ブラームス(1833-1897)
新商品あり

ブラームス(1833-1897) レビュー一覧 7ページ目

ブラームス(1833-1897) | レビュー一覧 | CD、DVD、ブルーレイ(BD)、ゲーム、グッズなどを取り扱う【HMV&BOOKS online】では、コンビニ受け取り送料無料!国内最大級のECサイトです!いずれも、Pontaポイント利用可能!お得なキャンペーンや限定特典アイテムも多数!支払い方法、配送方法もいろいろ選べ、非常に便利です!

商品ユーザーレビュー

5576件
並べ替え: 新着順| 共感数の多い順| 評価の高い順
  • シモーネ・ヤングは、今や女流指揮者のフロントランナ...

    投稿日:2010/11/06

    シモーネ・ヤングは、今や女流指揮者のフロントランナーのような存在である。既に、ブルックナーの交響曲の名演によって、広く知られているところであるが、ついに、ブルックナーと同時代の大作曲家、ブラームスの交響曲録音を開始した。本盤は、3年前の録音であるが、素晴らしい名演と高く評価したい。冒頭、男性指揮者顔負けの重量感溢れる堂々たる進軍で開始する。主部に入っても、テンポはゆったりとしたもので、微動だにしない風格に満ち溢れている。繰り返しも行われているが、いささかも冗長さを感じさせないのは、シモーネ・ヤングの自信と確信に満ち溢れた堂々たる指揮によるところが大きい。第2楽章の抒情豊かさは、女流指揮者ならではの情感溢れるもので、ブラームス特有の枯淡の境地を表現できるのは、シモーネ・ヤングの表現力の幅の広さの証左と言える。第3楽章は、普通の出来だと思うが、感動的なのは終楽章。第1楽章と同様に、ゆったりとした微動だにしないインテンポで、楽曲を進めていく。そして、終結部のファンファーレで、誰よりも極端にテンポを落とし、若干のゲネラルパウゼを挟むが、ここははじめて耳にするような新鮮さであり、シモーネ・ヤングの抜群のセンスの良さを感じさせる。SACDマルチチャンネルによる高音質録音も素晴らしいものであり、本盤の価値を高めることに大きく貢献している。

    つよしくん さん

    9
  • 知名度の割に録音の少ない指揮者としては最右翼かもし...

    投稿日:2010/09/06

    知名度の割に録音の少ない指揮者としては最右翼かもしれない。65〜69年のベートーヴェンの全集が、あまりにも著名だが、それとてほとんどが唯一の録音。ブラームスも十八番だったはずなのに、残されている録音は多くない。この4曲は、NDRSOとのライブをNDR放送が収めていたもので、所謂、「放送用録音」。4番以外は極めて締まった演奏で、1番の灼熱感は筆舌に尽くせないほどだ。しかし4番は、若干荒れた演奏で、オケのコンディションもあまりよくないようだ。冒頭の主旋律も一音一音クレッシェンドするような、膨らむような響きで、あるいはアインザッツの揃いが悪く、イッセルシュテットの棒によるコントロールが万全でないのかもしれない。ただ、どこか命を惜しむような、足取りを確かめながら進むような雰囲気が、曲想とよく合い、不思議な「名演」となっているような気がする。いずれにせよ、1番を聴いて受ける深々と感銘だけでも「最高の交響曲全集」と言っても過言でもないほどで、本当に買えてよかった。

    蓮華人 さん |50代

    9
  • 最近では健康状態が思わしくなく、ファンをやきもきさ...

    投稿日:2010/09/05

    最近では健康状態が思わしくなく、ファンをやきもきさせている小澤による待望の新録音であるが、70歳を超えた指揮者ならではの完熟の名演と高く評価したい。メインのブラームスの前に、ラヴェルの小曲が2曲おさめられているが、フランス音楽は小澤が若い時代から得意としていただけに、ここでも至高の名演を成し遂げている。道化師の朝の歌は、とても健康状態が思わしくない70歳の指揮者とは思えないリズミカルな進行と、随所に感じられるフランス風のエスプリが満載の非のうちどころのない名演であるし、シェラザードも、同曲のもつ繊細な味わいがこの上もなく透徹して表現されている。グラハムのメゾソプラノの独唱との相性も抜群だ。ブラームスの第2は、いわゆる純音楽的な名演だ。小澤のドイツ音楽については、特に大御所とも称される音楽評論家には、薄味であるとか浅薄などとして著しく評判が悪いが、本盤の演奏に関しては、浅薄さは皆無。個性的と言える箇所は皆無ではあるが、その分、ブラームスの音楽を心行くまで深い呼吸で味わうことができる点を高く評価したい。そして、更に評価したいのは、SACDのシングルレイヤーによる超高音質録音だ。ユニバーサルが、SACDの発売を再開したのは、本年度最高のニュースであるが、これまで発売されたSACDは、いずれも既にSACDとして発売された再発売ものに限られていた。本盤は、ユニバーサルにとっても、久々のSACDの新録音ということになるが、それだけに、鮮明さ、ダイナミックレンジの広さなど、どれをとっても、最高水準の録音に仕上がっている。

    つよしくん さん

    9
  • 何回聴いてもすごい演奏と思う。アンサンブルはバラバ...

