CD 輸入盤

Ein Deutsches Requiem: Haitink / Vpo Janowitz Krause

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
446581
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

ユーザーレビュー

総合評価

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どの曲の録音も、悪くはないのだが記憶に残...

投稿日:2015/11/29 (日)

どの曲の録音も、悪くはないのだが記憶に残らない、というのがそれまでのハイティンクの印象だった。巷間の評判も高くはなかったように記憶している。しかしこの録音(80年)の前後からは様子が変わってきた。と言っても、力んだところも、強調することもなく、淡々と音を積み重ねていくだけなのだが、「『良い音楽だなあ』という感慨を聴く者の胸に湧き起こさせてくれる音像が目の前に屹立する(中野雄氏)」ようになったのである。この録音は過去の巨匠達に引けを取らないような風格のある演奏である、と僕は思っている。独唱ではヤノヴィッツが素晴らしい。とりわけ第5楽章は最高である。それにしてもウィーン・フィルの演奏も魅力的である。合唱も見事だ。フィリップスの初期の録音であるが、音が薄くなることもなくこの名演をよく伝えている。残念なのは、初出の時に併録されていた「運命の歌」が無くなったことである。組み合わせを変えて復活しないだろうか。

コッペリウス さん | 埼玉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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