CD

Handel Variations, Intermezzi, Piano Stucke: Vedernikov

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ83657
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ロシア・ピアニズム名盤選-7 ブラームス:ヘンデル変奏曲/間奏曲 作品117/小品 作品118
ヴェデルニコフ

ブラームス:
1. ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ 作品24
2. 3つの間奏曲 作品117
3. 6つのピアノ小品 作品118

アナトリー・ヴェデルニコフ(ピアノ)
1975年、1980年、1981年

波瀾万丈の人生により「悲劇の巨匠」、「幻の巨匠」として注目を浴びたヴェデルニコフの弾くブラームス。ロシアのピアニストとしては珍しいほどに独墺系のレパートリーを得意としたが、堅固な構造性と明解な表現はまさにブラームス演奏に相応しい。確かなテクニックに裏打ちされた堂々たるブラームスだ。

内容詳細

ヴェルデニコフ(1920〜93)はリヒテル級の逸材ながら近年ようやく評価が高まってきた旧ソ連のピアニストだ。「ヘンデルの主題に〜」などがっしりとした構成力やスケールの大きさ、「間奏曲」では内的な深さを痛感させる表現など、ズシリと手応えのあるブラームスを聴かせる。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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ヴェデルニコフの演奏を聴くといつも古武士...

投稿日:2011/05/06 (金)

ヴェデルニコフの演奏を聴くといつも古武士の姿を思い浮かべる。背筋がぴんとしていて、何事にも動じない確固たるものを感じる。ブラームスの小品は素晴らしいものが多く、例えばルプー、ケンプ、ツィンマーマン、レーゼルなどいい演奏が多いが、ヴェデルニコフのそれは一味違った心に残る端倪すべからざるものだと思う。

STRAD さん | 千葉県 | 不明

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とにかく素晴らしい演奏。こんなにロマンチ...

投稿日:2003/06/21 (土)

とにかく素晴らしい演奏。こんなにロマンチシズム溢れたブラームスにはお目にかかったことがない。ロシアの奥深さを感じる一枚である。

KURO さん | 福岡 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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