ブラームス(1833-1897)
新商品あり

ブラームス(1833-1897) レビュー一覧 13ページ目

ブラームス(1833-1897) | レビュー一覧 | CD、DVD、ブルーレイ(BD)、ゲーム、グッズなどを取り扱う【HMV&BOOKS online】では、コンビニ受け取り送料無料!国内最大級のECサイトです!いずれも、Pontaポイント利用可能!お得なキャンペーンや限定特典アイテムも多数!支払い方法、配送方法もいろいろ選べ、非常に便利です!

商品ユーザーレビュー

5943件
並べ替え: 新着順| 共感数の多い順| 評価の高い順
  • バルビローリの命日が近づくと、最晩年のディーリアス...

    投稿日:2021/07/23

    バルビローリの命日が近づくと、最晩年のディーリアス「アパラチア」やエルガーの交響曲、そして勿論マーラーとともに、このブラームスも聴くことにしている。LPからCD、SACDと買い求め、109枚組、そして手軽に手が伸びるこの小boxと揃いました。初期のCDはLPの音質に及ばない印象がありましたが、SACDを初めて耳にしたときは驚きました。エソテリックの2番でしたが、豊潤なウィーン・フィルの音色に酔いしれたものです。第1番第4楽章のあのテーマをあのテンポでやってくれたことにいつも感謝しています。他人が何と言おうが、あれこそ私の理想です。第4番の冒頭から第1楽章コーダまで、あのテンポで一気に聴かせるのもバルビローリの芸。諸氏と同じくバルビローリの全てのアルバムは私の宝物です。

    白文鳥 さん |60代

    0
  • 発売直後一度聴いて、後は所謂お蔵入りになっていまし...

    投稿日:2021/07/22

    発売直後一度聴いて、後は所謂お蔵入りになっていました。当時は世評に流されやすい浅薄な若造だったせいでしょう。ショルティのアルバムは、ことごとくお蔵入り。売却しなかったのは、名古屋からわざわざ大阪フェスティバルホールまでマーラー5番を聴きに行き、痛く感動した体験があったからでしょうか。お詫びの意味を込め最近よく聴いているのがこのブラームス。弦楽器主体と言っていいぐらい落ち着いたヨーロッパ風サウンドですね。ブラインドテストをやったら、何人がショルティ&シカゴSOだと答えられるでしょう。1番の序奏部のきめ細やかさと第4楽章の風格。2番は全集中の白眉。第1楽章第2主題のチェロの美しさ。お世辞にもかっこいいとは言えないあの指揮姿があったせいではないにしろ、ショルティには長年悪い思いをさせてしまった。63歳を目前にショルティ三昧の日々です。

    白文鳥 さん |60代

    0
  • とても生々しいチェロの音が聞けるシリーズ、ウィスペ...

    投稿日:2021/07/22

    とても生々しいチェロの音が聞けるシリーズ、ウィスペルウェイの解釈、演奏も納得、加えてジャコメッティの伴奏も素晴らしい。他も聞きたくなった。

    ruri さん

    0
  • 所有のブラームス間奏曲集のなかでもベスト、正統派の...

    投稿日:2021/07/22

    所有のブラームス間奏曲集のなかでもベスト、正統派の演奏、2枚組だが最後まで飽きずに聞ける。録音もさすがTACET、生のピアノの音色に近いと思わせる。

    ruri さん

    0
  • 迫力は控え目でも充実感の高い名演でした。第一楽章で...

    投稿日:2021/07/22

    迫力は控え目でも充実感の高い名演でした。第一楽章で、ヴァイオリンの動きがすべて手に取るように分かるのが印象に残ります。緻密なリハーサルが行われたのだろうと思います。そういったところが演奏の品の良さに結びついています。第二楽章のソロも格調の高い素晴らしい音色でした。

    classic さん

    0
  • 第一楽章の冒頭、「未明からの雨は止み雷鳴は遠くへ過...

    投稿日:2021/07/21

    第一楽章の冒頭、「未明からの雨は止み雷鳴は遠くへ過ぎ去った。灰色の雲間から一陣の光が差し、瞬く間に空は晴れ渡っていった。草原の緑は心地よい風に靡きながら一層の輝きを見せ、ペルチャッハに清々しい初夏の訪れを告げた!」と言うようなイメージを連想させるジュリーニの指揮が実に素晴らしい!ロスフィルの音も柔らかく暖かくこの演奏に花を添える。なんて満ち足りた音楽なのだろうか。家にいながらこのドイツの保養地に舞い降りた、そんな気分にさせてくれる秀演。

    困ったお父さん さん

    2
  • 重厚なピアノとオーケストラ。まさに横綱相撲の大本命...

    投稿日:2021/07/21

    重厚なピアノとオーケストラ。まさに横綱相撲の大本命盤。ギレリスのピアノを聴くにも絶好の1枚だと思います。ただ、音が平面的で低音が少し足らない(この頃のDG録音に多い!)ところが凄く惜しいです。これがもっと改善されれば感銘度はもっとあがるのではないでしょうか?

    困ったお父さん さん

    0
  • 両曲とも、オリジナルはクラリネット・ソナタなのです...

    投稿日:2021/07/19

    両曲とも、オリジナルはクラリネット・ソナタなのですが、このスークの演奏を聴いてしまうとヴィオラの音色の方が曲にマッチしているような気がしてきます。演奏も素晴らしいと思います。 もちろん、クラリネットでの演奏も魅力的なので、ぜひ両方を聴き比べてその違いを存分に味わってみてください。 オリジナルのクラリネットなら、カール・ライスターやレオポルト・ウラッハ(こちらはモノラル)などでどうぞ。

    Tan2 さん

    0
  • 初めに、自分にとって一番馴染みのある第4番を聴きま...

    投稿日:2021/07/17

    初めに、自分にとって一番馴染みのある第4番を聴きましたが、心だけ大海原に放り込まれたような体験でした。以後、Warnerの安いボックス・セット(…がさらに値引きされたセール品)でクレンペラーを買い漁ることになりました。クレンペラーのセッション録音は、どの曲のどの瞬間を切り取ってもつい聞き入ってしまいます。空や海で時々刻々と変化する雲や波のように、音の連なりの中に常に細部が存在し、飽きることがありません。基本的には堂々と進行していきますが、思いがけずテンポの速まる瞬間があり、終末が迫りくるような非日常の感覚を覚えます。

    チキンラーメン さん

    0
  • 遅いテンポが基調になっていますが、たたみかけるとこ...

    投稿日:2021/07/17

    遅いテンポが基調になっていますが、たたみかけるところは一気呵成に駆け抜けて行きます。ドイツ・オーストリア風のブラームスとは一線を画した伸縮自在、粘りと爆発の個性的名演!

    困ったお父さん さん

    0

既に投票済みです

ありがとうございました

%%message%%