CD 輸入盤

【中古:盤質A】 交響曲第3番、他 ハンス・クナッパーツブッシュ&ウィーン・フィル

ブルックナー (1824-1896)

中古情報

新品ジャケット
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A
特記事項
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帯付
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基本情報

ジャンル
カタログNo
SBT1339
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

クナッパーツブッシュ・イン・テスタメント(デッカ録音)

廃盤になって久しかったクナのデッカ録音が、テスタメントから復活。モノラル後期にセッション・レコーディングされたこれらの録音は、当時、RCAと並んで最先端の技術力を誇ったデッカならではの音の良さが魅力でもあり、往年のウィーン・フィルの濃厚なサウンドを克明な音質で楽しむことが可能。
 とはいえ最大のポイントはやはりクナッパーツブッシュのユニークな音楽づくりにあるといえるでしょう。ここではブルックナー、ワーグナーというクナッパーツブッシュ得意のレパートリーがとりあげられていることもあって、非常に聴きごたえのある仕上がりとなっています。リマスターはポール・ベイリーが担当。


@ブルックナー:交響曲 第3番 ニ短調(1890年版)
Aワーグナー:ジークフリート牧歌
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ハンス・クナッパーツブッシュ

録音:1954年4月モノラル(@)、1955年4月モノラル(A)

収録曲   

  • 01. Symphony no 3 in D minor, WAB 103
  • 02. Symphony no 3 in D minor, WAB 103
  • 03. Symphony no 3 in D minor, WAB 103
  • 04. Symphony no 3 in D minor, WAB 103
  • 05. Siegfried Idyll

総合評価

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前半の1,2楽章がことに素晴らしい。おお...

投稿日:2023/07/13 (木)

前半の1,2楽章がことに素晴らしい。おおらかでゆったりしていて身を浸すことが出来る。しかし、3,4楽章になると物足りなさを覚える。この指揮者の常として、掘り下げた深さ、切れがなくどこか鈍く聴こえてしまう。ベーム・ウィーンフィルと聴き比べればその違いははっきりしており、ベームのほうが3,4楽章はるかに優れている。ということで、前半が星4,後半が星2。ワグナーやブルックナーはクナだけの十八番ではないと言いたい、評論家に左右され過ぎではないかと思う、他にも優れた演奏はある。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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素晴らしい!私にとっては,ザンデルリング...

投稿日:2011/11/27 (日)

素晴らしい!私にとっては,ザンデルリングと双璧。ザンデルリングが鋭利な厳格さを感じさせるのに対して,このクナッパーツブッシュは馥郁たる温かみを感じる。どちらか一方を聴くと,必ずもう一方を聴きたくなるような,互いに互いを補い合い,互いに互いを高め合うような関係。クナッパーツブッシュの第8,第9には,正直“聴きにくさ”を感じる部分もあった(スケールの大きな,素晴らしい名演であるのは間違いない!)が,この第3には安心して身を委ねられる。“神々しさ漂う高みにある演奏”ではなく,“身近に感じられる温かい演奏”だ。音の良さにも驚いた。

masato さん | 新潟県 | 不明

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VPOのようなダルなオーケストラでこんな凝...

投稿日:2008/12/19 (金)

VPOのようなダルなオーケストラでこんな凝縮されたブルックナーが演奏されたというのが奇跡です。音の生ぬるさは相変わらずで、一体どこが美音なのかと思いますが。VPOのブルックナーはシューリヒトがやろうが誰がやろうが締まりのない駄演の山ですが、最晩年のカラヤンの第8、クレンペラーのライブの第5と並び、このオケでは数少ないブルックナーの名演だと思います。ジークフリートも悪くないがミュンヘンのスタジオ録音、北ドイツ放響のライブの豊穣さには遠く及びません。

Theta さん | シドニー | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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