ブリタニー・カヴァッラーロ

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女子高生探偵シャーロット・ホームズの冒険 下 竹書房文庫

ブリタニー・カヴァッラーロ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784801907386
ISBN 10 : 4801907385
フォーマット
出版社
発行年月
2016年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
254p;16

内容詳細

“まだらの紐”“青いガーネット”“瀕死の探偵”―名探偵ホームズの子孫シャーロットとワトスン博士の子孫ジェームズのふたりが在籍するシェリングフォード高校では、過去になぞらえられた事件が次々と発生していた。シャーロットは“瀕死の探偵”事件をあざやかに解決してみせたが、もちろんこれで終わりはしなかった―。暴かれるシャーロットの過去。そして子孫コンビにさらなる危険が迫る!?ふたりはこの謎を解くことができるのか!?

【著者紹介】
ブリタニー・カヴァッラーロ : 1986年イリノイ州生まれ。小説家、詩人。ウィスコンシン大学ミルウォーキー校博士課程に在学中ながら創作文芸の講座を持つ

入間眞 : 翻訳家・ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    ホームズの過去になぞらえた事件が次々と発生し、ひとつの事件を解決して捜査に参加することになったシャーロットとジェイミー。しかし事件は続いて2人にも危険が迫る下巻。シャーロットが明かしたがらなかった過去を知り、自身も次々と危険な目に遭遇するジェイミー。彼女の過去の所業も酷いですけど、彼の妄想もわりと酷いですね(苦笑)何度も信頼関係が揺らぎかけた二人でしたけど、どこか危ういシャーロットを信じて支えると決心したジェイミー。最後の方では何かニヤニヤなやりとりもあったりで、いろいろな意味でコンビの今後が楽しみです。

  • ゆう さん

    下巻、ミステリーっていうよりも多感な時期の男女の友情?愛情?ちょっとドロっとな青春物語な感じがした。しかしワトスンの妄想がヒドイ…面白いけど。個人的には美形なモリアーティに興味津々だったのですが。次があるならがっつり事件を解決していく二人を見てみたい。

  • Yobata さん

    “まだらの紐”を始めとした初代ホームズの事件を模した事件が高校で起こる中、警察の疑惑を払拭したシャーロットとジェイミーがようやく動き出す。しかしシャーロットが秘めたるオーガストの過去により、仲違いしてしまい…。後編。事件解明に向けてのシャーロットによる推理快進撃が見れるかと思ったが、5代目,6代目と子孫同士による人間模様の方が色濃かったかな?事件の真相も怨恨が主で、原典事件は本当にただの模写に過ぎなかったしねwその分、シャーロットの力になりたいがゆえに過敏に自己否定するジェイミーに、聡明さゆえに自己を→

  • しゅてふぁん さん

    高校で起きる事件にしては、かなりハードだった。ジェームズはシャーロットに振り回されて大変そうだけど、楽しそうで何より。ホームズとワトスンの子孫だけでなく、モリアーティの子孫も出てきておもしろかった。ドイルのホームズは随分前に読んだきりなので、また読んでみようかな。

  • ダージリン さん

    下巻に入って、モリアーティの影がふたりの信頼関係を揺らがせましたが、命を狙われる危機にあって、おたがいを想いあう姿がとても良かった。ワトスンは本当にいろいろ大変だったと思うけど、シャーロットはほおっておけない可愛らしさ(あやうさ?)がある(笑)。続きが出るなら読みたい♪

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ブリタニー・カヴァッラーロ

1986年イリノイ州生まれ。小説家、詩人。ウィスコンシン大学ミルウォーキー校で英文学と創作文芸の博士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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