CD

交響曲第2番、ハイドンの主題による変奏曲、他 ケンペ&バンベルク交響楽団

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO70711
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ブラームス:交響曲第2番ニ長調op.73/ハイドンの主題による変奏曲op.56a/ウェーバー:歌劇「オイリアンテ」序曲op.81

ルドルフ・ケンペ指揮、バンベルク交響楽団

録音:1963年

東独時代の伝統を伝える職人気質をルーツとして保ちつつ、その後ロンドンやミュンヘンでの活動を通じ柔軟で豊かな音楽性も身につけたケンペ。ちょうど西側へ乗り出した時期に残された名匠の貴重な録音!

内容詳細

(1)はケンペ2度目の録音。ヒスノイズがやや多いが、そんな事を完全に忘れてしまう名演。音楽の流れ、オケの渋く硬質な音色、少し武骨だが底力を秘めた表現等、なかなか求められない魅力。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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イギリスでは晩年、ドイツの偉大な指揮者と...

投稿日:2013/04/24 (水)

イギリスでは晩年、ドイツの偉大な指揮者と、その物腰と共に称えられたルドルフ・ケンペ、’63年、壮年期、ドイツ、チェコの伝統の古色蒼然たる音を持つバンベルグ響とのブラームス2番は、特別なことは、何もしていません。いつもの如く、自然に暖かみある音楽が、滔々と流れてゆきます。そして、味わい深いブラームスが、聴く事が出来ます。音は、流石に、古さを感じさせますが、心が、とろけて行くような音楽。いいです、流石です。こんな音楽を、響かせてくれる、これからの指揮者は、残念だけど、現れてくれないでしょう。出て来て欲しい、聴かせて欲しいのですが。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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重厚・スケール雄大で剛直な演奏。ミュンヘ...

投稿日:2010/05/09 (日)

重厚・スケール雄大で剛直な演奏。ミュンヘン・フィル、ベルリン・フィルのCDは未聴ながら、ことブラ2の演奏はこのCDでたいていの方は大満足できる非の打ちどころのない演奏。決める時は決める、といった硬派なブラ2だ。バンベルク響も古き良き時代のドイツのオケの響きを奏でており実に良い味出してます。値段も格安でお勧め。

hossy さん | 愛媛県 | 不明

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当時のバンベルク響の鄙びた音色にケンペの...

投稿日:2008/11/30 (日)

当時のバンベルク響の鄙びた音色にケンペの純粋な響き造りが相まって、ブラ2の持つ牧歌的な雰囲気が格調高く表現されています。また、飾り気のない素直に流れる棒さばきも、心地の良い安らぎを与えてくれます。“KURO”さんのおっしゃるようにケンペの音楽には確かに「心温まる何か」があって、それはオケの響かせ方(バランス)にも一端があるかと思います。オケが違っても同じ傾向の温かい響きが聴こえてくるのは凄いことですよね。

shinsaqu さん | 山口県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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