SHM-CD

交響曲第4番、悲劇的序曲 ジュリーニ&ウィーン・フィル(限定盤)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG9952
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD
その他
:
限定盤

商品説明

ウィーン・フィルSHM-CD名盤シリーズ
ウィーン・フィル来日記念盤
初回限定生産 SHM-CD仕様

ブラームス:交響曲第4番、悲劇的序曲
ジュリーニ&ウィーン・フィル

ジュリーニ晩年の名録音。このうち交響曲第4番は来日公演曲目です。(ユニバーサルミュージック)

【収録情報】
ブラームス:
・交響曲第4番ホ短調 作品98
・悲劇的序曲 作品81
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 指揮:カルロ・マリア・ジュリーニ

 録音時期:1989年5月
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:デジタル(ライヴ)

収録曲   

総合評価

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ホルンや弦の響きが美しい。全体的にウィー...

投稿日:2021/03/12 (金)

ホルンや弦の響きが美しい。全体的にウィーン・フィルの美感を活かした演奏だが、テンポ設定が恣意的に感じられる。細部に凝った表情付けが見られるが、第4楽章の終盤にはとても演出臭い部分があって、引いてしまう。

ジャン=ルイ さん | 千葉県 | 不明

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晩年になるとぐっとテンポが遅くなる演奏家...

投稿日:2015/02/21 (土)

晩年になるとぐっとテンポが遅くなる演奏家(とくに指揮者)がいる。チェリビダッケ然り、ベーム然り、ジュリーニ然り。ひょっとするとクレンペラーもそうだったのかもしれない。理由はまちまち、必ずしも運動神経を衰えのせいともいい難いけれども、ジュリーニは若い頃からリズムの固い、流れない指揮者だった。ここはクレンペラ―に似ている。けれども、クレンペラーが最初から情動的ではなかったのに対して、ジュリーニは遅いテンポで表情が濃くなっていった。そこがどうなんだろう、と私なんかは思う。下の評でもいわれているが、四番ではとくに後半の楽章にそれが著しい。ただ、それがいい方に作用しているかというと、どうもあんまり首肯出来ないなぁ。四番はフルトヴェングラーのように一気呵成なフィナーレでも、もうちょっとじっくりやってほしいという気がするのだけれども、こんなにしんねりむっつり「固練り」でやられても、音楽としては如何なものかと思う。好みと言われたらそうかもしれないけれど。

mari夫 さん | 東京都 | 不明

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そうですか、ジュリーニ様も生誕100年と...

投稿日:2014/01/06 (月)

そうですか、ジュリーニ様も生誕100年となってしまうのですか。音楽の奉仕者、名匠、’88年、ウィーンフィルとのライヴより、当然ながら名盤です。例によって、じっくりと、冒頭から、終結まで交感を持って、歌われ、咽び泣いています。この曲の代表的演奏、と、言っていいでしょう。ブラームスの”悲”と対峙し、冷静かつ、劇的に表現せしめた、ジュリーニとウィーンフィルの、見事な4番。バーンスタインも熱く濃くて好きですが、ジュリーニの方が、曲に合っている、と言うか、より正直、自然に立ち向かっている、深い情感が、弦管打楽器、奏者に籠められ、結果もいいものになっていると、思います。これ以上の、正攻法的演奏は、無い、不要じゃないでしょうか、とまで思ってしまう。最近、死後に発売された北欧オケとの盤については、興味は沸いても、これさえあれば、私は、必要を、感じません…。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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