若きレーゼルの技巧と激しい情熱が結晶化したブラームス
ブラームス:ピアノ独奏曲全集、ピアノ五重奏曲(5CD)
ペーター・レーゼル、ブラームス弦楽四重奏団
無差別爆撃下のドレスデンで九死に一生を得たピアニスト、ペーター・レーゼルのブラームスは、音数の多いブラームス作品を隅々までコントロールした完璧な演奏が魅力となっています。
ブラームスのピアノ曲には情熱が不可欠
ブラームスのピアノ曲は晩年の小品20曲以外は、20代から40代にかけて作曲されており、情熱的な楽想がブラームス独特の構造の中に押し込まれたよう音楽とみることもできます。
レーゼル若き日の傑作
この全集は、レーゼルが27歳から29歳にかけてレコーディングしたもので、完璧な技巧と先鋭な情熱が印象的な仕上がりとなっており、超絶技巧の要求される「パガニーニ変奏曲」の結晶化された名演など病みつきになります。
ピアノ五重奏曲の強力な演奏
このセットの魅力はピアノ曲だけではありません。Disc2に収められたピアノ五重奏曲では、レーゼルの音楽づくりの構造へのこだわりと手抜かりのなさを改めて思い知らされます。第3楽章スケルツォでの強靭なピアノはほかに聴いたことがない先鋭な表現で、室内楽だから和気あいあいとかいったことを一切考えないレーゼルならではの緊張感が実に見事です。
ブラームス弦楽四重奏団
共演のブラームス弦楽四重奏団は、シュターツカペレ・ベルリンのコンサートマスター、ハインツ・シュンクが、同僚のホルスト・ピーチュ(第2ヴァイオリン)、マンフレート・シューマン(ヴィオラ)、ペーター・ツィマーマン(チェロ)と共に1970年に結成したグループ。当初の名前は「シュンク四重奏団(Schunk-Quartett)」でしたが、1972年に「ブラームス弦楽四重奏団(Brahms-Streichquartett)」と改名し、1975年に「ブラームス四重奏団(Brahms-Quartett)」と短縮改名。ベルリン国立歌劇場とシュターツカペレのオーケストラ・コンサートの合間を縫っての活動で、息の合った演奏を聴かせ、エテルナにいくつかのレコーディングもおこないましたが、シュンクがベルリン放送交響楽団のコンサートマスターになったため活動を停止しています。
収録内容
ヨハネス・ブラームス
Disc 1
◆ ピアノ・ソナタ第1番 ハ長調 Op.1
録音:1972年、ドレスデン、ルカ教会
◆ ピアノ・ソナタ 第2番 嬰ヘ短調 Op.2
録音:1972年、ドレスデン、ルカ教会
◆ スケルツォ 変ホ短調 Op.4
録音:1972、1973年、ドレスデン、ルカ教会
Disc 2
◆ ピアノ・ソナタ 第3番 ヘ短調 Op.5
録音:1972、1973年、ドレスデン、ルカ教会
◆ ピアノ五重奏曲 ヘ短調 Op.34
録音:1972年、ベルリン、ブルンネンシュトラーセ・シュトゥーディオ
Disc 3
◆ 8つのピアノ小品 Op.76
録音:1973年、ドレスデン、ルカ教会
◆ 2つのラプソディ Op.79
録音:1973年、ドレスデン、ルカ教会
◆ 4つのバラード Op.10
録音:1972、1973年、ドレスデン、ルカ教会
◆ 6つのピアノ小品 Op.118
録音:1972、1973年、ドレスデン、ルカ教会
Disc 4
◆ 幻想曲 Op.116
録音:1972年、1973年、ドレスデン、ルカ教会
◆ 3つのインテルメッツォ Op.117
録音:1972、1973年、ドレスデン、ルカ教会
◆ 4つのピアノ小品 Op.119
録音:1972、1973年、ドレスデン、ルカ教会
◆ ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ Op.24
録音:1972、1973年、ドレスデン、ルカ教会
Disc 5
◆ ロベルト・シューマンの主題による変奏曲 Op.9
録音:1972、1973年、ドレスデン、ルカ教会
◆ パガニーニの主題による変奏曲 Op.35
録音:1972、1974年、ドレスデン、ルカ教会
◆ 創作主題による変奏曲 Op.21-1
録音:1972、1974年、ドレスデン、ルカ教会
ペーター・レーゼル(ピアノ)
ブラームス弦楽四重奏団(ピアノ五重奏曲)
同時発売
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集、有名ピアノ・ソナタ集 (5CD)
ペーター・レーゼル(ピアノ)、フロール指揮ベルリン交響楽団
録音:1979〜1991年
Berlin Classics 0303515BC
演奏者情報
ペーター・レーゼル
ドレスデンで誕生
1945年2月2日、母はレーゼルをドレスデン市内の病院で出産しますが、難産(鉗子分娩)で衰弱していたため体調が回復するまで病院で過ごし、母子ともに退院できたのは2月13日のことでした。その際、父が徴兵されて誰もいない自宅ではなく、ドレスデン中心部に近い住宅地、シュトリーゼン地区にある実家に帰宅しています。
ドレスデン無差別爆撃
退院した日の夜10時には民間人大量虐殺を主目的としたイギリス軍によるドレスデン無差別爆撃が始まり、高性能爆弾で破壊したうえで焼夷弾により火災旋風を巻き起こして人々を焼き殺す残虐な作戦を旧市街中心に実行。3時間後、深夜1時過ぎには中央駅付近を対象にさらに大規模な爆撃をおこない、多くの市民が避難していたエルベ川沿いの緑地や公園も攻撃し、計2,659トンの爆弾を投下。翌14日朝にはアメリカ軍が311機のB17と200機のP51によって軍需工場や鉄道駅、鉄道修理工場、鉄道橋、病院などを爆弾や重機関銃で攻撃。アメリカ軍は翌15日にも攻撃したほか、3月2日と4月17日にも攻撃をおこない計4,070トンの爆弾を投下。住民の多くは女性や子供、老人でした。
ドレスデンの廃墟化
イギリス軍とアメリカ軍の残虐な攻撃によりドレスデン全域が大きな被害を受け、旧市街付近はほぼ壊滅。レーゼルの両親が暮らしたアパートや、レーゼルが当日まで滞在していた病院も破壊されています。
九死に一生を得たレーゼル
レーゼルと母が身を寄せていた実家の近くには、有名な聖母教会やルカ教会もありましたが、前者は破壊、後者は無傷と明暗が分かれ、レーゼルのいた実家のあるビルも無傷でした。まさに九死に一生を得たという状況です。
音楽家の家庭
レーゼルの父は指揮者でしたが、戦争末期に徴兵されて1945年1月30日に戦死。母は歌手で、戦後はドレスデン国立歌劇場の合唱団に所属。ゼンパーオーパー(ドレスデン国立歌劇場)はイギリス軍の爆撃で大破して使用不能でしたが、音楽愛好家の多い都市だったこともあり、ドレスデン国立歌劇場のメンバーは臨時の会場でオペラ上演を継続。1948年9月には被害の比較的少なかった演劇用のシャウシュピールハウス(ドレスデン国立劇場)が再建されたため、演劇、バレエと共同で使用するようになります(1985年にゼンパーオーパーが再建されるまでの37年間)。同居する祖父はエンジニアですが、レストランでベートーヴェンの交響曲の短縮版をピアノで披露するほどの腕前でした。
初期教育
1949年、身を寄せた祖父母宅にピアノがあったことで、レーゼルは4歳からピアノと楽譜について家族から教わるようになり、6歳からは、プロのピアニストでのちにドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学教授となるインゲボルク・フィンケ=ジークムント[1919-2012]の指導が開始。上達すると、母が自宅で自分のパートの練習をする際にピアノ伴奏をおこなうようになります。
クロイツシューレ
1951年、併設された少年合唱団「クロイツコール(ドレスデン聖十字架合唱団)」が有名な市営学校「クロイツシューレ」に入学。5年生以降は「クロイツ・ギムナジウム」の生徒となり、ギムナジウムではアビトゥーアも取得可能。卒業生には、ペーター・シュライヤー、テオ・アダム、カール・リヒター、ハルトムート・ヘンヒェンなどがいます。レーゼルはアビトゥーアに合格し、ドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学入学許可を得ています。
ローベルト・シューマン国際コンクール
