CD 輸入盤

ヴァイオリン・ソナタ第1番、第2番、第3番 ジェラール・プーレ、イタマール・ゴラン

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ARN68562
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

フランスの名匠、ジェラール・プーレによるブラームス

フランスのベテラン・ヴァイオリニスト、ジェラール・プーレによるブラームスのヴァイオリン・ソナタ集。
 プーレは1938年、フランス、バイヨンヌの生まれで、指揮者でヴァイオリニストでもあった父親のガストン・プーレにヴァイオリンの手ほどきを受け、11歳でパリ音楽院に入学、翌年審査員全員一致の評価で1等賞を得て卒業するという天才ぶりを発揮。18歳の時には、ジェノヴァでおこなわれたパガニーニ・コンクールに参加して最優秀賞を獲得しています。
 その後、フランチェスカッティ、メニューイン、ミルシテインらに師事して、研鑽を積むプーレですが、中でもヘンリク・シェリングからは絶大な影響を受け、精神的な父と仰いでいたとのことです。
 以後、世界中で演奏活動や教育活動を精力的にこなすことになり、現在に至ります。
 実演での活躍に較べるとプーレのレコーディングは決して数が多いとはいえませんが、バッハの『無伴奏』や、プーランクのソナタ、ベートーヴェンのソナタなど、これまでにもヴァイオリン好きを唸らせる注目盤をいくつか発表しており、その実力はマニアには広く知られています。
 プーレの演奏の特色は、何といってもその艶やかで明るい美しい音色と、気品高い表現にあるといえ、ここでも晦渋になりがちなブラームス作品から独特の美感を引き出していて実に見事。

【収録情報】
ブラームス:
● ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.78『雨の歌』
● ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 Op.100
● ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.108


 ジェラール・プーレ(ヴァイオリン)
 イタマール・ゴラン(ピアノ)

 録音時期:2003年2月
 録音場所:パリ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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