CD

ヴァイオリン協奏曲 オイストラフ、クレンペラー&フランス国立放送管

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS23309
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
オイストラフ、クレンペラー&フランス国立放送管弦楽団


D.オイストラフとクレンペラーによる歴史的名盤です。持ち前の美音を駆使して大家の芸を繰り広げるオイストラフを、クレンペラーは雄大なスケールで支え、風格ある中にも美しい限りのブラームスが展開されます。(Warner Classics)

【収録情報】
● ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.77


 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
 フランス国立放送管弦楽団
 オットー・クレンぺラー(指揮)

 録音時期:1960年11月
 録音場所:パリ、サル・ワグラム
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

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アナログ音源については、アビー・ロード・スタジオほか海外スタジオによる、アナログ・マスターからの最新リマスター音源を使用。
フロントカヴァーはオリジナル発売海外カヴァーデザインを多数使用。
声楽入り作品は歌詞対訳付(Warner Classics)

内容詳細

ダヴィッド・オイストラフがオットー・クレンペラー指揮フランス国立放送管と1960年に録音したブラームスのヴァイオリン協奏曲。大家の至芸を繰り広げるオイストラフの美しい音色と、それを雄大なスケールで支えるクレンペラーが生み出した歴史的名盤。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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出だしから、オケの重量感が凄い。これがフ...

投稿日:2015/02/27 (金)

出だしから、オケの重量感が凄い。これがフランスのオケか?後にも先にもこんなに重厚な音をだしたフランスのオケは聴いたことがない。まるでドイツのオケを聴いているような響きに驚かされ、この指揮者は何もんじゃ〜!と驚いたのが、クレンペラーとの出会いでした。16歳のその日以来クレンペラーは私の神となりましたが、当時の評論家の扱いは過小評価もいいところで、一体何を聴いているんだか、無能さ加減にあきれ返る思いでした。このクレンペラーの巨大なスケールにも一歩も退かず、オイストラフの太く暖かく柔らかな violin が、きらきら輝いて堂々と受けて立つ様は、正に千両役者、何度聴いても興奮します。この二人の前ではどんな演奏も小さく感じてしまいます。こんなに堂々たる風格があって、気品も漂う滴るような美音の violin はオイストラフ以外には聴いたことがありません。音だけで誰だか分かる violinist の最右翼です。両巨匠の奇跡の共演によるこのブラコンは、永遠に不滅です!

greyfalcon さん | 福岡県 | 不明

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この協奏曲を聴くならまずはD.オイストラフ...

投稿日:2013/02/14 (木)

この協奏曲を聴くならまずはD.オイストラフです。ヌヴー、デ・ヴィトー、モリーニなど女流はどうしても力強さの点で劣ります。女子プロサッカーは男子高校生チームより見応えあるが、プレミアリーグの試合を見るとやはりこのスポーツ男性のものだと思うのと同様です。男性はというと、この協奏曲難曲ですからハイフェッツでしょうか。ブラームスは生い立ちからいっても、ハンガリー舞曲を作曲したことからもジプシー音楽に親炙していたことは確かで本曲にも影響はあるでしょう。しかし、それが諸に前面に出てきてしまうような演奏になってはアウトです。かといってメニューインのような知的アプローチでは本曲のブスブス内燃する情熱には届きません。優等生の委員長には手におえない世界です。グリュミオーの清潔な美音も第3楽章、貴族の令嬢がホイリゲに現れたような場違い感です。ロマン派への傾斜といったらミルスタインはどうか。いい線いっていますが、このぶ厚い管弦楽に立ち向かうには音の大きさ、響きの点でD.オイストラフに席を譲ることになると思います。第1楽章で朗々とVnを響かせ、第2楽章でどこまでも続くかのようなカンティレーナをたっぷり聴かせ、第3楽章で豪壮で男性的な舞踏を行うことができるのは、この方をもって第1人者とするのです。残るはどの盤を選択するかです。この方にこの曲の録音いったい何通りあるのでしょう、とても聴ききれません。LP時代は69年セル/クリーヴランド盤で聴いていました。CDに買い替えるにあたり本演奏にし、セルは買わないままになっています。セル盤のゆったりとした運びがこの曲の構造をみるにはいいかもしれないが、いささかマーラー風の倦怠感を持ちこんでいるように感じるのです。と書いて念のため、タイムを確認するとほぼ同じで第1・2楽章はわずかにセル盤のほうが速い!?なのにどうして先のように感じたのか考えると、本盤のほうが高音が鋭く、アーティキュレーションがはっきりしているためのようです。頑健でもさすがに還暦過ぎては歌うのはしんどくなってきているということか。実は最もよく聴いているのは本盤でもありません。55年コンヴィチュニー/SKB盤(ライヴ)です。本盤よりさらに活きがよくオケが無理しなくても自然にブラームスの響きを出せ、出しているのが素晴らしい。この伝でいくと51年コンドラシン/モスクワ放送響のほうがもっと溌剌としているのかもしれないが、老齢そこまで追求する根気がありません。これらに限らずベスト盤はこれだとご教示いただければありがたい。

西荻椿山 さん | 東京都 | 不明

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オイストラフの弾くブラームスV協奏曲の代...

投稿日:2011/08/20 (土)

オイストラフの弾くブラームスV協奏曲の代表盤(バックはクレンペラー/FRO)として私達の世代ではエンジェルLP盤でのベートーヴェンV協奏曲(バックはクリュイタンス/FRO)と並べて聴いたものです。本盤演奏は1960年の録音でタイムは@22’35A9’48B8’26と特に特徴はなく同じオイストラフが弾くこの協奏曲の他演奏・・・例えば1953年録音コンビチュニー/DSKOの@22’00A9’27B7’55や1969年録音セル/CLO盤@22’33A9’36B8’32等と大差はタイム上はありません。さて、演奏ですが既に皆さんのレビューで言い尽くされており屋上屋を重ねる感じがしますが・・・ロシア、ドイツ、フランスの各演奏者がちゃんと協演を成就した印象でクレンペラーが上手く要所においてFROからドイツ風の重厚な音色を引き出しているのがそのスケール感と共に味わえオイストラフも実に堂々と大らかなもので時に挟まれる美しさはもう最高ランクですね。第1楽章多少押出しの強いスタートからアタックも強くそしてしゃくり上げる様にゆったり序奏が進みます。もうこの辺りで雰囲気は決まります。そして入るVは隅々まで行き渡るタッチで横綱相撲の様な余力と美しさも然りであります。カデンツァでの微妙な処も聴きもので陰影のつけ方も素敵です。この演奏時オイストラフ52歳、クレンペラー75歳とどちらかと言えば今の感覚では高齢者に属するメンバーなので溌剌感はありませんがそれに代わるものが聴き取れます。第2楽章はゆっくりしたペースで落ち着いたムード、潤沢感さえ放たれます。ピーク時のヴァイオリンの艶やかさとバックの幾分渋めの浮沈具合が上手くブレンドされます。最終楽章は単調にならない様にややつっかけながら展開するのは流石この両者ならではの演奏です。なお、オイストラフ盤としては前掲分以外にHMVカタログでは1951年コンドラシン/MRSO、1961年(ライブ)ペドロッティ/CPO、1965年(ライブ)コンドラシン/MPO等が載っております。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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