CD 輸入盤

ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ジョコンダ・デ・ヴィート、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー&トリノRAI交響楽団(1952)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TALT029
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


TAHRAの名盤「イタリアのフルトヴェングラー」をライセンス復刻!
貴重な音源が新リマスターで蘇ります。
デ・ヴィートとの名共演、メンデルスゾーン&ブラームス!


ターラ・レーベルより発売されていた「イタリアのフルトヴェングラー」(FURT1080)をライセンス復刻いたしました。晩年のフルトヴェングラーがRAI交響楽団と残した非常に貴重な録音です。同音源中、最良の音質と言われていたターラ盤をリマスタリングし、より聴きやすい音に仕上げました。当演奏の決定盤としておすすめいたします。
 フルトヴェングラーとイタリアの関わりは深く、記録では1922年から54年までの期間にイタリアで演奏会を行っています。内容はオーケストラ演奏会が69回、オペラが112回。31人の作曲家、76の作品を取り上げています。当時の批評家や聴衆がどのように賞賛し、また批判したかなど、イタリアにおけるフルトヴェングラー受容について書かれた解説書の日本語訳も貴重です。
 イタリアの名ヴァイオリニスト、デ・ヴィートとフルトヴェングラーの共演。メンデルスゾーン、ブラームスともにデ・ヴィートの得意とする協奏曲であり、軽やかで明るい響きを持ちながら緊張感もあり、じっくりと聴かせます。フルトヴェングラーのバックも堂々たるもので実に巨大な演奏です。(販売元情報)

【収録情報】
1. メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64
2. ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77


 ジョコンダ・デ・ヴィート(ヴァイオリン)
 トリノ・イタリア放送交響楽団(RAI国立管弦楽団)
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 録音時期:1952年3月11日(1)、1952年3月7日(2)
 録音方式:モノラル(ライヴ)

 日本語帯・解説付
 ディスクは国内プレスとなります。

内容詳細

一弓入魂のデ・ヴィートと、ドイツ・ロマンの神様の共演。めらめらと火柱が音をたてるような激しさだが、メンデルスゾーンは場違いなほどの迫力と熱気だ。もちろんブラームスもすごいが、第3楽章のソロに大きなミスがある。一発勝負ゆえに、仕方がない。(白)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
フルトベングラーの名人芸を、この演奏でも...

投稿日:2017/10/11 (水)

フルトベングラーの名人芸を、この演奏でも楽しめます。  しかしながら、フルトベングラー指揮・トリノ・イタリア放送交響楽団の演奏は、いまひとつ。その上に、聴衆の程度の低さが、非常に残念です。チャイコフスキーの交響曲第5番でも、フィナーレの間の緊張感の一瞬に、拍手してしまっていましたし、このジョコンダ・デ・ヴィートのメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲で、全楽章連続演奏だが、何らかの理由で、第一楽章と第二楽章の間で、少し間がある。ここで、聴衆が勘違いして、拍手してしまっている。これは、以前、所有していたCDでは、カットされていた。やはり、トスカニーニの演奏を最高として、フルトベングラー指揮は、ベートーヴェン交響曲第5番「運命」のみ最高としていた、当時のイタリアの聴衆には、多くを期待してはいけないのだろう。

カニさん さん | 兵庫県 | 不明

2

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

プロフィール詳細へ

ブラームス(1833-1897)に関連するトピックス

協奏曲 に関連する商品情報

おすすめの商品

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト