CD 輸入盤

ヴィースバーデン・コンサート〜ブラームス4番、モーツァルト40番 フルトヴェングラー&ベルリン・フィル

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TKC354
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

フルトヴェングラー&ベルリン・フィル
ヴィースバーデン・コンサート

ここに収録されたモーツァルトの40番はフルトヴェングラーの3種類ある同曲録音の最後のものであり、ブラームスの4番もベルリン・フィルとの3種類ある同曲録音の最後のものです。録音年代から言えばこれらが一番新しく、それぞれの曲の代表録音となってもよさそうなものですが、デッドでこもった音のせいで、これまではそうはなりませんでし。ところがこの度の音質はかなり改善されており、特にブラームスは魅力的な2回目のEMI の音に近づき、更に全体の音のクオリティもアップしたものとなっております。(オタケンレコード)

【収録情報】
● モーツァルト:交響曲第40番ト短調K.550
● ブラームス:交響曲第4番ホ短調Op.98

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 録音:1949年6月10日、ヴィースバーデン

総合評価

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今クラシックを聴き始めた人は、本当に幸せ...

投稿日:2020/06/25 (木)

今クラシックを聴き始めた人は、本当に幸せだと思う。こんなに素晴らしい音でフルトヴェングラーを聴けるのだから。そしてこのCD。確かにモーツァルトは異形だ。まるで黒い塊のような重戦車のようなモーツァルト。これを好きになれない人もいるだろう。そしてブラームス!なんという艶めかしさ!なんという色気!こういう演奏ができる指揮者が70年前にはいたのだ。こういう指揮者を昔は聴けたのだ。うらやましくてしょうがない。確かにオーケストラやソリストなどの「平均的な」技術は向上しているだろう。だが、演奏はどうだろうか。我々は狭間にいる気がしてならない。だがあきらめるのは早い。素晴らしい芽が現われつつあるのかも知れないのだから。やはりわたしにとってフルトヴェングラーは指揮者の代名詞だ。

Q さん | 埼玉県 | 不明

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音質、期待したけどターラ(新マスタリング...

投稿日:2020/03/24 (火)

音質、期待したけどターラ(新マスタリング)のほうがずっと良い。 厚みはあるけど音が団子で遠近感と細部が。。。 残念。

ruri さん | 東京都 | 不明

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フルトヴェングラーの指揮らしい演奏だが、...

投稿日:2019/12/23 (月)

フルトヴェングラーの指揮らしい演奏だが、好みによるが、私としては、モーッアルト交響曲第40番は、スローテンポで落ち着いた味が、逆に物足りない。ブラームス交響曲第3番は、各楽器の音がよく聞こえて素晴らしい味わいがあるが、やはり迫力に欠けるように感じる。好き嫌いが出るだろう。

カニさん さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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