SACD

(Schoenberg)piano Quartet, 1, : Rattle / Bpo +schoenberg

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPGS50039
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

収録曲   

  • 01. ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 作品25 第1楽章:アレグロ
  • 02. ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 作品25 第2楽章:インテルメッツォ アレグロ・マ・ノン・トロッポ
  • 03. ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 作品25 第3楽章:アンダンテ・コン・モート
  • 04. ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 作品25 第4楽章:ジプシー風ロンド
  • 05. 映画の一場面への伴奏音楽 作品34(迫り来る危機~不安~破局)
  • 06. 室内交響曲 第1番 作品9b T.ゆっくりと~とても速く
  • 07. 室内交響曲 第1番 作品9b U.(133小節~)情熱的に~冒頭のテンポで~穏やかに~とても速く
  • 08. 室内交響曲 第1番 作品9b V.(368小節~)さらに遅く~流れるように~活き活きと~冒頭のテンポで
  • 09. 室内交響曲 第1番 作品9b W.(497小節~)やや穏やかに~強調して~冒頭のテンポで

総合評価

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4.5

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ラトルは、野心的で広いレパートリを持つ。...

投稿日:2013/10/22 (火)

ラトルは、野心的で広いレパートリを持つ。バッハ、ハイドンもやっちまうし、ベートーヴェンもウィーンとやった。モーツァルト、ブラームス、マーラー、ラヴェル、ビゼー、ブリテン、ストラヴィンスキー、ショスタコーヴィッチ、ブルックナーも、ブーレーズも、ガーシュインだって、使命感持って、演じている。クラシック界を背負って立つ立場だから、優秀なベルリンフィルと、重厚、柔軟、先鋭の技量も見せつけつつ。この演奏では、過去録音の小編成によるものでなく、オーケストラ拡大版を、使用しているのも、仕方ない処。謙虚で、強引でなく、自らの求める音楽を、実現させ、このシェーンベルグの様な、渋く、先進だった音楽、披露、録音するのは、流石。ベルリンフィルの客演も、新しい人、大家、今が旬の人、しっかり選んで、選曲演奏しているのも、中々出来る事でない。自らと、ベルリンフィルの将来、見据えるなか、間もなく、来日公演。一般人には、法外の値、招待者。一方、若い人にも、触れ、接する機会、もう少し、設けて欲しい。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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ベルリン・フィルの魅力を余すところなく引...

投稿日:2012/03/19 (月)

ベルリン・フィルの魅力を余すところなく引き出した、非常に重厚感のある名演。ところどころ、テンポを引きずるようなとことがある。例えば、1楽章の終わり。これも嫌味になっていない。この演奏を聴くと、ブラームスの音楽性の高さ、シェーンベルクのオーケストレーションの巧みさを感じる。 室内交響曲もスケールの大きい演奏。

おかぽん さん | 島根県 | 不明

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ラトル&BPOという現代最高ブランドのSACD...

投稿日:2012/02/18 (土)

ラトル&BPOという現代最高ブランドのSACDということで購入したが、なんとも抜けの悪い録音に失望した。個々の楽器に肉付き感と立体感が全く感じられずよくできたシンセサイザー演奏を聴いているようだ。確かに最新のマルチマイクで丁寧に音を拾ってはいるし、Fレンジも超低域から超高域まで良く伸びてはいるが、いかにも「整えましたよ」といったサウンドには実在感が全く感じられない。尤もDGのカラヤンサウンドもこれに似ており、これがフィルハーモニーホールの正しい音響なのかもしれない。演奏も問題だ。暗くくすんだ、いかにもブラームス調のトーンは、第5交響曲として捉えるのであればそれもありかもしれないが、何といってもこの曲はシェーンベルク編曲なのだから、もっとパワフルに原色感を打ち出した前衛性を期待したいところだ。

meji さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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