CD 輸入盤

交響曲第2番、ハイドン変奏曲 ギーレン&南西ドイツ放送響

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
93135
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

第1番&悲劇的序曲に続く
ギーレン&南西ドイツ放送響
ブラームス・シリーズ第2弾。

2005年録音の第2交響曲はフレーズの受け渡しも明快なヴァイオリン両翼型。ギーレンは現代音楽の旗手としての顔から、その演奏は鋭く鮮烈なイメージばかりが先行しがちですが、近年では振幅の大きな表現とたっぷりとした響きが際立っています。まさにここでのブラームスがそれ。充実しきった迫力のフィナーレあたり息を呑むほどの素晴らしさです。
一方、指揮者とオケの技量が否応なく問われるハイドン変奏曲。この種の作品こそギーレンにうってつけの内容と言えるでしょう。収録時期と場所は異なりますが両曲ともきわめて優秀な録音です。

ブラームス:
@交響曲第2番ニ長調Op.73
Aハイドンの主題による変奏曲Op.56a

南西ドイツ放送交響楽団
ミヒャエル・ギーレン(指)
録音:@ 2005年5月25−31日フライブルク、コンツェルトハウス
   A 1996年1月16日バーデン=バーデン、ハンス・ロスバウト・スタジオ

収録曲   

  • 01. Symphony no 2 in D major, Op. 73
  • 02. Symphony no 2 in D major, Op. 73
  • 03. Symphony no 2 in D major, Op. 73
  • 04. Symphony no 2 in D major, Op. 73
  • 05. Variations in B flat major on a theme by Haydn, Op. 56a "St. Anthony"
  • 06. Variations in B flat major on a theme by Haydn, Op. 56a "St. Anthony"
  • 07. Variations in B flat major on a theme by Haydn, Op. 56a "St. Anthony"
  • 08. Variations in B flat major on a theme by Haydn, Op. 56a "St. Anthony"
  • 09. Variations in B flat major on a theme by Haydn, Op. 56a "St. Anthony"
  • 10. Variations in B flat major on a theme by Haydn, Op. 56a "St. Anthony"
  • 11. Variations in B flat major on a theme by Haydn, Op. 56a "St. Anthony"
  • 12. Variations in B flat major on a theme by Haydn, Op. 56a "St. Anthony"
  • 13. Variations in B flat major on a theme by Haydn, Op. 56a "St. Anthony"
  • 14. Variations in B flat major on a theme by Haydn, Op. 56a "St. Anthony"

ユーザーレビュー

総合評価

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交響曲第2番へのコメントとさせていただき...

投稿日:2010/08/06 (金)

交響曲第2番へのコメントとさせていただきます。まず、演奏時間ですが、次のようになっています。{T14:53/U09:15/V05:25/W09:36}。よく計算され、丁寧に演奏されていると思います。音の抑揚などの表情やバランスも良く、それが適切な叙情性を引き出すことにも役立っていると思います。温もりがありますが粘着性はなく、スッキリとしていて聴きやすいと思います。楽曲の骨格といいますか構成といいますか、そういった要素での安定を常に見失わないのはギーレン自身も作曲家であるからでしょうか。終楽章のテンポはやや遅めだと思いますが、アンサンブルが引き締まっていますし、ティンパニの適切な強打の利用なども手伝ってダレるということはありません。全楽章を通してアンサンブルも安定していますし音質も良いので、繰り返し聴きたくなる演奏だと思います。非デジタル盤ではフリッチャイ&RIAS交響楽団、デジタル盤ではこのギーレン盤が良い、と私は思っています。

MMT さん | 兵庫県 | 不明

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 おそらく、ノリントンの同曲異演が音声の...

投稿日:2006/03/30 (木)

 おそらく、ノリントンの同曲異演が音声のみでは、あまりにも「失敗」してしまったという印象をCDかするに当たって担当者が感じたのでしょうか、押っ取り刀で収録されたこの演奏。  テンポはいくらか遅めながらも(後半2楽章)、だれた漢字にはならず、音の包容力がうまく生きた形になっている。  作曲家でもあるギーレンは、おそらく音楽のスムーズな流れを大切にするために提示部の反復を省略、それが非常に好印象を与えてもいる。

しゅてるん さん | 東京都・市部 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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