ブラームス（1833-1897）

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CD 輸入盤

ブラームス：ピアノ協奏曲第2番、チャイコフスキー：ピアノ協奏曲第1番　ルービンシュタイン（p）コーツ、バルビローリ指揮ロンドン響

ブラームス（1833-1897）

評価 : 4.0
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基本情報

ジャンル
:
クラシック
カタログNo
:
8111271
組み枚数
:
1
レーベル
:
Naxos *classic*
発売国
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

グレート・ピアニスト・シリーズ
アルトゥール・ルービンシュタイン
ブラームス：ピアノ協奏曲第2番、チャイコフスキー：ピアノ協奏曲第1番

ルービンシュタインの40代の血気盛んな演奏ぶりを堪能できる１枚です。とりわけブラームスの激しさは特筆ものですが、この録音自体は、演奏にしろ、録音にしろ、彼自身の満足の行くものではなかったようで、本来ならば発売されることはなかったというのも有名な話です。しかし瑞々しい情感に溢れたチャイコフスキーとともに、永遠の名演として愛されていくことは間違いないでしょう。マーク・オーバート＝ソーン復刻。（ナクソス）

・ブラームス：ピアノ協奏曲第2番
　アルトゥール・ルービンシュタイン（ピアノ)
　ロンドン交響楽団
　アルバート・コーツ（指揮）
　録音：1929年10月22,23日、ロンドン、キングスウェイ・ホール

・チャイコフスキー：ピアノ協奏曲第1番
　アルトゥール・ルービンシュタイン（ピアノ)
　ロンドン交響楽団
　ジョン・バルビローリ（指揮）
　録音:1932年6月9,10日、ロンドン、EMIアビーロード第1スタジオ

収録曲   

  • 01． Brahms: Piano Concerto No. 2 Op. 83: I. Allegro non troppo 00:14:35
  • 02． II. Allegro appassionato 00:08:14
  • 03． III. Andante 00:09:20
  • 04． IV. Allegretto grazioso 00:07:59
  • 05． Tchaikovsky: Piano Concerto No. 1 Op. 23:I. Allegro non troppo e molto maestoso - Allegro con spirito 00:17:52
  • 06． II. Andantino semplice - Prestissimo 00:06:59
  • 07． III. Allegro con fuoco 00:06:13

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Dante盤が廃盤だったので待望の復活だ。巨...

投稿日：2008/07/08 (火)

Dante盤が廃盤だったので待望の復活だ。巨匠が酒色に溺れ私生活が乱れていた頃に録音したというブラームスはミスタッチが随所で目立ち、RCA時代の50年代の録音に比べ、かなり荒れているが、速いテンポをベースに猛然と進む演奏はユニークだ。コーツ指揮LSOが情熱的でしっかりしたタクトで、気まぐれなソロをきっちりサポートしている。対してチャイコフスキーは、同時期のショパン同様、オーソドックスで立派な演奏だ。

eroikka さん | 　 | 不明

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ブラームス（1833-1897）

1833年：北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年：演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年：ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年：ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年：ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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