CD

ヴァイオリン協奏曲、他 ムター(vn)カラヤン&ベルリン・フィル、他

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG2028
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ドイツ・グラモフォン定盤
「ドイツ・グラモフォン・ベスト100」に続く強力ラインナップ、まさに『定盤』で構成されたシリーズです。クライバーのベートーヴェン5番&7番、ポリーニのショパンのエチュードを筆頭に、カラヤン、アルゲリッチ、マイスキー、アバド、ムター、ブーレーズら、DGの豪華な顔ぶれによる名盤中の名盤が揃っています。

ブラームス:
@ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品77
ベートーヴェン:
Aピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲ハ長調作品56
アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)
マーク・ゼルツァー(ピアノ)
ヨーヨー・マ(チェロ)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1979年9月(A)、1981年9月(@) ベルリン
ステレオ&デジタル録音

内容詳細

ブラームスは、ムター18歳の時の録音。ゆったりと落ち着いたテンポに乗せて、ムターは伸び伸びと、その持てる力を十分に出している。若き俊才が集った、溌剌(はつらつ)としたベートーヴェンも秀逸。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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バーチャルリアリティーで人造庭園を鑑賞し...

投稿日:2011/09/02 (金)

バーチャルリアリティーで人造庭園を鑑賞しているような演奏だ。 好き嫌いは好みの分かれるところだが、徹頭徹尾完成された天衣無縫な演奏であることは、異論をはさむ余地がない。

ヒューブーン さん | 静岡県 | 不明

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新しい年が明けました。HMVの皆さんそして...

投稿日:2010/01/01 (金)

新しい年が明けました。HMVの皆さんそして私のレビューを少しでも見て下さる方々・・・本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。私はブラームスのヴァイオリン協奏曲単品収録の盤で聴いておりますので当該曲について感じた事をコメントさせていただきます。ムターは1963年生まれというからカラヤン/BPOとモーツァルトのヴァイオリン協奏曲を録った1978年では僅か15歳・・・15歳であのカラヤンと「録音」するというのは凄いですね、勿論彼女の音楽性も素敵だったのでしょうがカラヤンが余程彼女を気に入ったということなんでしょう。以降毎年大ヴァイオリン協奏曲を同じカラヤン/BPOと収録しベートーヴェン、メンデルスゾーン、そしてこのブラームスが1981年の収録・・・それでも18歳! この演奏大変堂々とした肉厚な感じのする演奏でバックのカラヤンサポートも実に華麗・豪華に仕上げております。ブラームスとしてこれでよいのかなぁという思いはするもののティーンエィジャーがここまで大カラヤンとやり合うのですからとにかく大したものと申せましょう。第1楽章ゆっくり甘く入って行きやがて堂々はち切るようなヴァイオリンが・・・。カデンツァ前のオーケストラもすごく豪華でさてこのヨハヒム作のカデンツァも普段聴くものとは少し異なるのですがしっかりしたテクニックで圧倒されボッウとしていたら呑まれてしまいそうです。この楽章最後はゆったり「伸ばし」に「延ばし」て終わります。実に甘い中間楽章を終え最終楽章も怒涛のごとく押し寄せる音楽の洪水・・・とにかく凄い・・・終わりはやはり堂々とゆったり〆ます。演奏タイムは@21’56A9’40B8’28で特に過不足感はありません。カラヤン/BPOの伴奏でのこの曲と言えば私などは1964年録られたフェラス盤を懐かしく思い出します(このフェラス演奏は@23’06A9’47B8’30でいかにカラヤンがこういった点でも軸足のしっかりした運びをしていたか分かります)。ドイツなどではディナーにおいて我々比較的体格の小さな日本人が腹いっぱい食事してパンパンなんだけれどそれが前菜というかプレで本コースは隣の「食事間」に用意されていることってあるらしくゲンナリする場合があると聞いたことがありちょっとそれを思いださせる演奏とは思いました。そう豪華・肉厚・堂々過ぎて体力的についていけない・・・・ズバリ「若さ」についていけない自分を見る思いの演奏でした。なお、本盤他の収録曲を聴いておりませんので「素晴らしい」ランク止まりにさせて下さい。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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このブラームスはすばらしい。ベートーヴェ...

投稿日:2009/05/15 (金)

このブラームスはすばらしい。ベートーヴェン ブルッフ モーツアルト 一連の録音の中でベスト!!トリプルコンチェルトは1969年 ソ連3巨匠の名盤と並ぶ演奏 聴いていて元気がもらえる。ちなみに1995年 バレンボイムが同じベルリンフィル とカラヤン1979年の共演者ヨーヨーマ Vnパールマンと共にこのトリプルを録音したが、まったく面白くなくて最後まで聴かずして中古に出してしまった。(今やそのバレンボイム盤 カラヤンの陰に隠れて廃盤という悲しい結果)同じ曲でもこうして愛聴盤にさせてくれたカラヤン 若手3人 そしてベート

アッキ さん | 茨城県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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