SHM-CD

ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番 ジャニーヌ・ヤンセン、パッパーノ&ロンドン響、聖チェチーリア国立音楽院管

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD1418
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

実力派女流ヴァイオリニスト、ヤンセンの最新録音盤!

人気女流ヴァイオリニスト、ジャニーヌ・ヤンセンによる2015年最新録音盤が早くも登場!
 オランダ生まれ(1978年7月7日)の実力派女流ヴァイオリニスト、ジャニーヌ・ヤンセンの最新録音盤です。彼女は所謂3大ヴァイオリン協奏曲集(ベートーヴェン、ブラームス、メンデルスゾーン)と呼ばれる作品のうち、ベートーヴェン(2009年)とメンデルスゾーン(2006年)を既にデッカより発売していますので、本アルバムはその完結編とも呼べるものになります。
 ブラームスのヴァイオリン協奏曲は、数あるヴァイオリン協奏曲のなかでも高い難易度を誇る作品です。ジャニーヌは2004年のデビュー以来、バロックから近代作品まで幅広いレパートリーをレコーディング、実力を付けてきましたが、その過程でこの3大協奏曲を取り上げており、今回のブラームスはそんな彼女のひとつの集大成として捉えることが出来ると言えましょう。(UNIVERSAL MUSIC)

【収録情報】
1. ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.77
2. バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番 Sz.36


 ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン)
 ロンドン交響楽団(1)
 ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団(2)
 アントニオ・パッパーノ(指揮)

 録音時期:2015年
 録音方式:ステレオ(デジタル)

収録曲   

  • 01. ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77
  • 02. ヴァイオリン協奏曲第1番 Sz.36

ユーザーレビュー

総合評価

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Eテレでパーヴォ・ヤルヴィ/N響とのブラ...

投稿日:2016/05/14 (土)

Eテレでパーヴォ・ヤルヴィ/N響とのブラームスをやっていたが、とても良かった。ところが、このCDでは悪くはないが琴線に触れるものがない。基本同じスタイルなのに。ヤンセンは生を聴いたことがあり、極めて繊細な表情からエスプレッシーヴォな表現まで幅の広い優れた演奏家だと思った。CDではその魅力がなかなか出てこないのは残念なことだ。このブラームスでは、ローマのオケの下手ではないがコクのない響きが足を引っ張っているのも一因だが、ヤンセンの表現も軽いというか真実性が薄く感じられるのはもしかしてデッカの音にも原因があるのかな。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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この盤を聞いていない段階でレビューはおか...

投稿日:2015/10/05 (月)

この盤を聞いていない段階でレビューはおかしいですが、昨日たまたまヤンセンのブラームスを、ここフランクフルトで聞いたので、期待を込めて投稿します。昨日のバックはゲルギエフ指揮のミュンヘン・フィルでしたが、ヤンセンの演奏は多少オケに押され気味ながらも、繊細さとダイナミズムを兼ね備えた素晴らしいものでした。特に第二楽章は染み入るような音色で、第三楽章は青い炎を想わせる情熱的な演奏でした。この盤も期待できるものと、今から楽しみです。

8マン さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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