CD 輸入盤

【中古:盤質A】 交響曲第5番 ベルナルド・ハイティンク&バイエルン放送交響楽団

ブルックナー (1824-1896)

中古情報

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:
A
特記事項
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SACD(ハイブリッド),スリップケース付,ケースすれ
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直輸入盤帯付
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基本情報

ジャンル
カタログNo
900109CD
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ブルックナー交響曲第5番
ハイティンク&バイエルン放送響


ハイティンクがバイエルン放送交響楽団を指揮し、ブルックナー交響曲第5番を演奏したコンサートのライヴ録音。

【相性の良いバイエルン放送響】
ハイティンクとバイエルン放送響というと、『指環』やタンホイザー』『魔笛』『ダフネ』といったオペラ作品での素晴らしく充実したオーケストラ・サウンドが思い浮かびます。特に『指環』のオーケストラ・パートは、同作品の数ある全曲録音の中でもトップクラスにあるもので、すべての楽音を大切にしたその稀有なサウンドは、作品の勉強にも最適な完成度の高さに達していました。
 ハイティンクとバイエルン放送響は、実演では何度も共演していますが、録音はほかにブラームスの合唱曲集があったくらいで、なぜかこれまで交響曲や交響詩といった大きなオケ作品の録音が無かったので、このブルックナー第5番という超弩級作品の登場は非常に歓迎されました。

ハイティンクのブルックナー録音
マーラーの交響曲と並ぶ2枚看板として、ハイティンクの指揮者人生を支えてきたブルックナーの交響曲。さすがに録音も数が多く、若き日にコンセルトヘボウ管を指揮してPHILIPSにセッション録音した交響曲全集を皮切りに、同じレーベルでのウィーン・フィルとの第3・4・5・8番、コンセルトヘボウ管との第7・8・9番という一連のセッションでの再録音のほか、1959年のコンセルトヘボウとの第2番から、2009年のコンセルトヘボウ管との第9番の映像に至るまで、ライヴ収録ものも多数リリースされており、どれも高い評価を獲得してきました。

【2010年録音の第5番】
この第5番は2010年2月収録。ハイティンクは1971年にコンセルトヘボウ管と、1988年にウィーン・フィルとこの曲をセッション録音していたので、実に21年ぶりの録音でした。(HMV)

【収録情報】
ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調 WAB.105 [ノヴァーク版]

 バイエルン放送交響楽団
 ベルナルド・ハイティンク(指揮)

 録音時期:2010年2月12日
 録音場所:ミュンヘン、フィルハーモニー
 録音方式:デジタル(ライヴ)
 プロデューサー:ベルンハルト・アルブレヒト
 エンジニア:クリティアーネ・フォイツ

収録曲   

  • 01. Bruckner: Symphony No. 5: I. Adagio - Allegro [20:31]
  • 02. II. Adagio [16:07]
  • 03. III. Scherzo: Molto vivace [13:30]
  • 04. IV. Finale: Adagio - Allegro moderato [25:14]

総合評価

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SACD 5.0ch盤です。 録音は良好。 惜し...

投稿日:2021/03/21 (日)

SACD 5.0ch盤です。 録音は良好。 惜しい!気持ちは良くわかるのですが、最終楽章コーダで、ぐっとテンポを落とします。ここまで落とすのならば、ここの音響バランス調整をもう少ししてほしい。あのホルンの旋律線は、明確に聴きたいのです。最終結部の響きなど、その他が素晴らしいだけに、本当に残念。

TM さん | 神奈川県 | 不明

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これを聴いて文句を言ってる人は、普段どん...

投稿日:2018/08/03 (金)

これを聴いて文句を言ってる人は、普段どんな立派な演奏を聴いてるのでしょうか? イヤイヤすごいですよ、これ。テンポは適切だし、湧き上がってくるエネルギーが音の大伽藍を築く。ライブならではの熱気と相俟ってこれ以上の演奏はそうそう無いでしょう。これこそ僕の求めていたブル5。ハイティンクってやっぱりスゴイんだな・・・。ちなみに演奏後の拍手は入ってません。御安心を。

silver さん | 岐阜県 | 不明

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「楽譜どおり」を極限まで突き詰めると、こ...

投稿日:2018/01/17 (水)

「楽譜どおり」を極限まで突き詰めると、このような演奏(名演?)になるのだという好例。 ハイティンクの場合は、とりわけブルックナーを演奏するときにその長所が現れると思う。感想はただただ「平凡」としか言いようがないが、退屈とはかけ離れた感動的名演でもある。あらゆることにバランスがよく、もし難癖付けるとすれば、各要素の平準化という意味で、他の要素に引っ張られ、ブルックナー臭も薄らいでしまっていることくらいか? それと第2楽章のテンポが他の楽章に比して少々速すぎる感じがあるのが残念だ。 

エーテルの風 さん | 長野県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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