1963年に東ドイツのツヴィッカウで開催。ピアノ部門第2位。レーゼルは審査員のグルジア人、ドミトリー・アレクサンドロヴィチ・バシキーロフ[1931-2021]に実力を認められ、モスクワ音楽院で学ぶよう誘われます。バシキーロフはソ連と東ドイツの間に設定された奨学金制度をレーゼルが利用できるよう東ドイツ文化省の役人に要請。ちなみに第1位はアルメニア人のネリー・アコピアン[1941- ]で、バシキーロフの弟子でした。
モスクワ音楽院
1964年から留学。レーゼルはモスクワ音楽院の学生の水準の高さに驚きながら、リヒテルやギレリス、ロストロポーヴィチ、オイストラフ、ショスタコーヴィチらを身近に見かける環境にも圧倒されていました。
モスクワ音楽院/バシキーロフ
1964年からバシキーロフに2年間師事。バシキーロフはトビリシ音楽院からモスクワ音楽院に移り、ゴリデンヴェイゼルに師事して助手も務め、1957年からは自身のクラスをつくりあげています。
チャイコフスキー国際コンクール
1966年に出場して6位。1位はソ連のグリゴリー・ソコロフ、2位はアメリカのミッシャ・ディクター(ディヒターとも)、3位はソ連のヴィクトル・エレスコ、4位もソ連のアレクサンドル・スロボジャニクとゲオルギー・シロタ、5位がアメリカのエドワード・アウアーとジェイムズ・ディックという具合に米ソ雪解け演出に余念がなく、レーゼルはフランスのフランソワ=ジョエル・ティオリエと共に6位でしたが、ドイツ人初の入賞で話題となります。ちなみに審査には師のバシキーロフは参加していませんでした。
モスクワ音楽院/オボーリン
1966年からは大御所のレフ・オボーリン[1907-1974]に師事。チャイコフスキー国際コンクールの審査員でもあったオボーリンは、1928年から演奏と教育を両立させてきた大ベテランで、レーゼルは3年に渡って指導を受けています。
モントリオール国際ピアノ・コンクール
1968年に出場して2位。1位はギャリック・オールソン(アメリカ)。特別賞はアレクセイ・リュビモフ(ソ連)。
東ドイツのコンサート組織「キュンストラーアゲントゥア」
1970年、東ドイツで海外公演を取り仕切る代理店「キュンストラーアゲントゥア(アーティスト・エージェンシー)」に注目され、クルト・ザンデルリング指揮ゲヴァントハウス管弦楽団のイギリス&ベルギー・ツアーに同行。
「ゲヴァントハウス」に所属
1976年9月に「ゲヴァントハウス」に専属ピアニストとして所属することになり、1991年までの15年間在籍。「ゲヴァントハウス」には、オーケストラのほか、合唱団、児童合唱団、歌手、室内アンサンブル、オルガニストなども所属。
コンサート
現在までに、5大陸47カ国で約3,000回の演奏実績があります。共演した指揮者は、ルドルフ・ケンペ、クルト・ザンデルリング、キリル・コンドラシン、クラウス・テンシュテット、ヘルベルト・ブロムシュテット、クルト・マズア、ホルスト・シュタイン、ベルナルト・ハイティンク、ギュンター・ヘルビヒ、ヴラジーミル・フェドセーエフ、シャルル・デュトワ、ユーリ・テミルカーノフ、マレク・ヤノフスキー、ドミトリー・キタエンコ、ハンス・フォンク、ハルトムート・ヘンヒェン、クラウス・ペーター・フロール、ダニエル・ハーディング、若杉弘、朝比奈隆等、多数。
共演したオーケストラは、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ベルリン交響楽団、シュターツカペレ・ドレスデン、ロイヤル・フィル、ベルリン・フィル、ロンドン・フィル、モーツァルテウム管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、デトロイト交響楽団、ニューヨーク・フィル、ロサンジェルス・フィル等、多数。
年表
ペーター・レーゼル
1945
1946
1947
1948
1949
1950
1951
1952
1953
1954
1955
1956
1957
1958
1959
1960
1961
1962
1963
1964
1965
1966
1967
1968
1969
1970
1971
1972
1973
1974
1975
1976
1977
1978
1979
1980
1981
1982
1983
1984
1985
1986
1987
1988
1989
1990
1991
1992
1993
1994
1995
1996
1997
1998
1999
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018
2019
2020
2021
2022
2023
2024
1945年/昭和20年 (0歳)
◆ 2月2日、ドレスデンの病院で誕生。
◆ 2月13日、退院して母の実家に滞在。
◆ 2月13日、ドレスデン無差別爆撃開始。
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1946年/昭和21年 (0〜1歳)
◆
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1947年/昭和22年 (1〜2歳)
◆
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1948年/昭和23年 (2〜3歳)
◆
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1949年/昭和24年 (3〜4歳)
◆ 家庭でのピアノのレッスンが開始。
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1950年/昭和25年 (4〜5歳)
◆ 家庭でのピアノのレッスンを継続。
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1951年/昭和26年 (5〜6歳)
◆ オペラを初めて鑑賞。ケンペ指揮ドレスデン国立歌劇場による「魔弾の射手」。
◆ ドレスデン・クロイツシューレ入学。
◆ インゲボルグ・フィンケ=ジークムント[1919-2012]によるピアノの指導が開始。
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1952年/昭和27年 (6〜7歳)
◆ ドレスデン・クロイツシューレ在学。
◆ 2月、国家保安省(シュタージ)設置。
◆ 5月、東ドイツと西ドイツの間に国境が設定。国境から500m以内に居住する者は、強制的に退去。
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1953年/昭和28年 (7〜8歳)
◆ ドレスデン・クロイツシューレ在学。
◆ 3月5日、スターリン死去。
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1954年/昭和29年 (8〜9歳)
◆ ドレスデン・クロイツシューレ在学。
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1955年/昭和30年 (9〜10歳)
◆ ドレスデン・クロイツ・ギムナジウムに進級。
◆ 5月6日、西ドイツがNATOに加盟。
◆ 5月14日、NATOに対抗するためワルシャワ条約機構が設立。
◆ 11月、西ドイツが再軍備を開始。
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1956年/昭和31年 (10〜11歳)
◆ ドレスデン・クロイツ・ギムナジウム在学。
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1957年/昭和32年 (11〜12歳)
◆ ドレスデン・クロイツ・ギムナジウム在学。
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1958年/昭和33年 (12〜13歳)
◆ ドレスデン・クロイツ・ギムナジウム在学。
