CD 輸入盤

交響曲第2番、他 ケーゲル&ドレスデン・フィル

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SSS0062
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

ケーゲル / シューマン&ブラームス

得意のドイツ・ロマン派音楽の傑作を並べた名演集。シューマンは伝説の来日公演でも取り上げた得意曲ながら手兵とのディスクは初めて。シューマンの交響曲では第4番のみを偏愛していた模様です。ブラームスは、特に愛情を注いだ第2交響曲。最晩年のライヴだけに、メロディを強調した個性的な遅いテンポが採用され、第2楽章の官能的な歌と熱情には驚かされます。今までのケーゲルとは一風変わった名演です。いずれも音色の美しいドレスデン・フィルだけに、素晴らしい仕上がりです。(東武トレーディング)

@シューマン:交響曲第4番
Aブラームス:交響曲第2番  
 ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・ケーゲル(指揮)
 ライヴ録音:
 @1980年10月14日、ライプツィヒ、コングレスハレ(ステレオ)
 A1988年11月22日、ライプツィヒ、ゲヴァントハウス(ステレオ)
 日本語解説付き

総合評価

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デフォルメされたロマンチシズム 常日頃わ...

投稿日:2017/04/20 (木)

デフォルメされたロマンチシズム 常日頃わたしはシューマンをヘルヴェッヘ ダウスゴー ガーディナーの演奏で愉しんでいる ”第4”だけならブリュッヘンで これを聴き終えた直後そのブリュッヘン&18c.O.を聴いた これがシューマン流のロマン主義だ 所謂ピリオド演奏からシューマンの真影に出会えたと自認している 40年近く前のケーゲルの演奏を揶揄しても意味がない 歪められたロマン主義音楽演奏はケーゲルに限らないことは云うに及ばないだろう 20世紀大方の指揮者演奏家は演歌歌手宜しく 小節をまわして妙な味付けをしてスコアを時代の流行りの曲(くせ)で彩って悦にいる有様だった オリジナルに理解が及ばないのだからシューマンを下手くそ呼ばわりしてさらに下手な手を加えて歪めていた ケーゲル演奏を如何の斯うの言って変人危険人物扱いするなら フルトヴェングラー カラヤンから始めてもらいたい 最も罪が重いのは実は聴き手なのだ 刷り込みと思い込みで鑑賞眼を鎧う癖は早く捨てた方がいい 目も耳も舌も騙される 慣れると何でもかんでも美しい(美味しい)と思い込んでしまう ケーゲルたちが歪んでいることは明明白白ではないか 今更殊更にケーゲルを奇人扱いは御免だ ケーゲルに多くを学んだことも告白し感謝し終わる 

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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実に危ういシューマンとブラームスだ。まるでマーラーか...

投稿日:2013/12/03 (火)

実に危ういシューマンとブラームスだ。まるでマーラーかと思うほどの分裂気質に彩られている。ケーゲルはライプツィヒ放送響とドレスデン・フィルという、何れもゲヴァントハウスやシュターツカペレの陰に隠れたマイナーオケを率いていたが、それが幸か不幸か、ケーゲルの芸風には合っていたのかも知れない。LGOもSKDも、ドイツの、いやクラシック音楽そのものの伝統の担い手であり、正統派である。ケーゲルははっきりいって異端である。交響曲の構造を自ら破壊しにかかるような大胆なデフォルメが、そこかしこで見られる。特に曲の終盤の見せ場のようなところで、病的なほどのアゴーギクやディナーミク、パオゼなどが現れ、不穏な空気を醸してしまう。彼の悲惨な最期を云々するまでもなく、これは危険な音楽だ。ドレスデン・フィルも、そんな半ば強引な棒についていけないところが散見され、アンサンブルが乱れたり音が裏返ったりすることもしばしばだ。よって、ドイツのオケと指揮者がシューマンやブラームスをやっているというだけで、何やら正統的で上手い演奏を期待してしまった人は、見事に裏切られるだろう。そういう人は、例えばサヴァリッシュのシューマンやヴァントのブラームスを聴けば宜しい。ケーゲルの演奏は、普通の演奏に飽きたらず、平静を装いつつラディカルなものを求める向きにこそ、うってつけと言えよう。

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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こうしてケーゲルの数々の記録が落葉拾いの...

投稿日:2009/11/09 (月)

こうしてケーゲルの数々の記録が落葉拾いのように出てくるのは嬉しいが、そのどれもが決定的に優れているかというと少々疑問。シューマンの4番は無骨な表出力が無駄な力みとなって響き・流れに現れ、これといった魅力の感じられない平板な演奏になっている。これだったらNHK響との演奏の方がよほど水準の高い、ケーゲルらしい聴き所の多い演奏に仕上がっている。どちらか選べと言われたら間違いなくN響盤。ブラームスも至る所に美しい響きが聴かれるが、晩年ゆえの誇張か気持ちの込めすぎか、来日公演のベートーヴェンのような凄さはない。別レーベルで1971年のライブがあったが、それが先にチョイスされるべきではなかろうか? 但し重厚(そう)な感覚や録音状態はこのWeit盤が優れているので、ファンならば聴き比べが楽しかろう。いつもながらの解説執筆者、ケーゲルに惹かれるのは分かるが、時に誇大妄想的な思い入れをケーゲルの演奏に投影してしまうのはどうだろう? 聴き手の「演奏に対する捉え方」を限定してしまい、ただあやふやな信者的ファンだけが増えてゆくのでは、本当の聴き所を見失ってしまうと思うのだが。

Pianist さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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