CD 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲、交響曲第2番 ワルター&ニューヨーク・フィル、モリーニ(vn)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KDC7005
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

宇野功芳の音盤棚「これがUNO!」 Vol.5
ブルーノ・ワルター&ニューヨーク・フィル、ライヴ
ワルターはやはりライヴ!と思わせる大名演!

★ライヴでのワルターの演奏はやはり圧巻とうなずける1枚。
ニューヨーク・フィルとの素晴らしいライヴ録音集としてTAHRAから第1集(TAH524)と第2集(TAH545)が発売され、このアルバムは第2集の中から、エリカ・モリーニとのブラームス:ヴァイオリン協奏曲と交響曲第2番を取り上げています。(キングインターナショナル)

「一方の「ヴァイオリン協奏曲」は女流のエリカ・モリーニとの共演だ。父はイタリア人だが、母は生粋のウィーン子で、1904年ウィーン生まれ、ウィーン音楽院に学び、その音色には粘り気がある。当時40代半ばの全盛期で、楽器をよく鳴らして歌うだけではなく、ものすごい気迫で攻めてゆくところはチョン・キョンファを彷彿とさせる。(中略)ワルターはモリーニに合わせるというよりはリードしており、「コンチェルトにおけるテンポの責任は指揮者にある」という彼の信念をここに実践しているようである。」
(宇野功芳〜ライナーノーツより)

・ブラームス:ヴァイオリン協奏曲二長調op.77
 エリカ・モリーニ(ヴァイオリン)
・ブラームス:交響曲第2番二長調op.73
 ブルーノ・ワルター(指)ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1953年12月20日(協奏曲)、1951年2月4日(交響曲)

収録曲   

  • 01. ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
  • 02. ブラームス:交響曲第2番

ユーザーレビュー

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このブラームスの2番のライブは演奏的には...

投稿日:2021/03/02 (火)

このブラームスの2番のライブは演奏的にはニューヨークフィルとのモノラルのセッション録音とほぼ同じ解釈です。録音は古く、ヴェールが掛ったような感じで分離がはっきりせず、さすがに古さを感じます。しかし耳になじみ聴きやすくレンジも必要十分に伸びていて、セッション録音のような長い残響もないので不満は感じませんでした。ワルターの2番が好きな方には大変お薦めの1枚だと思います。

困ったお父さん さん | 三重県 | 不明

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50年代前半の録音とは思えないクリアな音に...

投稿日:2013/09/01 (日)

50年代前半の録音とは思えないクリアな音に驚いた。そしてヴァイオリンコンチェルトが本当に熱い。楽章の間に拍手しないことも多いが、喝采の拍手も当然の熱演。690円は本当に安い、完売する前に是非入手しましょう。

燕の巣 さん | 静岡県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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