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1959年/昭和34年 (13〜14歳)
◆ ドレスデン・クロイツ・ギムナジウム在学。
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1960年/昭和35年 (14〜15歳)
◆ ドレスデン・クロイツ・ギムナジウム在学。
◆ 9月、ドイツ社会主義統一党(SED)の中央委員会第一書記であるヴァルター・ウルブリヒト[1893-1973]が、初代の「国家評議会議長」に就任。ウルブリヒトは、党の第一書記は1971年に健康問題を理由に辞任させられるものの、「国家評議会議長」には1973年に亡くなるまで留まっています。
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1961年/昭和36年 (15〜16歳)
◆ ドレスデン市庁舎のアトリウムで、ウェーバーのコンツェルトシュテュックを演奏。
◆ ドレスデン・クロイツ・ギムナジウム在学。
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1962年/昭和37年 (16〜17歳)
◆ オットマール・ゲルスター[1897-1969]のピアノ曲を放送用に録音。
◆ ドレスデン・クロイツ・ギムナジウム在学。
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1963年/昭和38年 (17〜18歳)
◆ ドレスデン・クロイツ・ギムナジウムでアビトゥーアに合格。
◆ ドレスデン・クロイツ・ギムナジウム卒業。
◆ ツヴィッカウ・シューマン国際コンクール出場。第2位。第1位はバシキーロフの弟子のアルメニア人、ネリー・アコピアン[1941- ]
◆ 審査員のグルジア人、ドミトリー・アレクサンドロヴィチ・バシキーロフに実力を認められ、モスクワ音楽院で学ぶよう誘われます。バシキーロフはソ連と東ドイツの間に結ばれた奨学金制度をレーゼルが利用できるよう東ドイツ文化省の役人に要請。
◆ ドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学に入学。
◆ ブランデンブルク州アイゼンヒュッテンシュタットで、ウェーバーのコンツェルトシュテュックとショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第2番を演奏。
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1964年/昭和39年 (18〜19歳)
◆ ドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学在学。
◆ モスクワ音楽院に編入。
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1965年/昭和40年 (19〜20歳)
◆ モスクワ音楽院在学。
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1966年/昭和41年 (20〜21歳)
◆ モスクワ音楽院在学。
◆ チャイコフスキー国際コンクール出場。第6位。
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1967年/昭和42年 (21〜22歳)
◆ モスクワ音楽院在学。
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1968年/昭和43年 (22〜23歳)
◆ モスクワ音楽院在学。
◆ モントリオール国際ピアノ・コンクールで第2位。曲目はプロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番。1位はギャリック・オールソン(アメリカ)。特別賞はアレクセイ・リュビモフ(ソ連)
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1969年/昭和44年 (23〜24歳)
◆ モスクワ音楽院卒業。
◆ モントリオール公演。モントリオール交響楽団。
◆ 11月、プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番を録音(ETERNA)。共演:ハインツ・ボンガルツ指揮ライプツィヒ放送交響楽団。
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1970年/昭和45年 (24〜25歳)
◆ 1月、イリヤ・テムコフ指揮ゲヴァントハウス管。ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番。
◆ モントリオール公演。
◆ 東ドイツで海外公演を取り仕切る代理店「キュンストラーアゲントゥア(アーティスト・エージェンシー)」に注目され、クルト・ザンデルリング指揮ゲヴァントハウス管弦楽団のイギリス&ベルギー・ツアーに同行。
◆ LP制作(PANTON)。ショパン:ピアノ協奏曲第1番〜第2楽章、第3楽章。共演:ヴィクトル・マレク指揮ブラティスラヴァ歌劇場管弦楽団。録音:1970年9月(ライヴ)。
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1971年/昭和46年 (25〜26歳)
◆ 1月、クルト・マズア指揮ゲヴァントハウス管。モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番。
◆ 日本公演。マズア指揮ゲヴァントハウス管に同行。
◆ 11月、クルト・マズア指揮ゲヴァントハウス管。ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番。
◆ LP制作(ETERNA)。プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番。共演:ハインツ・ボンガルツ指揮ライプツィヒ放送交響楽団。録音:1969年11月。
◆ LP制作(ETERNA)。ベートーヴェン:ピアノと管弦楽のためのロンド。共演:ハインツ・ボンガルツ指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団。録音:1970年6月、ライプツィヒ、和解教会。
◆ LP制作(NOVA)。ゲルハルト・ローゼンフェルト:ピアノ協奏曲。共演:ゲルハルト・ロルフ・バウアー指揮シュターツカペレ・ドレスデン。ローゼンフェルト[1931-2003]は東ドイツで活躍した作曲家。ピアノ協奏曲は15分ほどの1969年の作品。NOVAはVEBドイツ・シャルプラッテンの現代音楽レーベル。
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1972年/昭和47年 (26〜27歳)
◆ 日本公演。
◆ LP制作(ETERNA)。シューベルト:さすらい人幻想曲。録音:1971年、ドレスデン、ルカ教会。
◆ LP制作(ETERNA)。ムソルグスキー:「展覧会の絵」、「スケルツォ」、「冗談」、「涙」、「間奏曲」、「ゴパーク」。録音:1971年6月、ドレスデン、ルカ教会。
◆ 6月、「ベルリン協定」が発効。前年に連合国4各国の外相らにより同意されていたもので、西ドイツとベルリンの間の交通・通信の十分な確保と、西ベルリンから東ドイツへの入国も認めるというソ連の決定、および米英仏による西ドイツと西ベルリンの連携が決定。四半世紀以上に渡って東西緊張の場となっていたベルリンの状況が改善した通過交通協定です。
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1973年/昭和48年 (27〜28歳)
◆ モントリオール。
