CD 輸入盤

21のハンガリー舞曲と16のワルツ シプリアン・カツァリス、エレーヌ・メルシエ

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9029563666
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ブラームス:21のハンガリー舞曲と16のワルツ
シプリアン・カツァリス&エレーヌ・メルシエ


超絶技巧とユニークな解釈で知られるシプリアン・カツァリスと、カナダのピアニスト、エレーヌ・メルシエのコラボレーションから生まれた斬新なアルバム。彼ら2人は以前もシューマンとブラームスの作品集で素晴らしい演奏を披露しましたが、今回はブラームスの「ハンガリー舞曲とワルツ」に挑戦。それも、民族音楽を基にした熱狂的な作品と、ウィーンの伝統を受け継ぐ典雅な作品を混ぜ込み、一つの曲集として聴かせるという試みです。カツァリスは、メルシエがこれらの作品に施す解釈に感心したと語るなど、お互いを尊重しながら、作品の即興的な性格も生かすことで見事なブラームスが完成しています。
 ハンガリー舞曲ではカツァリスが第1ピアノ、ワルツ集はメルシエが第1ピアノを担当しています。(輸入元情報)

【収録情報】
ブラームス:
1. ワルツ第3番嬰ト短調
2. ワルツ第5番ホ長調
3. ワルツ第6番嬰ハ長調
4. ハンガリー舞曲第3番ヘ長調
5. ハンガリー舞曲第4番ヘ短調
6. ハンガリー舞曲第5番嬰ヘ短調
7. ハンガリー舞曲第6番変ニ長調
8. ハンガリー舞曲第7番イ長調
9. ハンガリー舞曲第8番イ短調
10. ワルツ第7番嬰ハ短調
11. ワルツ第8番変ロ長調
12. ワルツ第14番イ短調
13. ワルツ第4番ホ短調
14. ハンガリー舞曲第9番ホ短調
15. ワルツ第9番ニ短調
16. ワルツ第10番ト長調
17. ハンガリー舞曲第10番ホ長調
18. ワルツ第15番イ長調
19. ワルツ第1番ロ長調
20. ハンガリー舞曲第1番ト短調
21. ハンガリー舞曲第2番ニ短調
22. ワルツ第16番ニ短調
23. ハンガリー舞曲第11番ニ短調
24. ハンガリー舞曲第12番ニ短調
25. ハンガリー舞曲第13番ニ長調
26. ハンガリー舞曲第14番ニ短調
27. ハンガリー舞曲第15番変ロ長調
28. ハンガリー舞曲第16番ヘ短調
29. ハンガリー舞曲第17番嬰ヘ短調
30. ハンガリー舞曲第18番ニ長調
31. ワルツ第11番ロ短調
32. ワルツ第12番ホ長調
33. ワルツ第13番ハ長調
34. ハンガリー舞曲第19番ロ短調
35. ワルツ第2番ホ長調
36. ハンガリー舞曲第20番ホ短調
37. ハンガリー舞曲第21番ホ短調


 シプリアン・カツァリス(ピアノ/primo:ハンガリー舞曲)
 エレーヌ・メルシエ(ピアノ/primo:ワルツ)

 録音時期:2016年5月16-18,20日
 録音場所:パリ、Eglise evangelique Saint-Marcel
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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これは面白い まぜこぜなのだ ハンガリー...

投稿日:2018/10/24 (水)

これは面白い まぜこぜなのだ ハンガリー・ダンスとワルツとが交互に演奏されるにとどまらず No.も順番も分配も全く自由に組み合わされ演奏されていく カツァリスとメルシエのDuoだが ファーストを分けて担っているので両曲種の特徴が際立つ それはハンガリーとオーストリアの国風や民族文化の違いを感じられるようでもある 政治上の対立や統合を繰り返しながら 多くの国と民族が肩を寄せ合い生きる東ヨーロッパの歴史と生活がこれらの音楽に映し出されている カツァリスの転がるピアノとメルシエのステップを踏むピアノと両者の個性差は明らかなのだが セカンドに回った時はどちらも相方のリードに添って弾く鷹揚さを見せ見事なアンサンブルを構成している しかもそれを愉しんでいる様子が伝わってくるから 聴くわたしも心寛いでいく あれよあれよと言う間に全37曲を聴き切ってしまった ハンガリー舞曲全曲をピアノで聴くのはちょっとと思う向きには このワルツを混ぜたアイディアはヒットだ あなたも如何

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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