ブラームス(1833-1897)
新商品あり

ブラームス(1833-1897) レビュー一覧 552ページ目

ブラームス(1833-1897) | レビュー一覧 | CD、DVD、ブルーレイ(BD)、ゲーム、グッズなどを取り扱う【HMV&BOOKS online】では、コンビニ受け取り送料無料!国内最大級のECサイトです!いずれも、Pontaポイント利用可能!お得なキャンペーンや限定特典アイテムも多数!支払い方法、配送方法もいろいろ選べ、非常に便利です!

商品ユーザーレビュー

5943件
並べ替え: 新着順| 共感数の多い順| 評価の高い順
  • 世評の高いムラヴィンスキーのブラームス2番であるが...

    投稿日:2009/05/03

    世評の高いムラヴィンスキーのブラームス2番であるが、私は感心しない。メロデイアにもあるが、基本的に日本公演とほとんど変わらず、同じく感心しない。この曲はブラームスの4曲の中で、一番演奏効果があげにくい曲で、かっちりと演奏しては真価が出ない。だから、ムラヴィンスキーではダメなのだ。フルトヴェングラーのように面白おかしく演奏すべきなのである。ワーグナーは文句なしに良い。

    顕 さん |50代

    0
  • 1982年の録音でどちらの曲へもこの超ベテラン演奏者は...

    投稿日:2009/04/30

    1982年の録音でどちらの曲へもこの超ベテラン演奏者は押し出しがいいと言うか踏み込みがたっぷりの演奏を展開しております。これはこれで聴く方は満足しなければならないのでしょうがユーザーとは天邪鬼な者で何かがスッポリ抜けた感触に触れた事もありました。このレベルの演奏は彼ら二人なら当然という先入観もありながら両者各々がカラオケスタイルで各信ずる演奏したものをドッキングした様な印象を与えるくらい真のブラームスらしさの突っ込みが感ぜられないところが物足りなさに到った私の勝手なコメントで一般的には上レベルに達しています。

    一人のクラシックオールドファン さん

    3
  • 私はチョン・ミョンフン氏が指揮した東フィルの演奏会...

    投稿日:2009/04/30

    私はチョン・ミョンフン氏が指揮した東フィルの演奏会で、はじめてこの曲の管弦楽編を聴きました。それは素晴らしい演奏で、また聴きたくなりCDを探してみましたが、管弦楽編は種類が少なく、とりあえず手に入りやすかったこのCDを買いました。録音は60年代なので、マスターに起因すると思われるノイズはありますが、残響が少なくそれなりに聴きやすいと思います。私は現代的な録音が好みなので聴きなれるまでは違和感がありました。演奏はテンポが速く熱い印象なので、管弦楽編には合っていると思います。

    ドナルドマック さん |40代

    0
  • 1997年ライブ録音の協奏曲の方にコメントいたします。...

    投稿日:2009/04/27

    1997年ライブ録音の協奏曲の方にコメントいたします。全体にゆったりしたバレンボイム主導型の演奏でヴァイオリン担当のヴェンローゲフのカデンツァ・・・私は初めて聴いたものでHMVレビューによりますとヴェンゲーロフ自身の作ということです・・は約4分と長めの佳作は意欲的だと思います。しかし冒頭述べた「ゆったりさ」は如何にも焦点ズレを起こしてしまいブラームス作品の締まりが余り伝わって来ずライブの割にはその臨場感というか緊迫感をそいでしまった感があります。他は未聴ですので普通ランクとします。

    一人のクラシックオールドファン さん

    0
  • 1982年の録音でどちらの曲へもこの超ベテラン演奏者は...

    投稿日:2009/04/25

    1982年の録音でどちらの曲へもこの超ベテラン演奏者は押し出しがいいと言うか踏み込みがたっぷりの演奏を展開しております。これはこれで聴く方は満足しなければならないのでしょうがユーザーとは天邪鬼な者で何かがスッポリ抜けた感触に触れた事もありました。このレベルの演奏は彼ら二人なら当然という先入観もありながら両者各々がカラオケスタイルで各信ずる演奏したものをドッキングした様な印象を与えるくらい真のブラームスらしさの突っ込みが感ぜられないところが物足りなさに到った私の勝手なコメントで一般的には上レベルに達しています。

    一人のクラシックオールドファン さん

    0
  • ブラームスのダブル協奏曲はオイストラフ、フルニエと...