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1974年/昭和49年 (28〜29歳)
◆ LP制作(ETERNA)。ブラームス:ピアノ五重奏曲。共演:ブラームス弦楽四重奏団。録音:1972年5月、ベルリン、ブルンネンシュトラーセ・シュトゥーディオ。
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1975年/昭和50年 (29〜30歳)
◆ LP制作(ETERNA)。ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番、スケルツォ。録音:1972〜1973年、ドレスデン、ルカ教会。
◆ LP制作(ETERNA)。ブラームス:ピアノ・ソナタ第1番、第2番。録音:1972年9月、ドレスデン、ルカ教会。
◆ LP制作(ETERNA)。ブラームス:ヘンデル変奏曲、シューマン変奏曲。録音:1972年12月、1973年5月、ドレスデン、ルカ教会。
◆ LP制作(ETERNA)。ブラームス:8つのピアノ小品 Op.76、2つのラプソディー Op.79。録音:1973年2,5,9月、ドレスデン、ルカ教会。
◆ LP制作(ETERNA)。ブラームス:パガニーニ変奏曲、創作主題変奏曲。録音:1972年10月、1974年4月、ドレスデン、ルカ教会。
◆ LP制作(ETERNA)。ブラームス:幻想曲集 Op.116、間奏曲 Op.117、ピアノ小品集 Op.119。録音:1972年12月、1973年2,4月、ドレスデン、ルカ教会。
◆ LP制作(ETERNA)。ブラームス:バラード集 Op.10、ピアノ小品集 Op.118。録音:1972年10月、1973年4〜5月、ドレスデン、ルカ教会。
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1976年/昭和51年 (30〜31歳)
◆ 9月、「ゲヴァントハウス」とピアニストとして契約。同組織には、オーケストラのほか、合唱団、児童合唱団、室内アンサンブル、オルガニストなども所属。
◆ 西ドイツ公演(デビュー)。
◆ LP制作(ETERNA)。シューベルト:グラーツの幻想曲、ピアノ小品集、スケルツォ。録音:1974〜1975年、ドレスデン、ルカ教会。
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1977年/昭和52年 (31〜32歳)
◆ ゲヴァントハウスのピアニスト。
◆ 2月、クルト・マズア指揮ゲヴァントハウス管。ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番。
◆ 日本公演。マズア指揮ゲヴァントハウス管に同行。
◆ LP制作(ETERNA)。ブラームス:歌曲集。共演:ペーター・シュライヤー。録音:1973年10月23〜24日、11月6〜7日、ドレスデン、ルカ教会。
◆ LP制作(ETERNA)。モーツァルト:ピアノ・ソナタ K.457,K/545、幻想曲 K.475、グルック変奏曲。録音:1975年、ドレスデン、ルカ教会。
◆ LP制作(ETERNA)。シュトラウス:家庭交響曲余録、パンテアネの大祭。共演:ルドルフ・ケンペ指揮シュターツカペレ・ドレスデン。録音:1976年1月、ドレスデン、ルカ教会。
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1978年/昭和53年 (32〜33歳)
◆ ゲヴァントハウスのピアニスト。
◆ 4月、クルト・マズア指揮ゲヴァントハウス管。シューマン:ピアノ協奏曲。
◆ 国家芸術賞受賞。
◆ マズア指揮ゲヴァントハウス管弦楽団。アメリカ・ツアー。
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1979年/昭和54年 (33〜34歳)
◆ ゲヴァントハウスのピアニスト。
◆ 2月、ハンス=ペーター・フランク指揮ゲヴァントハウス管。ブリテン:ピアノ協奏曲。
◆ LP制作(ETERNA)。ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番。共演:クルト・ザンデルリング指揮ベルリン交響楽団。録音:1978年3月14〜17日、ベルリン、キリスト教会。
◆ LP制作(ETERNA)。ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカからの3章」、「サーカス・ポルカ」、「カプリッチョ」。共演:ヘルベルト・ケーゲル指揮ドレスデン・フィル。録音:1978年、ドレスデン、ルカ教会。
◆ LP制作(ETERNA)。シューマン:交響的練習曲、蝶々。録音:1978年、ドレスデン、ルカ教会。
◆ LP制作(ETERNA)。モーツァルト:ピアノ・ソナタ K.576、K.547a、変奏曲 K.500、K.613。録音:1977年、ドレスデン、ルカ教会。
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1980年/昭和55年 (34〜35歳)
◆ ゲヴァントハウスのピアニスト。
◆ 3月、クルト・マズア指揮ゲヴァントハウス管。ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番。
◆ 8月、ザルツブルク音楽祭。シュライヤー、他。ブラームス:「美しいマゲローネとプロヴァンスのペーター伯の恋物語」。
◆ 11月、クルト・マズア指揮ゲヴァントハウス管。プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番。
◆ LP制作(ETERNA)。ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ、チェロ・ソナタ。共演:クリスティアン・フンケ(ヴァイオリン)、ヨアヒム・ビショフ(チェロ)。録音:1978〜1979年、ドレスデン、ルカ教会。
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1981年/昭和56年 (35〜36歳)
◆ ゲヴァントハウスのピアニスト。
◆ モントリオール。
◆ 10月、クルト・マズア指揮ゲヴァントハウス管。ウェーバー:ピアノ協奏曲第2番。
◆ 11月、クルト・マズア指揮ゲヴァントハウス管。ベートーヴェン:三重協奏曲、ピアノ協奏曲第5番。
◆ LP制作(ETERNA)。シューマン:ピアノ協奏曲、序奏とアレグロ・アパッショナート、序奏と協奏的アレグロ。共演:クルト・マズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団。録音:1980年、ライプツィヒ、パウル=ゲルハルト教会。
◆ LP制作(ETERNA)。シューマン:ピアノ・ソナタ第1番、第2番。録音:1979、1981年、ドレスデン、ルカ教会。
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1982年/昭和57年 (36〜37歳)
◆ ゲヴァントハウスのピアニスト。
◆ ツヴィッカウ、ロベルト・シューマン賞受賞。
◆ LP制作(ETERNA)。ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第24番「テレーゼ」、第29番「ハンマークラヴィーア」。録音:1979年5、12月、ドレスデン、ルカ教会。
◆ LP制作(ETERNA)。リムスキー=コルサコフ:歌劇「モーツァルトとサリエリ」。共演:マレク・ヤノフスキー指揮シュターツカペレ・ドレスデン。録音:1980年、ドレスデン、ルカ教会。レーゼルは第1場のモーツァルトの演奏場面で活躍するほか、第2場の悲痛なレクイエムの場面にも参加しています。
◆ LP制作(ETERNA)。ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第4番、パガニーニ狂詩曲。共演:クルト・ザンデルリング指揮ベルリン交響楽団。録音:1980年、ベルリン、キリスト教会。
