CD

Cello Sonata, 1, 2, : Klein(Vc)Manz(P)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCC6070
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

ルーマニア生まれのチェロ奏者・クラインは、メロディに自分の想いを託して熱く語るタイプの演奏家だ。艶の少ない、ゴーゴーとした感じ音色で、ロマンティックな情感をスケール豊かに描き出す。きちんとツボを押えたマンツの的確な伴奏もいい。(直)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 Op.38 @.allegro Non Troppo
  • 02. チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 Op.38 A.allegretto Quasi Menuetto
  • 03. チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 Op.38 B.allegro
  • 04. チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調 Op.99 @.allegro Vivace
  • 05. チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調 Op.99 A.adagio Affetuoso
  • 06. チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調 Op.99 B.allegro Passionato
  • 07. チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調 Op.99 C.allegro Molto

ユーザーレビュー

総合評価

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今から40年ほど前、音楽評論家からの評価...

投稿日:2021/07/22 (木)

今から40年ほど前、音楽評論家からの評価が高かったフルニエ=バックハウスのLPを聴いたが、正直ピンとこなかった。その後CDでも聴いてみたが、やっぱり同じでブラームスのチェロソナタは私の中でお蔵入りしてしまった。また何年かが経ってこのディスクを買ってみた。理由は国内盤で1000円以下と安かったから。また失望してもさほど損はしないとの不純な動機だった。結果、この曲に対するイメージが一変した。クラインのチェロはよく歌う、とにかく歌う。これほど心地よく聴けるなんて、この2曲に初めて引き付けられた。その後別の演奏者4人のCDを聴いたが、いつの間にかクライン盤に戻ってしまう。決定盤とは言わないが、ブラームスらしいブラームスに疲れた時、このディスクを聴くといいかもしれない。

禅済 さん | 三重県 | 不明

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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