ブラームス(1833-1897) レビュー一覧 557ページ目
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投稿日:2004/07/24
全般的にテンポが速めに設定されており、多くの巨匠がテンポを落として音楽を進めているのに対して、対照的だ。どの曲もクライマックスで大変な高揚感があり非常に感動的。朝比奈さんは自身これが最後の録音になると意識していたのであろうか…。これらの録音は巨匠の頂点をなすもので音楽ファンにとって宝というべき存在である。
安曇野のカラヤン さん
投稿日:2004/07/20
久々によいブラームスに出会った気分。こういうのを充実した演奏というのではないかしら。ハイティンクのライブは良いものが多いと思うが、これは期待を上回る音楽だった。
無名庵 さん
投稿日:2004/07/20
熱狂的表現はもううんざり、これからは音楽を味わいたい、という大人達のためのブラームス。第一、第ニは、より骨太の音を出すBPOとの旧盤に分があるが、第三、第四はこちらの方が良い。とりわけ、第四は地味だが味わい深い。ゆったりした呼吸の中に浮かび上がる、モーツアルトのように清澄な響きが美しく、一代の名人の夕映えにふさわしい秀演となった。
フランキスト さん
投稿日:2004/07/19
先日亡くなったというペルガメンシコフの演奏が聴きもの。今まで良く分からなかったチェロソナタ第2番の冒頭楽章が好きな曲に昇格したほど。フォークトとのデュオは感興に富んでいる。 テツラフはちょっと焦点が定まらない感じ。
frank martin さん
投稿日:2004/07/19
ベームの特質には、VPOよりもBPOの方があっていたと思います。この盤は、第一番、グレートと並ぶ、彼とBPOの壮年期の傑作でしょう。渋く、どっしりと、そして誠実な音楽作りは他には得られない味があります。ここにはブラームスの素晴らしさだけが衒いもなく提示されており、聴衆を豊かな気持ちにさせてくれる名演です。吉田秀和氏の、この曲の一番のお気に入りでもあります。
フランキスト さん
投稿日:2004/07/19
重心の低いどっしりした音。この頃のBPOの音だ。カラヤン時代はそれはそれで輝かしかったけれど、もし常任がいわゆるドイツ的な巨匠だったら今のBPOもずいぶんと様子が変わっていただろう。とにかく弦の表情が圧巻だ。力強いし表情には各奏者の意志を感じる。そこがカラヤンの演奏形態と全く違うところだ。果たして常任はカラヤンで良かったのか?そんなことも考えさせる演奏である。
ヘルベルト・フォン・ベーム さん
投稿日:2004/07/17
ハ、ハイティンクさん!?もう、辞任ですか?なんでぇーって叫びたくなります。また、変な横槍が入ったんですか?あぁ…残念です。あなたとSKDの素晴らしいスタートをこのCDでも、感じられたのに。
古便ちゃん さん
投稿日:2004/07/14
情感に溢れた見事な演奏だ。しかし、壮年期の録音にしては、アラウは所々音をはずす。オーケストラも今ひとつで、オーボエが見事にとちったりする。しかし、それを補って余りある熱演であることは間違いない。録音は現代相応で、ライヴという条件を考えれば悪くない。
七海耀 さん
投稿日:2004/07/14
剛毅な演奏ではなく、遅めのテンポでしみじみと聴かせてくれる。ピアニスト本位で求めたCDだったが、慣れ親しんだ曲に新しい光を当ててくれる、期待に違わない内容だと感じた。現代音楽も得意とする奏者だが、ここでは切れ味の鋭さは抑えられ、弱音主体で人生の秋の歌にふさわしい音色を繰り広げている。時に燃え上がる激しさにも欠けていない。
Otias さん
投稿日:2004/07/12
ブラームスの2番の楽天さに心底惚れられない私でしたが、この演奏は皆様のレビュー通り、魂のこもった名演だと思います。同じくベルリンフィルのモノラル録音のケンペ盤と比べてみても、おもしろいのではないでしょうか。
ただの音楽好き さん
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ありがとうございました
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