CD

弦楽六重奏曲第1番、ピアノ五重奏曲 ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団、デムス(p)、他

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCW3038
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ウエストミンスター室内楽名盤シリーズ(全20タイトル)

1949年にニューヨークで創立され、短期間に綺羅星のごとく名録音の数々を残したウエストミンスター・レーベル。2007年3月に再発売した第1弾は、設立当初の中心的なアーティスト、ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団とバリリ四重奏団による弦楽四重奏曲集を主とした室内楽演奏をBOXで発売して好評を博しました。
 今回の第2弾では、MCAビクター時代から最も人気の高かったクラリネットのレオポルト・ウラッハの代表盤といえるクラリネット五重奏曲、バリリ四重奏団によるモーツァルト:弦楽五重奏曲、ウィーン・フィル木管グループの『グラン・パルティータ』等々、ウィーンのプレイヤーたちならではの音色が存分に堪能できる贅沢なラインナップ。(ユニバーサル・ミュージック)

ブラームス:弦楽六重奏曲第1番、ピアノ五重奏曲
ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団

若々しいロマンの表出。ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団がブラームスの内面世界を見事に描き出した名演です。

ブラームス:
1)弦楽六重奏曲第1番 変ロ長調 作品18
2)ピアノ五重奏曲 ヘ短調 作品34
 ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団
 フェルディナント・シュタングラー(第2ヴィオラ)
 ギュンター・ヴァイス(第2チェロ)(1)
 イェルク・デムス(ピアノ)(2)
 録音:1951年(1)、1952年(2)

内容詳細

バリリSQと並ぶ、20世紀半ばを代表する弦楽四重奏団、ウィーン・コンツェルトハウスSQによるブラームス。若々しいロマンにあふれた弦楽六重奏曲はもちろん、清新さと成熟した響きをともなったピアノ五重奏も魅力的だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 弦楽六重奏曲 第1番 変ロ長調 作品18 第1楽章: Allegro Ma Non Troppo
  • 02. 弦楽六重奏曲 第1番 変ロ長調 作品18 第2楽章: Andante Ma Moderato
  • 03. 弦楽六重奏曲 第1番 変ロ長調 作品18 第3楽章: Scherzo(Allegro Molto)
  • 04. 弦楽六重奏曲 第1番 変ロ長調 作品18 第4楽章: Rondo(Poco Allegretto E Grazioso)
  • 05. ピアノ五重奏曲 ヘ短調 作品34 第1楽章: Allegro Non Troppo
  • 06. ピアノ五重奏曲 ヘ短調 作品34 第2楽章: Andante Un Poco Adagio
  • 07. ピアノ五重奏曲 ヘ短調 作品34 第3楽章: Scherzo(Allegro)
  • 08. ピアノ五重奏曲 ヘ短調 作品34 第4楽章: Finale(Poco Sostenuto-allegro Non Troppo)

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今年もデームスは来日、我が街でコンサート...

投稿日:2008/10/02 (木)

今年もデームスは来日、我が街でコンサートを開催しました。齢80才、さすがにウィーン三羽烏も老けましたが私たちは彼とウエストミンスターレーベルとを通じて室内楽の楽しみを教えてもらったという認識なのです。この盤ではピアノ五重奏曲を長年聴いています。弦楽五重奏曲、二つのピアノの為のソナタと転々として現スコアに落ちついたのがブラームス30才余の時、ある意味若々しい曲想も穏やかなデームス、ウィーンCHSQが内面を映すように演奏しています。特に第2楽章は出色!モノラルながら素晴らしい盤です。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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