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【中古:盤質A】 交響曲第8番 カラヤン&ウィーン・フィルハーモニー(1988)

ブルックナー (1824-1896)

中古情報

新品ジャケット
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:
A
特記事項
:
なし
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
4790528
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ブルックナー交響曲第8番
カラヤン&ウィーン・フィル
リマスターされて1枚ものに!


カラヤン最晩年、1988年11月にセッションで収録された定評ある録音に新たなリマスタリングを実施、しかも全82分56秒を1枚に収めて大幅プライスダウンを実現したアルバムがORIGINALSシリーズから登場。
 名エンジニアのギュンター・ヘルマンスと、プロデューサーのミシェル・グロッツによって音響抜群のウィーンのムジークフェラインで収録されたこの演奏は、大編成のウィーン・フィル・サウンドを隅々まで美しく捉えたもので、レンジの広さにもかなりのものがあっただけに、今回のリマスターの成果にも期待のかかるところです。
 ブルックナーの8番を得意とし、若い頃から演奏してきたカラヤンの指揮は相変わらず見事なものですが、ここではオケがウィーン・フィル、ホールがムジークフェラインザール、録音条件がセッションということもあり、雄大なフォルムと美麗な歌いまわし、そして壮絶な盛り上げといういつものカラヤン手法に加え、オケの濃密な個性を反映した独特の複雑な味わいが備わり、さらに最晩年のカラヤンならではの達観したかのような自然体志向が、演奏全体を独特の雰囲気でまとめるあげることに繋がっています。
 ウィーン・フィルのブルックナー8番というと、フルトヴェングラー、クナッパーツブッシュ、シューリヒト、ショルティ、ベーム、ジュリーニ、ハイティンク、ブーレーズなどこれまで数多くの録音が親しまれてきましたが、カラヤン盤はその音の迫力と美しさによって特別な存在感を示しています。その細部の緻密さは、カラヤンとウィーン・フィルによる同曲のライヴ映像やライヴ録音を大きく上回っており、質感のリアリティも十分な説得力を獲得、こうした大編成作品におけるセッション録音のメリットを強く感じさせる仕上がりとなっています。(HMV)

【収録情報】
・ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB.108[ハース版]

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1988年11月
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Allegro moderato
  • 02. Scherzo: Allegro moderato
  • 03. Adagio: Feierlich langsam; doch nicht schleppend
  • 04. Finale: Feierlich, nicht schnell

総合評価

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とうとう一枚もの出てしまった。その点は、...

投稿日:2020/08/14 (金)

とうとう一枚もの出てしまった。その点は、高価な二枚もので購入した私には残念至極。しかし、演奏・録音ともに文句のつけようのない名品です。同オケとの7番とともに生涯の名盤の一つ。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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7番はさして期待もせず買って大感激してし...

投稿日:2019/10/12 (土)

7番はさして期待もせず買って大感激してしまいましたが、8番はヴァントのBPO版でえらく退屈したので、カラヤンでも同じだろうと思ってずっと買わずにいました。  最近、ヤングの録音でブルックナーの苦手意識が少しやわらいできたので買ってみましたが、金管とティンパニーがうるさくて、一度聴いたきり棚の肥やしになっていました。  ところが、いつも大編成のオケで使ってるプレーヤーから室内楽やピアノに使ってるものに替えて聴いてみたら、すばらしくバランスよく美しい音が響いて、ティンパニーのバチが当たる瞬間、金管の奏者のほっぺたが膨らむ様子が感じられるくらいニュアンスのあるものになりました。 7番はプレーヤの違いはあまり感じませんでしたが、8番はオーディオ機器でだいぶ印象が違うのかもしれません。

TOCHIPAPA さん | 広島県 | 不明

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カラヤン晩年の名演。枯れた演奏ではなく、...

投稿日:2018/03/15 (木)

カラヤン晩年の名演。枯れた演奏ではなく、ウィーンフィルが力強い音で鳴っているのが印象的だ。CDが世に出た当初、1枚に入る時間は74分余りと言われたが、このCDは何と82分58秒。どんな技術改革があったのかはよく分らないが、2枚組だったものが1枚になれば全曲を通して聴けるようになり、値段も下がる。いいことだ。

久保田 山月 さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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