CD 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲、他 メニューイン(vn)フルトヴェングラー&ルツェルン祝祭管弦楽団、他

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8110999
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

グレート・コンダクター・シリーズ/フルトヴェングラー
フルトヴェングラーの商業録音集(1940-1950)第6集

「ナチの音楽家」というレッテルを貼られ、裁判にもかけられたフルトヴェングラーを擁護したのはユダヤ人名ヴァイオリニスト、メニューインでした。彼の必死の弁護のおかげで無罪を勝ち取ったフルトヴェングラーのその後の活躍はご存じの通り。恩人メニューインとはまずベートーヴェンを録音し(8110996収録)、その2年後にこの精魂込めたブラームスが録音されたのです。
 このアルバムは、そのブラームスを中心とした1949年のフルトヴェングラーの名録音がお楽しみいただけます。ウォード・マーストン復刻。(ナクソス)

・メンデルスゾーン:『フィンガルの洞窟』序曲
 録音:1939年2月15日、ウィーン、ムジークフェラインザール
・ブラームス:ハンガリー舞曲第1 番、第2 番、第3 番
 録音:1949年4月4日、ウィーン、ムジークフェラインザール
・ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
 録音:1949年8月29-31日、ルツェルン、クンストハウス
・ワーグナー:ジークフリート牧歌
 録音:1949年2月16,17日、ウィーン、ムジークフェラインザール

 ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)
 ルツェルン祝祭管弦楽団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

内容詳細

1949年のメニューイン、ルツェルン祝祭o.とのブラームスはあまりに有名な音源。もちろんSPからの復刻だが、ノイズも少なく音質もクリア。歴史的名演を手軽に聴けるのはありがたい。同年収録の「フィンガルの洞窟」「ジークフリートの牧歌」も凄い演奏だ。(長)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

FURTWÄNGLER: Commercial Recordings 1947-49 Vol. 6

  • 01. MENDELSSOHN: The Hebrides ‘Fingal’s Cave’ – Overture, Op. 26
  • 02. BRAHMS: Hungarian Dances, No. 1, No. 2, No. 3
  • 03. BRAHMS: Violin Concerto Op. 77
  • 04. WAGNER: Siegfried Idyll

ユーザーレビュー

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フルヴェンの窮地を救った恩人メニューイン...

投稿日:2013/08/21 (水)

フルヴェンの窮地を救った恩人メニューインとの友情が生んだ名盤。まだ若いメニューインのソロは線が細めだが、情熱がほとばしり熱く雄弁だ。ソロの余裕と自在さ、オケの燃焼度、ステレオ録音のメリットでは、後年のケンペ盤に軍配があがろうが、フルヴェンの深淵たるスケールの大きさを考えると、トータルではやはり、こちらが一枚上だろう。いずれにせよ、この曲を語るには避けて通れぬ名盤であり、メニューヒンのファンは2つもっていて損はない。オバートソーンの復刻は丁寧で本家よりどうしたわけか必ず音がよい。

eroicka さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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