    投稿日:2010/07/13

    何回聴いてもすごい演奏と思う。アンサンブルはバラバラのところもあるが、これぞベルリンフィルの音ですね。音がでかく、黄金の様な響きだ。4楽章のアルペンホルンや、トロンボーンのコラール、そしてTUTTYのコラールと輝かしい音の洪水。ちまちまとまとまったアンサンブルなんて私は聴きたくありません。

    安曇野のカラヤン さん

    9
  • カラヤンの脂乗った時代の名盤、CD SACDは持って...

    投稿日:2010/05/23

    カラヤンの脂乗った時代の名盤、CD SACDは持っているが今回SHM仕様の発売しかし高額だ3500円が妥当では?

    ラーメン食い過ぎ さん |40代

    9
  • ああ、本当に美しいアルバムだ。ありがとうグールド。...

    投稿日:2010/05/19

    ああ、本当に美しいアルバムだ。ありがとうグールド。クラシックを聴いていて本当に良かった!

    ぽんた さん |20代

    9
  • 買いそびれて廃盤でしたのでSACDによる再発は嬉しいの...

    投稿日:2010/04/10

    買いそびれて廃盤でしたのでSACDによる再発は嬉しいのですが、この高価格はナゼゆえに? もっと情報が知りたいです。

    ぴゅうたん さん

    9
  • ブラームスはお好き? ラトル・ベルリン・ブラームス...

    投稿日:2009/11/10

    ブラームスはお好き? ラトル・ベルリン・ブラームス交響曲全集  私がブラームスに目覚め、ブラームス好きになったのは、バーグマン、モン タン、パーキンス主演の映画「さよならをもう一度」とルイ・マルの「恋人た ち」がきっかけでした。「さよならをもう一度」では交響曲三番の第三楽章、 「恋人たち」の方は弦楽六重奏一番が使われていました。どちらも大変甘美な メロディーを持ったロマンチックな曲で、ブラームスの肖像画からはとても想 像が出来ませんでした。  私が子供の頃はカラヤン全盛の頃で、ラジオから流れて来るのは、カラヤン のベートーベンとワグナーばかりだったような記憶が有ります。絶賛される批 評とは裏腹に物足りなさを覚えていた私はすっかりカラヤン嫌いになりまし た。そんな時に出会ったブラームスにすっかり夢中になりました。  ブラームスの音楽の特徴が良く現れているのがピアノ協奏曲一番だと、私は 思います。オーケストラの長く壮大な前奏の後でピアノが静かに入って来ま す。そのピアノの最初の音が演奏の全てを左右します。若者の人生に立ちはだ かる、重く英雄的でも有る人生。ためらい、怯えながらも、若者はその第一歩 を踏み出すのです。 お薦め演奏。 ギレリス・ヨッフム・ベルリン。 ポリーニ・ベーム・ウイーン バレンボイム・ラトル・ベルリン (アテネでのライブ、DVD) などですが、私が一番好きなのは永遠のリリシスト、ラドゥ・ルプーです。ピ アノの入りが絶妙なんです、もう輸入盤でしか手に入らないと思いますが、見 つけたら是非聞いてみて下さい。  さよならをもう一度のテーマはあまりにも有名ですよね、その為かどうか分 かりませんが、三番の名演奏に出会った記憶が有りません。第三楽章があまり にも優美過ぎ、あまりにも甘美なので、或いは余りにも有名なので、全体のバ ランスが悪くなってしまうのかも知れません。  三番に比べて四番は色々な名演に出会いました。最高なのはクライバー、ウ イーンですが、印象的だったのは、室内的な演奏に徹していた、シューリスト のコンサートササエティ盤でした。  さて、やっと本題です。  ラトルとベルリンフィルのブラームス交響曲全集を聞きました。バレンボイ ムとのピアノ協奏曲一番とピアノ四重奏曲の管弦楽版が素晴らしかったので、 期待に胸をドキドキさせて聞きました。余り期待するとろくな事は無いのです が、期待を決して裏切らない名演でしてた。 ○ 一番。  フルート・パユ。オーボエ・マイヤー。第一コンマス・安永徹。と、全曲中 一番の布陣です。ビオラの清水直子も参加しています。  最近見慣れた、第一、第二、チェロ、ビオラという、第一バイオリンとビオ ラを対極とした配置ではなく、第一と第二バイオリンを対極としていました。  パユとマイヤーのコンビは相変わらず絶妙ですね。パユが他の曲(マイヤー は一番だけでした)では少し神経質になっていましたが、マイヤーとコンビを 組んだ一番では伸び伸びと演奏していたのが印象的でした。  安永徹さんは大活躍でした、すでに退団してしまい、残念ですね。後任に内 定した樫本大進さんに期待しましょう。2009年のヴァルトビューネサマーコン サートに参加していたそうですよ。  この一番は素晴らしい名演でした。特に終楽章の次第に白熱していくアンサ ンブルは見事でした。悲劇的などという安易な表現は当てはまりません。  この曲が作曲されたのがワーグナーのトリスタンとイゾルデより十年も後だ とラトル氏がインタビューで言っていました。私もその事に初めて気が付いて 驚いています。 ○ 二番。  ビオラの清水直子さん、相変わらず姿勢がいいでいね。ボーイングも美しい ですね。  ラトル氏は一番だと言っていますが、二番がいちばん演奏が難しいと、私は 思います。ともすれば平易になりがちなこの曲を、テンポを揺らしたりしなが ら熱演へと導いています。結構好きですね、このアプローチ。  管楽奏者の名手が揃うベルリンフィルならではの名演!  ○ 三番。  ブラームスの音楽は良く森に喩えられますが、北欧の森林に喩えるならブル ックナーの方が相応しいし、ワグナーのオペラの原点は北欧神話なのですか ら、ブラームスよりも遙かに神秘の森の香りがしますよね。  ブラームスの音楽はライバルのワーグナーより叙情的で青春の息吹に溢れて います。森に喩えられるのは、ブラームスの管弦楽曲は壮大な弦楽合奏の上に 管楽器が漂うからです。  この三番もまた、勇壮な弦楽群のさなかで管楽器のメロディーが仄かに漂 い、当にブラームスそのものです。  問題の第三楽章は、驚くほど淡々と演奏されて行きます、それでいて充分過 ぎるほど美しく優美なんです。歌いすぎない事で、見事なまでに四つの楽章が 交響曲としてのバランスを保っています。 ○ 四番  全集中の白眉! 好きだなあ、この演奏。クライバー、ウイーン以来の名演 だと思いますよ。  ただ、余りの熱演に辟易すると思う人がいるかも知れません。 ブラームスはお好き?            2009.11.11   立花左近 

