ブリテン、ベンジャミン(1913-1976)

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SACD

War Requiem: Pappano / St Cecilia Academic O & Cho Netrebko Bostridge Hampson

ブリテン、ベンジャミン(1913-1976)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS12627
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

2013 Japanese pressing hybrid SACD. Warner.

内容詳細

以前からそうだが、やはりパッパーノはドラマティックな歌ものの演奏が巧い。だがそれは何も強烈さや熱気、そして前進性一辺倒ではなく、むしろ静と動の心憎いまでのコントラストによるものなのだ。万全の独唱陣を得て聴かせるこの「戦争レクイエム」は、パッパーノ会心の一枚かも。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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「20世紀を象徴する10曲」に入るであろう大...

投稿日:2021/03/14 (日)

「20世紀を象徴する10曲」に入るであろう大作です。 この曲には、作曲者が想定した「かつての対戦国から集まった3人の独唱陣」(イギリスのピーター・ピアーズ、ロシア(当時はソ連)のガリーナ・ヴィシネフスカヤ、ドイツのフィッシャー・ディスカウ)を取りそろえて作曲者自身が指揮をした決定的名盤があります。 それはそれとして、20世紀の音楽を語るためには、この曲はいろいろな演奏家によって繰り返し演奏され、多くの人に聴かれる必要があると思います。また、それだけの価値のある名曲でもあると思います。 この演奏は独唱陣が充実した演奏です。第一次大戦に散った反戦詩人ウィルフレッド・オーウェンの英語の詩を歌う男性陣は英語圏の2人、ラテン語の典礼文を歌うのはロシアのネトレプコ(もともとヴィシネフスカヤが「英語が苦手」というのでこういう分担になったらしい)。 音の広がりや奥行きがよく表現された録音で、オーウェンの歌詞の室内オケによる歌唱は「手前」に聞こえます。 歌詞対訳が必要なので、初めて買うのは国内盤がよいです。

Tan2 さん | 神奈川県 | 不明

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