CD 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲、二重協奏曲 レーピン、モルク、シャイー&ゲヴァントハウス管

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4777470
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

レーピン/ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、二重協奏曲

現代最高のヴァイオリニストのひとり、レーピンがDGに移籍して第2弾のリリースがこのブラームス。移籍第1弾はムーティ指揮ウィーン・フィルとのベートーヴェン、そして第2弾がブラームスとヴァイオリン作品の王道を録音し始めました。最高のパートナーを得るまでは録音を控えていた、と自ら語るレーピン。今作品ではシャイー&ゲヴァントハウスという共演者を得て、ヴァイオリン・レパートリーの金字塔が鮮やかに蘇りました。(ユニバーサルIMS)

ブラームス:
・ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品77
・ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調作品102
 ヴァディム・レーピン(ヴァイオリン)
 トルルス・モルク(チェロ)
 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
 指揮:リッカルド・シャイー

 録音:2008年8月、ライプツィヒ、ゲヴァントハウス(デジタル)

収録曲   

  • 01. Brahms: Violin Concerto Op.77 1. Allegro non troppo - Cadenza: Jascha Heifetz [22:51]
  • 02. 2. Adagio [9:11]
  • 03. 3. Allegro giocoso, ma non troppo vivace - Poco più presto [7:56]
  • 04. Brahms: Concerto for Violin and Cello Op.102 1. Allegro [16:43]
  • 05. 2. Andante [7:40]
  • 06. 3. Vivace non troppo - Poco meno allegro - Tempo I [8:29]

総合評価

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オケ、ソロ共にスケール感に乏しくし小さく...

投稿日:2024/04/09 (火)

オケ、ソロ共にスケール感に乏しくし小さくまとまっているという感じである。音色にも乏しく、あまり褒められたものではない。一言でいうなら表現力に欠け何をいいたいのかはっきりしない。湧き上がるロマンなどほとんど聴けない。ただし、近所迷惑覚悟で大音量で聴けば楽しめるかも。ドペッペルの名演奏に未だ出く合わないわたしだが、それでもフルトヴェングラー盤のオケは流石と思うが、ソロがボスコフスキーではと思うし、ここでのシャーイは何とかならないのか、と思うことしきりである。処分候補の1枚。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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同曲(協奏曲)は、ムター/マズア、あるいは...

投稿日:2016/05/07 (土)

同曲(協奏曲)は、ムター/マズア、あるいはムター/カラヤン で聴くことがほとんどで、このCDも借りてはみたものの、「きっとムター盤に聴きなれた(僕の)耳には薄味に感じられるんだろうなァ」という先入観で聴き始めたのだが…。コレが意外とよかった。とりわけブラームス臭?の強烈な第1楽章、レーピン盤は確かにムター盤ほど灰汁が強いわけではなかったのは想像通りだったが、決して物足らない感じはしないし、なんか新鮮に素晴らしい演奏を聴いている気がした。第1楽章に比べればブラームス臭のやや薄い第2&第3楽章に関しては やはりムターの演奏が慕しくもなったりしたので★は4つにしておいたが、お薦め度としては充分満点だと言えた。それと二重協奏曲、他の演奏を聴いていないので何とも批評できないが、良い曲だと思うし、演奏も非常に気に入った。

ヒューブーン さん | 静岡県 | 不明

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ヴァイオリン協奏曲に関して・・・この曲の...

投稿日:2010/10/14 (木)

ヴァイオリン協奏曲に関して・・・この曲の中核である第1楽章が退屈だ。だが第2楽章、第3楽章は 聴覚を惹きつけてしまうほど魅力的。同じ曲においてここまで好みの違うCDも私にとっては珍しい。 第2第3楽章に関しては、これ以上の好みのディスクを挙げよと言われても困ってしまうくらいだが、総合評価で 他のリスナーに「特選!」は出来ない。

エーテルの風 さん | 長野県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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