    sakon さん

    9
  • ベルリン・フィルは、フルトヴェングラーやカラヤンの...

    投稿日:2009/08/23

    ベルリン・フィルは、フルトヴェングラーやカラヤンの時代にあった重心の低い重厚な音色がアバド時代に影をひそめ、明るく軽い音色に変質しつつあった。そのようなベルリン・フィルを受け継いだラトルも、当初は、独自色を出そうにも空回りすることが多く、軽妙浮薄なベルリン・フィルの音色と相まって浅薄な凡演が目立っていた。シューベルトの第9、ブルックナーの第4、R・シュトラウスの英雄の生涯など凡打の数々・・。しかし、昨年のマーラーの第9あたりから、ベルリン・フィルの重厚な音色が復活し、ラトルも小賢しい技巧に走るのではなく、堂々たる正統派の演奏を行うようになった。今般のブラームスの交響曲全集も、そうしたラトルの新しい演奏スタイルに沿った演奏であり、一言で言えば、ベルリン・フィルの重厚かつ重量感溢れる演奏をベースにした、ドイツ音楽の伝統に根ざした堂々たる正統派の名演ということになろう。もちろん、各楽章の描き分けも見事で、ブラームスならではの枯れた抒情の描出にも抜かりはない。第4の第2楽章のように、いささか表現過多な箇所も見られるが、ラトルはまだ50代。前途洋洋たる更なる将来性に期待したい。

    つよしくん さん

    9
  • これは文句なしに世界一とちゃいますか?特に4番はこ...

    投稿日:2009/01/26

    これは文句なしに世界一とちゃいますか?特に4番はこれ以上の演奏を誰か聴かせてほしいくらいや。セルも良かったし、ジュリーニも良かったけど、やはりバルビおじさんには勝てまへんわ。チェリも結構ええけど、やっぱりバルビおじさんですわ。こんな癒される4番はホンマにありまへんでェ・・・。文句なしに「最高」ですわ。1番もあのいやになるぐらいの遅さがたまりまへん。2.3は言うに及びまへん。だまされたと思うていっぺん聴いてんか!

    mid&massa さん

    9

既に投票済みです

ありがとうございました

%%message%%