◆ LP制作(ETERNA)。ハイドン:ピアノ協奏曲 Hob.XVIII:11、Hob.XVIII:4。共演:ギュンター・ヘルビヒ指揮ベルリン交響楽団。録音:1979、1980年、ベルリン、キリスト教会。
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1983年/昭和58年 (37〜38歳)
◆ ゲヴァントハウスのピアニスト。
◆ 3月、クルト・マズア指揮ゲヴァントハウス管。チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番。
◆ LP制作(ETERNA)。ブラームス:「美しいマゲローネとプロヴァンスのペーター伯の恋物語」。共演:ペーター・シュライヤー(テノール)、ヴォルフガング・ハインツ(語り)。録音:1981年、ドレスデン、ルカ教会。
◆ LP制作(ETERNA)。フランク:ヴァイオリン・ソナタ、タルティーニ:「悪魔のトリル」。共演:クリスティアン・フンケ(ヴァイオリン)。録音:1980年2月(悪魔のトリル)、1981年1月(フランク)、ドレスデン、ルカ教会。
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1984年/昭和59年 (38〜39歳)
◆ ゲヴァントハウスのピアニスト。
◆ ハインツ・レーグナー指揮ベルリン放送交響楽団。R.シュトラウス:ブルレスケ。
◆ 2月、フレート・ブトケヴィッツ指揮ゲヴァントハウス管。ブラームス:ピアノ協奏曲第1番。
◆ LP制作(ETERNA)。ドビュッシー:「子供の領分」、「ベルガマスク組曲」、「版画」。録音:1980〜1981年、ドレスデン、ルカ教会。
◆ LP制作(ETERNA)。モーツァルト:ピアノ・ソナタ K.533+494、K.570、変奏曲 K.573、アダージョ K.540、発売。録音:1982年、ドレスデン、ルカ教会。
◆ LP制作(ETERNA)。チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番。共演:クルト・マズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団。録音:1981年、ライプツィヒ、パウル=ゲルハルト教会。
◆ LP制作(ETERNA)。ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番、第2番。共演:クルト・ザンデルリング指揮ベルリン交響楽団。録音:1981〜1982年、ベルリン、キリスト教会。
◆ LP制作(ETERNA)。シューマン:ヴァイオリン・ソナタ 第1番、第2番、オーボエとピアノのためのロマンス。共演:クリスティアン・フンケ(ヴァイオリン)、ブルクハルト・グレッツナー(オーボエ)、録音:1982年、ドレスデン、ルカ教会。
◆ LP制作(ETERNA)。メンデルスゾーン、シューベルト:歌曲集(シャウシュピールハウス再建・開場記念コンサート)。共演:ペーター・シュライヤー(テノール)、録音:1984年10月1日、ベルリン、シャウシュピールハウス(10年後にコンツェルトハウスに改名)。
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1985年/昭和60年 (39〜40歳)
◆ ゲヴァントハウスのピアニスト。
◆ 4月、10月、クルト・マズア指揮ゲヴァントハウス管。ラフマニノフ:パガニーニ狂詩曲。
◆ 11月、クルト・マズア指揮ゲヴァントハウス管。リスト:死の舞踏。
◆ LP制作(ETERNA)。ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」、第8番「悲愴」、第23番「熱情」。録音:1982年11月9〜11日(月光)、1982年2月22〜24日(悲愴)、1980年1月3〜4、7〜8日(熱情)、ドレスデン、ルカ教会。
◆ LP制作(ETERNA)。シューマン:ピアノ五重奏曲、ピアノ四重奏曲。共演:ゲヴァントハウス四重奏団。録音:1983〜1984年、ドレスデン、ルカ教会。
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1986年/昭和61年 (40〜41歳)
◆ ゲヴァントハウスのピアニスト。
◆ LP制作(ETERNA)。ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」、第18番。録音:1984年、ドレスデン、ルカ教会。
◆ LP制作(ETERNA)。ウェーバー:ピアノ協奏曲第1番、第2番、コンツェルトシュトゥック。共演:ヘルベルト・ブロムシュテット指揮シュターツカペレ・ドレスデン。録音:1984年9月、ドレスデン、ルカ教会。
◆ マズア指揮ゲヴァントハウス管弦楽団。アメリカ・ツアーに同行。
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1987年/昭和62年 (41〜42歳)
◆ ゲヴァントハウスのピアニスト。
◆ LP制作(ETERNA)。シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番。録音:1985年、ドレスデン、ルカ教会。
◆ LP制作(ETERNA)。シューベルト:ピアノ五重奏曲「ます」、アダージョとロンド・コンチェルタン。共演:ゲヴァントハウス四重奏団、ライナー・フッケ(コントラバス)。録音:1985年、ドレスデン、ルカ教会。
◆ CD、LP制作(CAPRICCIO)。バッハ(ブゾーニ編):ピアノ作品集。録音:1985〜1986年、ドレスデン、ルカ教会。
◆ CD、LP制作(CAPRICCIO)。ベートーヴェン:三重協奏曲、合唱幻想曲。共演:ヘルベルト・ケーゲル指揮ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団。録音:1986年7月(三重協奏曲)、1985年11月(合唱幻想曲)、ドレスデン、ルカ教会。
◆ 国家芸術賞受賞。
◆ アメリカ公演。
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1988年/昭和63年 (42〜43歳)
◆ ゲヴァントハウスのピアニスト。
◆ 4月、クルト・マズア指揮ゲヴァントハウス管。ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番。
◆ アメリカ公演。
◆ 10月、クルト・マズア指揮ゲヴァントハウス管。ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番。
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1989年/昭和64年/平成元年 (43〜44歳)
◆ ゲヴァントハウスのピアニスト。
◆ LP制作(ETERNA)。ホルンとピアノのためのフランス音楽。共演:ペーター・ダム(ホルン)。録音:1985年、ドレスデン、ルカ教会。
◆ 10月、クルト・マズア指揮ゲヴァントハウス管。チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番。
◆ LP制作(ETERNA)。シューベルト:ピアノ・ソナタ第14番、第9番、第6番。録音:1987〜1988年、ドレスデン、ルカ教会。
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1990年/平成2年 (44〜45歳)
◆ ゲヴァントハウスの専属ピアニスト。
◆ 1月、クルト・ザンデルリング指揮ゲヴァントハウス管。ブラームス:ピアノ協奏曲第1番。
◆ 9月、クルト・ザンデルリング指揮ゲヴァントハウス管。ブラームス:ピアノ協奏曲第2番。
◆ クルト・ザンデルリング指揮ロサンジェルス・フィル。ブラームス。
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1991年/平成3年 (45〜46歳)
◆ ゲヴァントハウスのピアニスト。
◆ 12月、クルト・マズア指揮ゲヴァントハウス管。ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番。
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1992年/平成4年 (46〜47歳)
◆ 10月、ザンデルリング指揮ニューヨーク・フィル。ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番。
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1993年/平成5年 (47〜48歳)
◆ 1月、ユール・テミルカーノフ指揮サンクトペテルブルク・フィル。ドレスデン公演。ベートーヴェン「皇帝」。
◆ 5月、クルト・マズア指揮ゲヴァントハウス管。ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番。
◆ ドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学教授に就任。
◆ バッハ(レーガー編):ブランデンブルク協奏曲第3番、第5番、レーガー:モーツァルト変奏曲、制作(CD/ELAN)。共演:サンティアゴ・ロドリゲス。
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1994年/平成6年 (48〜49歳)
◆ ドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学在職。
◆ 2月、ハインツ・レーグナー指揮ゲヴァントハウス管。ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第4番。
◆ CD制作(Berlin Classics)。ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集、ピアノと管弦楽のためのロンド。共演:クラウス・ペーター・フロール指揮ベルリン交響楽団。録音:1988年9月(第3番)、1989年9月(第4、5番、ロンド)、1991年1月(第1、2番)、ベルリン、キリスト教会。
◆ CD制作(KOBA)。ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番。共演:ハルトムート・ヘンヒェン指揮C.Ph.E.バッハ室内管弦楽団。録音:1994年(ライヴ)。
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1995年/平成7年 (49〜50歳)
◆ ドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学在職。
◆ 3月、クルト・マズア指揮ゲヴァントハウス管。シューマン:序奏とアレグロ・アパッショナート、R.シュトラウス:ブルレスケ。
◆ 7月、マズア指揮ニューヨーク・フィル。シューベルト(リスト編):さすらい人幻想曲。
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1996年/平成8年 (50〜51歳)
◆ ドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学在職。
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1997年/平成9年 (51〜52歳)
◆ ドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学在職。
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1998年/平成10年 (52〜53歳)
◆ ドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学在職。
◆ 4月、ヘルベルト・ブロムシュテット指揮ゲヴァントハウス管。R.シュトラウス:ブルレスケ。
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1999年/平成11年 (53〜54歳)
◆ ドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学在職。
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2000年/平成12年 (54〜55歳)
◆ ドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学在職。
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2001年/平成13年 (55〜56歳)
◆ ドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学在職。
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2002年/平成14年 (56〜57歳)
◆ ドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学在職。
◆ 6月、日本公演。ゲルハルト・ボッセ指揮新日本フィル。ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」。
◆ 11月、ヘルベルト・ブロムシュテット指揮ゲヴァントハウス管。メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第2番。
◆ 8月、ドレスデン大洪水。500年ぶりの規模。
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2003年/平成15年 (57〜58歳)
◆ ドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学在職。
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2004年/平成16年 (58〜59歳)
◆ ドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学在職。
◆ フロリダ管弦楽団。
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2005年/平成17年 (59〜60歳)
◆ ドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学在職。
◆ CD制作(auris subtili)。キルヒナー:ピアノ四重奏曲、奇想曲。共演:ロベルト・シューマン四重奏団。録音:2004年3月、ケムニッツ・シュタットハレ、小ホール。
◆ CD制作(BELLA MUSICA)。ブラームス:ピアノ協奏曲第2番。共演:ゴロー・ベルク指揮デッサウ・アンハルト・フィル。録音:2004年5月27,28日(ライヴ)。
◆ 紀尾井シンフォニエッタ東京。ドレスデン音楽祭。ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全曲。
◆ ハイドン、ベートーヴェン、シューベルトの最後のソナタをドイチュラントフンク・コンツェルトで録音。
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2006年/平成18年 (60〜61歳)
◆ ドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学在職。
