SACD

【中古:盤質A】 ブルックナー・シンフォニー・イン・カテドラル〜神々の音楽〜バボラーク&チェコ・ホルン・コーラス、バールタ

ブルックナー (1824-1896)

中古情報

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基本情報

ジャンル
カタログNo
OVCC00090
レーベル
日本
フォーマット
SACD

商品説明

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神々の音楽 圧巻のホルン・アンサンブル!
超話題の『ブルックナー・イン・カテドラル』第2弾!


「チェコ内の最高のホルン奏者を集めた、高い音楽性とクオリティを持った最高のアンサンブル」
 バボラークが自信を持って言い放つ当最新アルバム。チェコの歴史ある都市、モストの教会においてゴシック・オルガンを使用し、長い歴史の中で培われ、世界中の演奏家たちに今なお影響を与え続けているチェコ・ホルンの伝統的なアカデミーの中で育った奏者たちによるアンサンブル。名実ともに世界一のホルン奏者、バボラークを筆頭に、チェコの主要オーケストラから集った精鋭たちによって構成されています。
 今回は交響曲に主眼をあて、後期の大作、第8番と第9番の中から2つの楽章をチョイスしました。第9交響曲からは第1楽章、そして第8交響曲から第3楽章アダージョの2つですが、まるで一つの交響作品のように聞こえます。教会の大オルガンとホルン合奏による第9交響曲第1楽章の大伽藍を経て、清澄なヴァイオリンの調べとコントラストさせたバボラークのソロによる第8交響曲のアダージョは、まさに前作に続く、神々の音楽です。
 マルチ・サラウンドで収録されたこのアルバムは、三次元的な神々しいブルックナー・サウンドをオーディオ的にもお楽しみいただけるアイテムです。前作の衝撃的感動をさらに上回る、音楽ファン、オーディオ・ファン双方に垂涎のアルバムです!(Criston)

【収録情報】
ブルックナー/ボク編:
・交響曲第9番〜第1楽章
・交響曲第8番〜第3楽章

 ラデク・バボラーク(ホルン)
 マルチナ・バチョーヴァ(ヴァイオリン)
 チェコ・ホルン・コーラス
 アレシュ・バールタ(オルガン)
 ミロシュ・ボク(指揮:第9番のみ)

 録音時期:2011年6月13-14日
 録音場所:チェコ、モスト聖母被昇天教会
 録音方式:DSDレコーディング(セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

ユーザーレビュー

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ブルックナーの曲を聴いていると、時として...

投稿日:2014/09/24 (水)

ブルックナーの曲を聴いていると、時として無性に「このまま永遠にこの世界にひたっていたい」と思えることがあり、そのようなニーズに的確に?答えてくれるのがこの一枚だと言える。この演奏者たちは、ブルックナーの「キモ」を完全に習得しているのだろう。大交響曲としての迫力などを鑑みれば確かにまったく物足らないかもだが、ブルックナー好きとして持っていたいディスクの一つだと思う。

ヒューブーン さん | 静岡県 | 不明

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ベルリンフィルの首席 Horn 奏者 Radek Bab...

投稿日:2012/10/29 (月)

ベルリンフィルの首席 Horn 奏者 Radek Baborák が率いる驚異の Horn 合奏団,チェコ・ホルン・コーラスが Bruckner の交響曲第9番の第1楽章と,第8番の第3楽章を特別な編曲によって演奏したものである。第9番のほうは,Horn 8本,Wagner Tuba 4本に Pipe Organ という構成で演奏されており,原曲で Violin などに現れる高音は Organ に演奏させているが,金管パートは Bass Tuba から Trumpet に至るほぼ全音域を Horn だけでカヴァーしてしまっているという驚嘆すべき演奏である。録音されたのはチェコにあるモスト聖母被昇天教会の大聖堂で,非常に広大な空間がこれ以上望めないほど豊かな残響をもたらしており,その響きはあまりに心地よく,神々しいばかりである。聴こえてくる音楽はまぎれもなく Bruckner の音楽であり,いささかの違和感もないというところが素晴らしい。第8番のほうは,Baborák の Horn solo に Pipe Organ と Violin solo を加えるという非常にユニークな編成であるが,これまた第8番の Adagio の曲想を損なうことなく聴かせてくれているのには驚かされる。Horn 独奏にこだわるのではなく,僅か1本だけの Violin を加えることで,曲の持つ雰囲気をここまで忠実に再現できるものかと目から鱗が落ちる思いであった。

演奏家歴40年 さん | 山形県 | 不明

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「第九」はホルン×8+ワーグナーチューバ...

投稿日:2011/12/11 (日)

「第九」はホルン×8+ワーグナーチューバ×4+オルガンの合奏ですが、原曲を知っているとどうしても色彩感に乏しく、残響が長いこともあってか細部がぼやけて繊細さに欠け、欲求不満を感じてしまいます。但し雰囲気は全くブルックナーで違和感はありませんので、真剣に音楽を聴くと言うより、ぼんやり響きに浸る方が良さそうです。 「第八」はホルン+ヴァイオリン+オルガンの三重奏ですが、こちらの方が音楽としてすっきりし、新鮮味にも溢れており楽しめます。特にヴァイオリンが魅惑的な旋律を受け持っており癒やされます。音質もよいし演奏も悪くないので、疲れたときなど気分を変えたいときにいいかも... このSACDを聴いた後原曲を聴くと、モノクロの映像が天然色になるような爽快感も味わえます。

ADAGIO さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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