CD

ヴァイオリン協奏曲、他 B.ギンペル(ヴァイオリン)グリューバー&ベルリン交響楽団、他

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ84388
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

こんな名演が残っていた! 大好評のシリーズ第2弾!
オイロディスク・ヴィンテージ・コレクション第2回発売全10タイトル

ギンベル/ブラームス、ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲
世界初CD化
ドイツ、ソノプレス(オイロディスク)スタジオにてオリジナル・テープより96Khz・24bitのデジタルフォーマットにダイレクト・トランスファーされた音源よりCD化

オイロディスク・ヴィンテージ・コレクション第1回発売のブルッフ&メンデルスゾーンの協奏曲で再評価された名ヴァイオリニスト、ギンベル。彼はポーランドに生まれユダヤ人であったため、戦火を逃れてアメリカに移住しています。しかし、大戦後はドイツのカールスルーエ音楽院などで教鞭をとるかたわら各地でソロ活動を行うなど、世界的に活躍してきました。
 このアルバムからも自由で艶っぽい巨匠の風格に満ちた演奏が聴かれます。(コロムビア)

・ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 ※
 ブロニスワフ・ギンペル(ヴァイオリン)
 ベルリン交響楽団
 アルトゥール・グリューバー(指揮)
 録音:1963年頃(ステレオ)

・ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲イ短調
 ブロニスワフ・ギンペル(ヴァイオリン)
 ベルリン交響楽団
 ハンス・ツァノテルリ(指揮)
 録音:1963年頃(ステレオ)

内容詳細

その昔のヴァイオリニストはべたべたと甘く弾く人が多く、反対に現代の人はすっきりとやる人が多い。時代的にその中間にいたギンペルは表現もそのとおりだ。ほどほどに甘さを持ち、スタイルは現代的。40年以上も前の録音だが、その鮮度は現代でもまったく問題なし。(白)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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小粋なブラームスだ。ヌヴーやデ・ヴィート...

投稿日:2010/09/19 (日)

小粋なブラームスだ。ヌヴーやデ・ヴィートの超名演と比較すると、娯楽的である。「コンチェルトなんか遊び」という人にはピッタリのCDといえよう。ただ、私は思う。「これがブラームスだろうか?」

ushio さん | 東京都 | 不明

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ギンペルは日本ではマイナーで終わってしま...

投稿日:2009/10/04 (日)

ギンペルは日本ではマイナーで終わってしまいましたが、さすがフレッシュの門弟だけあって、テクニックだけではなく、心の演奏をする通好みのヴァイオリニストだと思います。Vox盤などにいろいろ録音がありますが、入手困難な状況ではこのCDは大変貴重だと思います。

STRAD さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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