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2007年/平成19年 (61〜62歳)
◆ ドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学在職。
◆ 4月、日本公演。
◆ 5〜6月、第3回仙台国際音楽コンクールで審査。ピアノ部門審査副委員長。審査委員長の野島稔[1945-2022]の要請。野島稔はモスクワ音楽院時代の同級生。
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2008年/平成20年 (62〜63歳)
◆ ドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学在職。
◆ 日本公演。
◆ CD制作(KING)。ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第20番、第17番「テンペスト」、第29番「ハンマークラヴィーア」。録音:2008年9月、紀尾井ホール。
◆ CD制作(KING)。ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第9番、第30番、第6番、第23番「熱情」。録音:2008年10月、紀尾井ホール。
◆ CD制作(KING)。ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第5番、第16番、第10番、第21番「ワルトシュタイン」。録音:2008年10月、紀尾井ホール。
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2009年/平成21年 (63〜64歳)
◆ ドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学在職。
◆ 3月、ドレスデン市芸術賞受賞。
◆ 日本公演。
◆ CD制作(KING)。ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第19番、第4番、第12番「葬送」、第14番「月光」。録音:2009年10月、紀尾井ホール。
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2010年/平成22年 (64〜65歳)
◆ ドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学在職。
◆ 日本公演。
◆ CD制作(KING)。ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第22番、第3番、第15番「田園」、第26番「告別」。録音:2010年10月、紀尾井ホール。
◆ CD制作(KING)。ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」、第18番「狩」、第27番、第28番。録音:2010年10月、紀尾井ホール。
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2011年/平成23年 (65〜66歳)
◆ ドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学退職。
◆ 日本公演。
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2012年/平成24年 (66〜67歳)
◆ 日本公演。
◆ CD制作(KING)。ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第24番、第25番「かっこう」、第11番、第7番、第13番。録音:2011年9,10月、紀尾井ホール。
◆ CD制作(KING)。ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第2番、第31番、第1番、第32番。録音:2011年10月、紀尾井ホール。
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2013年/平成25年 (67〜68歳)
◆ アメリカ公演。
◆ CD制作(KING)。モーツァルト:ピアノ協奏曲第19番、第27番。共演:ヘルムート・ブラニー指揮ドレスデン国立歌劇場室内管弦楽団。録音:2013年2月、ドレスデン、ルカ教会。
◆ CD制作(KING)。モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番、第23番。共演:ヘルムート・ブラニー指揮ドレスデン国立歌劇場室内管弦楽団。録音:2013年2月、ドレスデン、ルカ教会。
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2014年/平成26年 (68〜69歳)
◆ CD制作(KING)。モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番、第21番。共演:ヘルムート・ブラニー指揮ドレスデン国立歌劇場室内管弦楽団。録音:2014年1月、ドレスデン、ルカ教会。
◆ CD制作(KING)。モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番、第25番。共演:ヘルムート・ブラニー指揮ドレスデン国立歌劇場室内管弦楽団。録音:2014年1月、ドレスデン、ルカ教会。
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2015年/平成27年 (69〜70歳)
◆ アメリカ公演。
◆ 10月、トーマス・マンの夕べ。カリフォルニア州カストロ・ヴァリー。ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番。共演:フリードリヒ・ヴィルヘルム・ユンゲ(朗読)。
◆ CD制作(KING)。モーツァルト:ピアノ協奏曲第12番、第13番、第14番。共演:ヘルムート・ブラニー指揮ドレスデン国立歌劇場室内管弦楽団。録音:2015年3月、ドレスデン、ルカ教会。
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2016年/平成28年 (70〜71歳)
◆ CD制作(KING)。モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番、第26番「戴冠式」。共演:ヘルムート・ブラニー指揮ドレスデン国立歌劇場室内管弦楽団。録音:2015年3月、ドレスデン、ルカ教会。
◆ CD制作(KING)。ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集。共演:ヘルムート・ブラニー指揮ドレスデン国立歌劇場室内管弦楽団。録音:2016年4月、、スイス、ヴヴェイ、サール・デル・カスティージョ。
◆ ザクセン・モーツァルト賞受賞。
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2017年/平成29年 (71〜72歳)
◆
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2018年/平成30年 (72〜73歳)
◆ 日本公演。
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2019年/平成31年/令和元年 (73〜74歳)
◆
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2020年/令和2年 (74〜75歳)
◆ ドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学在職。
◆ 5月、日本公演、コロナ延期。
