SACD

ブラームス:ピアノ協奏曲第1番、第2番、モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番、第19番 ルドルフ・ゼルキン、ジョージ・セル&クリーヴランド管弦楽団、他(2SACD)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC10323
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤, ハイブリッド

商品説明


ゼルキンの骨太のピアニズムを、峻厳なセルが包み込む

ルドルフ・ゼルキンによるブラームスのピアノ協奏曲2曲の録音といえば、1968年と66年にセル&クリーヴランド管と収録された2度目のステレオ盤がアナログ時代の決定盤。両曲とも1961年と60年にオーマンディ&フィラデルフィア管とステレオ録音しながらも短期間のうちに敢えて共演者を変えて再録音に踏み切ったところに、ゼルキンの両作品への強い思い入れを感じ取ることができましょう(SP/モノラル時代からそれぞれ4種類残されているゼルキンにとって最後の録音となりました)。ブラームスの渋いロマンティシズムが滲み出るかのようなゼルキンの剛直なソロを、セルが引き締めるオーケストラの筋肉質で峻厳な響きが包み込みます。
 1961年録音のモーツァルト円熟期の2曲も、稀代のモーツァルティアンでもあった2人が心を通わせ、筋肉質ともいえる引き締まった古典美の世界を構築。ひたすら虚飾を取り去って作品の神髄に肉薄する姿勢からモーツァルトの真の姿が見えてくるかのようです。

日本独自企画・DSDマスタリング・ハイブリッドディスク(SA-CD層は2ch)・世界初SA-CDバイブリッド化・音匠レーベル使用。(メーカー資料より)

【収録情報】
Disc1

● ブラームス:ピアノ協奏曲第1番二短調 Op.15(録音時期:1968年4月19,20日)
● モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466(録音時期:1961年4月26,27日)

Disc2
● ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83(録音時期:1966年1月21,22日)
● モーツァルト:ピアノ協奏曲第19番ヘ長調 K.459(録音時期:1961年4月28日)

 ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
 クリーヴランド管弦楽団(ブラームス)
 コロンビア交響楽団(モーツァルト)
 ジョージ・セル(指揮)

 録音場所:クリーヴランド、セヴェランス・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

 オリジナル・レコーディング(3トラック/予定)
 プロデューサー:ハワード・H・スコット(モーツァルト)、ポール・マイヤース(ブラームス)

 2020年 DSDリマスタリング
 アナログ・トランスファー、リミックス、リマスタリング・エンジニア:アンドレアス・K・マイヤー(マイヤーメディアLLC)


内容詳細

ゼルキン、セルともに得意としていたブラームスとモーツァルトの組み合わせ。ブラームスは4種あるゼルキンの録音のうち最後のもの。モーツァルトはセル最盛期の録音で、セルともども音楽の純粋美を追求したような演奏だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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