ブラームス（1833-1897）

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ブラームス：チェロ・ソナタ第１番、第２番、メンデルスゾーン：チェロ・ソナタ第２番　シュタルケル、シェベック

ブラームス（1833-1897）

評価 : 5.0
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基本情報

ジャンル
:
クラシック
カタログNo
:
UCCD4755
組み枚数
:
1
レーベル
:
ユニバーサル ミュージック
発売国
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

マーキュリー・リヴィング・プレゼンス５０
ブラームス：チェロ・ソナタ第１番、第２番、メンデルスゾーン：チェロ・ソナタ第２番
シュタルケル、シェベック

全楽章が短調からなり、作曲家特有のメランコリックな抒情が色濃く感じられる第１番。晩年の作品に共通する充実した作風を示す、チェロとピアノとの味わい深い対話が印象的な明るく情熱的な第２番。ブラームスの２曲のチェロ・ソナタを、半世紀にも及ぶ活躍でその名を全世界に知らしめた名チェリスト、シュタルケルの演奏で収録した、チェロという楽器の魅力をたっぷりと味わえるアルバムです。メンデルスゾーンのチェロ・ソナタを併録。（Universal Music）

【収録情報】
1.　ブラームス：チェロ･ソナタ第1番ホ短調 op.38
2.　ブラームス：チェロ･ソナタ第2番へ長調 op.99
3.　メンデルスゾーン：チェロ・ソナタ第2番ニ長調 op.58

　ヤーノシュ・シュタルケル（チェロ）
　ジェルジ・シェベック（ピアノ）

　録音時期：1962年7月（3）、1964年6月（1,2）
　録音場所：ロンドン
　録音方式：ステレオ（アナログ／セッション）
　ルビジウム・クロック・カッティング

内容詳細

20世紀を代表する名チェリスト、シュタルケルによるチェロ・ソナタ集。ブラームスとメンデルスゾーンの傑作を収録しており、チェロという楽器の魅力を存分に味わうことができる。シェベックのサポートも見事。(CDジャーナル　データベースより)

収録曲   

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完璧な技巧で軽やかに爽やかに歌い込まれる...

投稿日：2014/03/20 (木)

完璧な技巧で軽やかに爽やかに歌い込まれる中に、ブラームスの叙情が春風のように匂い立ってくる様が素晴らしい。シュタルケルは旋律を粘らないので、聴き始めはブラームスにしてはいかにもあっさりしているように聞こえるのだが、すぐにそんな不満は吹き飛び、爽やかなロマンに魅せられていく。録音の素晴らしさにも助けられ、この巨匠のスケールの大きな至芸を堪能できる。惜しくも去年亡くなられたが、膨大な録音を残されているので彼を偲ぶ材料には事欠かない。ありがとう、シュタルケル。

greyfalcon さん | 福岡県 | 不明

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ブラームス（1833-1897）

1833年：北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年：演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年：ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年：ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年：ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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