    投稿日:2009/04/14

    ブラームスのダブル協奏曲はオイストラフ、フルニエという巨匠を迎えた名盤でベーシックな位置を占めています。本盤1956年収録でオイストラフは1969年カラヤン等豪華メンバーで、フルニエは1964年ワルター等とその他も含め再録・・・いろいろ当り前の事ですがビジネスも忙しいです。本盤ブラームス(私のはベートーベントリプル協奏曲とのカップリング盤)堅牢な演奏なのですが余り巨匠?過ぎて手に余る感じ・・バックのガリエラも含めほぼ彼ら三人同世代で感覚相通じる面とフト本音のたわみが見られるのも面白く他の曲は未聴なのでOK以上とします。

    一人のクラシックオールドファン さん

    0
  • フィリプスの二枚組の物を私は重宝しておりマルケヴィ...

    投稿日:2009/04/11

    フィリプスの二枚組の物を私は重宝しておりマルケヴィツチのチャイコフスキー、ヨッフムのバッハ等に加えて今回このブラームス室内楽トリオ物を聴きました。1960年代後半から以降の録音なので音状態は満点というわけではありません。グリュミオー他のボザールの演奏はブラームスの晦渋な室内楽を明快なタッチで展開しており、ただ、これら5曲を一気にこのトーンで聴き通すにはブラームスに浸ったという感慨には薄く・・・逆に聴いてシンドクなるといった事が襲って来ない処がメリットかなと妙な納得もしたりして複雑な感じで今回OKランクとします。

    一人のクラシックオールドファン さん

    0
  • 90分近くかかる極度に遅いブラームスのレクイエムであ...

    投稿日:2009/03/07

    90分近くかかる極度に遅いブラームスのレクイエムである。これに準じる演奏はテンポの上でチェリビダッケしかないが、深刻さは人一倍である。

    Kan-no さん

    0
  • 録音はモノラル音源を24ビットリマスターして疑似ステレオ化した感じ...

    投稿日:2009/03/04

    録音はモノラル音源を24ビットリマスターして疑似ステレオ化した感じ。バイオリンの高音部のキンキン感、トゥッティでの中央への音の凝縮、観客の数々の咳払いなど、瑕疵は少なくない。しかし、この浄夜には引きこまれた。録音状態はどんなものかと出だしだけ聞こうと思ったら、止められずに最後まで聞いてしまった。綺麗とかそんな感じではなくショスタコービッチのような生々しさがある。そこにはまたフィルハーモニカーとしてアクシデントは言い訳にしないといったようなプライドも聞こえてくるような気もする。創立100周年の英雄を思い出した。ブラ1は思いのほか弾力性にとんだ演奏。DGの87年録音とほとんど録音時間は変わらないのに、それよりもずっと早く感じる。録音がこの演奏の全体像を捉えきれていたら。

    まさ さん

    1
  • ブラ4は随所にハッとさせられた。それはチェリの解釈...

    投稿日:2009/03/01

    ブラ4は随所にハッとさせられた。それはチェリの解釈に起因し、とても感心し感動もしたが、不満もあった。歌わせ方が斬新で、これまでにないテンポと弱音に衝撃を受けた。しかし、4楽章のフルートの歌わせ方はあまりに不自然だ。でも、こうしたブラ4もあっていいと思う。2楽章の美しさはじっくりとした奏法にある。確かに美しいが、それはやはり作為的であり、セル&クリーヴランド管の美しさには到底及ばない。このCDの聴きどころは二人のシュトラウスにある。両曲とも実に見事!文句なしだ。その点、ロッシーニは最悪だ。軽妙感がまったくない。

    古渡 弁蔵 さん

    0

既に投票済みです

ありがとうございました

%%message%%