CD 輸入盤

ブラームス:交響曲第2番、R.シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲル、他 マズア&ゲヴァントハウス管弦楽団(1989年ライヴ)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VKJK9918
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

1989年10月9日の歴史的コンサートの記録(2CD)
ブラームス:交響曲第2番、R.シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯、他
クルト・マズア&ゲヴァントハウス管弦楽団


1989年10月9日、ライプツィヒで、「我々こそ人民だ!」のシュプレヒコールとともに7万人の参加者が行進した、歴史上有名な、「月曜デモ」が行われました。この日、ゲヴァントハウス管弦楽団常任指揮者のクルト・マズアら6名が、デモへの平和的な対処を求める「アピール」を持って、市当局へ出向いたことで、出動準備をしていた軍隊や警備当局は、SED政治局員(当時)のクレンツ氏の判断によって不介入を決定しました。これをきっかけに、11月9日、ベルリンの壁崩壊という歴史的な出来事がもたらされたのです。
 このCDは、このデモの日に行われた、マズアの指揮による演奏会の録音です。ベルリンの壁崩壊をめぐる当時の歴史的音声記録も併せて収録しており、この日の演奏会の見事な集中力と、心の底から湧き出てくる歓喜を伝える上で役立っています。特にブラームスの交響曲第2番終楽章の盛り上がりは凄まじく、不当な権力に対する民衆の勝利への序曲といった趣さえ感じさせます。

【収録情報】
Disc1
● 変革の音のコラージュ [14:55]
● R.シュトラウス:交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』[15:28]
● クルト・マズアとの対話 [10:33]
● ジークフリート・マットゥース:トランペット、打楽器と管弦楽のための協奏曲 [16:58]

Disc2
● カール・マルクス広場での対話 [12:18]
● ブラームス:交響曲第2番ニ長調 Op.73 [39:31]

 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
 クルト・マズア(指揮)

 録音時期:1989年10月9日
 録音場所:ライプツィヒ
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

ユーザーレビュー

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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