

● 交響曲第8番ハ短調(ヨーゼフ・シャルク編)(14:43 / 14:55 / 26:22 / 22:12)
 録音時期:2017年9月4日

● 交響曲第9番ニ短調(ヨーゼフ・シャルク、フェルディナント・レーヴェ編)(25:05 / 10:38 / 24:42)
 録音時期:2018年9月4日

 ディノ・セクイ(ピアノ)
 ゲルハルト・ホッファー(ピアノ)

 録音場所:リンツ、旧大聖堂
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)


総合評価

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ブルックナーの交響曲を聴くとき、あくまで...

投稿日:2021/06/18 (金)

ブルックナーの交響曲を聴くとき、あくまでも自分の場合、心の雑念を振り払って精神をクリスタルクリアな状態にしていないと音楽に深く入り込めないのです。このことは、名演であればあるほど当てはまります。あくまでも自分の場合です。ブルックナーの交響曲を聴くときは、ある儀式にのぞむときのような精神統一みたいなものが事前に必要なのです。しかし名演を聴いた後、すべてが満たされてしまったような恍惚感に襲われ、その後に音楽なんぞ聴きたくなくなります。ましてや、一日にブルックナーの交響曲を二曲も三曲も聴くなど、自分にとっては到底考えが及ばないことです。しかし、このCDセット、一日に3番と4番でも、5番と9番でもいくらでも聴けてしまいそうな勢いで、やや戸惑っております。ブルックナーの交響曲というよりは、人物としてのブルックナーが発する言葉に耳を傾けているようで心地良い。決して軽いという意味ではなく。

JAZZMAN さん | 神奈川県 | 不明

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4手のピアノ演奏の先に、オーケストラ演奏...

投稿日:2021/04/08 (木)

4手のピアノ演奏の先に、オーケストラ演奏の響きが脳裏に鳴りながら、打鍵による表現と、フレーズの良さを楽しめます。ブルックナーが素敵なメロディー・メーカーだったと、改めて知らしめてくれる、本当に、素晴らしい編曲と演奏です。

Foley Detroit さん | UNITED STATES | 不明

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ひょっとしたら、これを聴いた半分の人が期...

投稿日:2021/03/21 (日)

ひょっとしたら、これを聴いた半分の人が期待していたものとはちょっと違ったのかもしれない。確かにどこからどこまでもブルックナーだ。ただデュオだと響きも絢爛豪華である。ここまでゴージャスならそもそもオーケストラ版で聴けばいいのではないかという疑問が生まれる。私自身としてはもっと素朴な響きが聴きたかった。ピアノソロで聴いてみたい。この手のものはYouTubeで中々よかったので是非とも正式にリリースされたもので聴いてみたい。

ゆっきー さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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