ブリテン、ベンジャミン(1913-1976)

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CD 輸入盤

無伴奏チェロ組曲第1番、第2番、第3番 アレクサンドル・ラム

ブリテン、ベンジャミン(1913-1976)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MEL1002568
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Russia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

アレクサンドル・ラム/ブリテン:無伴奏チェロ組曲全曲

1988年、ウラジオストック生まれのチェリスト、アレクサンドル・ラムが弾くブリテンの無伴奏チェロ組曲。彼はモスクワ国立チャイコフスキー音楽院で、ナタリア・シャホフスカヤ(ロストロポーヴィチの愛弟子)に学び、大学院過程を終えた後、ベルリンのハンス・アイスラー高等音楽院に留学し更なる研鑽を積みました。数多くの国際コンクールでの入賞歴を誇りますが、なかでも2013年にヘルシンキで開催された「パウロ国際チェロコンクール」でロシア勢初の3位入賞と、2015年のチャイコフスキー国際コンクールでの第2位入賞が彼の名声を一気に高めることとなりました。
 このアルバムで彼が演奏する無伴奏チェロ組曲は、名チェリスト、ロストロポーヴィチの演奏を聴いて感銘を受けたブリテンが作曲した一連のチェロ作品の一つ。バッハの無伴奏チェロ組曲にインスパイアされた作品は、バロック的な様式と新古典主義の融合を試み、さまざまな作品からの引用を散りばめられた20世紀チェロ曲の最高傑作です。第1番は1965年、第2番は1968年にロストロポーヴィチによって初演されたものの、1971年に作曲された第3番は、ロストロポーヴィチの「渡英禁止」の余波を受け、1974年まで初演がお預けとなってしまいました。
 すさまじいテクニックと奥深い感情表現が要求される一連の曲にラムは真摯に取り組み、瑞々しい感性がほとばしる演奏を聴かせています。(輸入元情報)

【収録情報】
ブリテン:
● 無伴奏チェロ組曲第1番 Op.72
● 無伴奏チェロ組曲第2番 Op.80
● 無伴奏チェロ組曲第3番 Op.87


 アレクサンドル・ラム(チェロ)

 録音時期:2018年20,21,23日
 録音場所:モスクワ音楽院、小ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 Sound engineer - M.Spassky

ユーザーレビュー

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