SACD

【中古:盤質A】 交響曲第5番 ヴァント&ベルリン・フィル

ブルックナー (1824-1896)

中古情報

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A
特記事項
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帯付,SACD(ハイブリッド)
コメント
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ESOTERIC/名盤!/1996年1月フィルハーモニー(ベルリン)ライヴ収録/原典版
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基本情報

ジャンル
カタログNo
BVCC34147
レーベル
日本
フォーマット
SACD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

日本独自企画

ヴァント&ベルリン・フィル / ブルックナー:交響曲選集[2]
交響曲第5番

ヴァントにとっての運命交響曲。そのブルックナー指揮者としての道を決定付けた第5番の決定的名演。

1996年1月にライヴ収録されたこのブルックナーの交響曲第5番は、ヴァント&ベルリン・フィル初のブルックナー録音となったもの。交響曲第5番は、ヴァントにとって運命的ともいえる重要な意味を持つ作品。長年手塩にかけたケルンのギュルツェニヒ管弦楽団のポストを不本意な状況で辞任し、失意のうちにあったヴァントが、WDR(ケルン西ドイツ放送)からこの交響曲の放送用の録音を打診されたのが1974年。この交響曲を長年研究し、ブルックナーの全交響曲の中で第9番と並んで最も高く評価していたものの、まだ演奏できるほど解釈が熟していないと考えて演奏を避けていたといいますが、WDRからの打診を熟慮した上で、ついに演奏を決心。さらに綿密な研究とリハーサルを重ねて、録音を実現させました。
 その出来があまりにすばらしかったため、市販レコード化が決まり、ドイツ・ハルモニア・ムンディ・レーベルから発売され、各紙誌で絶賛を受け、それがきっかけとなってブルックナーの交響曲全曲録音が実現、さらにそれはシューベルト、ブラームス、そしてベートーヴェンの交響曲全曲録音を含む大プロジェクトへと発展し、ヴァントの名声を決定付けたのでした。(BMG JAPAN)

アントン・ブルックナー:
・交響曲第5番変ロ長調[原典版](76:52)

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ギュンター・ヴァント

録音:1996年1月12-14日、ベルリン、フィルハーモニー[ライヴ]
プロデューサー:ゲラルド・ゲッツェ
エンジニア:クリスティアン・フェルトゲン
(ベルリン、シャローラン・スタジオ)

SACD Hybrid
CD 2.0ch./ SACD 2.0ch.

収録曲   

  • 01. 交響曲 第5番 変ロ長調 (WAB 105) [原典版] T.Introduction: Adagio; Allegro
  • 02. 交響曲 第5番 変ロ長調 (WAB 105) [原典版] U.Adagio: Sehr langsam
  • 03. 交響曲 第5番 変ロ長調 (WAB 105) [原典版] V.Scherzo: Molto vivace (schnell); Trio: Im gleichen Tempo
  • 04. 交響曲 第5番 変ロ長調 (WAB 105) [原典版] W.Finale: Adagio; Allegro moderato

総合評価

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初版輸入盤からの付き合いだが、未だに飽き...

投稿日:2021/07/17 (土)

初版輸入盤からの付き合いだが、未だに飽きないし、むしろ聴く度に新たな満足感が得られる演奏。ブルックナー自身が「対位法的傑作」と呼んだこの構築物に対して、ヴァントの理知的且つ情熱的アプローチがビシッと決まっている。手兵たる北ドイツ放送響との演奏の方が精密さという点で上回っている箇所は確かにあるけれども、やはりベルリンフィルというパワフルなオーケストラの響きで奏でられるこの演奏は、実に魅力的だ。音質も良い。

H.N さん | 不明 | 不明

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ベルリンフィルも本気出すとこんな演奏がで...

投稿日:2019/09/02 (月)

ベルリンフィルも本気出すとこんな演奏ができるんですね。 熱い、とにかく熱い!

nk さん | 東京都 | 不明

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私はCD層で聴いております。最初に発売され...

投稿日:2011/10/25 (火)

私はCD層で聴いております。最初に発売されたCDでは金管の音に角があり、どうにかならないものかと思っていました。 しかし、今回のSACD盤にて全てが解決しました。 弦楽器は伸びやかな音に、木管はくっきりとしたふくよかな音に、そして金管は強奏時も決して痛い音にはならず周りとのバランスが取れた音へと変貌しておりました。 リマスターの技術というのは恐ろしいです。 是非買い替えをご検討ください。

うさ二郎 さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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