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2021年/令和3年 (75〜76歳)
◆ 10月、日本公演。沖澤のどか指揮読売日本交響楽団。ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番。フェアウェル・リサイタル。
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2022年/令和4年 (76〜77歳)
◆ ドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学から名誉教授の称号を授与。
◆ 2月、ドレスデン文化宮殿。モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番、第21番、第23番。
◆ CD発売。ラスト・ソナタ集(ハイドン:Hob. XVI:52、ベートーヴェン:第32番、シューベルト:第21番)。録音:2001年11月13日、ケルン、ラーダーベルク(ライヴ)。
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2023年/令和5年 (77〜78歳)
◆ ドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学名誉教授。
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2024年/令和6年 (78〜79歳)
◆ ドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学名誉教授。
◆ 4月、オースフ、モーツァルト・フェスティヴァル。リサイタルとヘンヒェン指揮オーフス交響楽団とのモーツァルト27番。
◆ 6月、ドレスデン、ロシュヴィッツ教会。
◆ 7月、ザクセン州ディッポルディスヴァルデ、ライヒシュテット城(予定)。
◆ 9月、トーマス・マンの夕べ。ザクセン州コスヴィヒ、ヴィラ・テレザ(予定)。ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番。共演:フリードリヒ・ヴィルヘルム・ユンゲ(朗読)。
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2025年/令和7年 (79〜80歳)
◆ 2月、ドレスデン、文化宮殿(予定)。
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トラックリスト (収録作品と演奏者)
ヨハネス・ブラームス [1833-1897]
Disc 1
◆ ピアノ・ソナタ第1番 ハ長調 Op.1
1. 第1楽章 アレグロ
2. 第2楽章 アンダンテ(ドイツの古いミンネリートに倣って)
3. 第3楽章 スケルツォ. アレグロ・モルト・エ・コン・フオーコ
4. 第4楽章 フィナーレ. アレグロ・コン・フオーコ
録音:1972年9月、ドレスデン、ルカ教会
◆ ピアノ・ソナタ 第2番 嬰ヘ短調 Op.2
5. 第1楽章 アレグロ・ノン・トロッポ・マ・エネルジーコ
6. 第2楽章 アンダンテ・コン・エスプレッシオーネ
7. 第3楽章 スケルツォ. アレグロ
8. 第4楽章 フィナーレ. ソステヌート
録音:1972年9月、ドレスデン、ルカ教会
◆ スケルツォ 変ホ短調 Op.4
9. 素早く、そして激しく
録音:1972、1973年、ドレスデン、ルカ教会
Disc 2
◆ ピアノ・ソナタ 第3番 ヘ短調 Op.5
1. 第1楽章 アレグロ・マエストーゾ
2. 第2楽章 アンダンテ・エスプレッシーヴォ
3. 第3楽章 スケルツォ. アレグロ・エネルジーコ
4. 第4楽章 インテルメッツォ. アンダンテ・モルト
5. 第5楽章 フィナーレ. アレグロ・モデラート・マ・ルバート
録音:1972、1973年、ドレスデン、ルカ教会
◆ ピアノ五重奏曲 ヘ短調 Op.34
6. 第1楽章 アレグロ・ノン・トロッポ
7. 第2楽章 アンダンテ、ウン・ポコ・アダージョ
8. 第3楽章 スケルツォ. アレグロ
9. 第4楽章 フィナーレ. ポコ・ソステヌート
録音:1972年5月、ベルリン、ブルンネンシュトラーセ・シュトゥーディオ
Disc 3
◆ 8つのピアノ小品 Op.76
1. 第1番 カプリッチョ. ウン・ポコ・アジタート
2. 第2番 カプリッチョ. アレグレット・ノン・トロッポ
3. 第3番 インテルメッツォ. グラツィオーゾ
4. 第4番 インテルメッツォ. アレグレット・グラツィオーゾ
5. 第5番 カプリッチョ. アジタート、ノン・トロッポ・プレスト
6. 第6番 インテルメッツォ. アンダンテ・コン・モート
7. 第7番 インテルメッツォ. モデラート・センプリーチェ
8. 第8番 カプリッチョ. グラツィオーゾ・エ・ウン・ポコ・ヴィヴァーチェ
録音:1973年2,5,9月、ドレスデン、ルカ教会
◆ 2つのラプソディ Op.79
9. 第1番 ロ短調 - アジタート
10. 第2番 ト短調 - モルト・パッショナート、マ・ノン・トロッポ・アレグロ
録音:1973年2,5,9月、ドレスデン、ルカ教会
◆ 4つのバラード Op.10
11. 第1番 アンダンテ(スコットランドのバラッド「エドワード」にちなんで)
12. 第2番 アンダンテ〜アレグロ・ノン・トロッポ
13. 第3番 インテルメッツォ. アレグロ
14. 第4番 アンダンテ・コン・モート〜ピウ・レント
録音:1972年10月、1973年4〜5月、ドレスデン、ルカ教会
◆ 6つのピアノ小品 Op.118
15. 第1番 インテルメッツォ. アレグロ・ノン・アッサイ
16. 第2番 インテルメッツォ. アンダンテ・テンペラメンテ
17. 第3番 バラード. アレグロ・エネルジーコ
18. 第4番 インテルメッツォ. アレグレット・ウン・ポコ・アジタート
19. 第5番 ロマンス. アンダンテ〜アレグレット・グラツィオーゾ
20. 第6番 インテルメッツォ. アンダンテ、ラルゴ・エ・メスト
録音:1972年10月、1973年4〜5月、ドレスデン、ルカ教会
Disc 4
◆ 幻想曲 Op.116
1. 第1番 カプリッチョ. プレスト・エネルジーコ
2. 第2番 インテルメッツォ. アンダンテ
3. 第3番 カプリッチョ. アレグロ・パッショナート
4. 第4番 インテルメッツォ. アダージョ
5. 第5番 インテルメッツォ. アンダンテ・コン・グラツィア・インティミッシモ・センティメント
6. 第6番 インテルメッツォ. アンダンティーノ
7. 第7番 カプリッチョ. アレグロ・アジタート
録音:1972年12月、1973年2,4月、ドレスデン、ルカ教会
◆ 3つのインテルメッツォ Op.117
8. 第1番 アンダンテ・モデラート
9. 第2番 アンダンテ・ノン・トロッポ・エ・コン・モルト・エスプレッシオーネ
10. 第3番 アンダンテ・コン・モート
録音:1972年12月、1973年2,4月、ドレスデン、ルカ教会
◆ 4つのピアノ小品 Op.119
11. 第1番 インテルメッツォ. アダージョ
12. 第2番 インテルメッツォ.アンダンティーノ・ウン・ポコ・アジタート
13. 第3番 インテルメッツォ. グラツィオーゾ・エ・ジョコーソ
14. 第4番 ラプソディー. アレグロ・リゾルート
録音:1972年12月、1973年2,4月、ドレスデン、ルカ教会
◆ ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ Op.24
15. アリア
16. 第1変奏
17. 第2変奏
18. 第3変奏
19. 第4変奏
20. 第5変奏
21. 第6変奏
22. 第7変奏
23. 第8変奏
24. 第9変奏
25. 第10変奏
26. 第11変奏
27. 第12変奏
28. 第13変奏
29. 第14変奏
30. 第15変奏
31. 第16変奏
32. 第17変奏
33. 第18変奏
34. 第19変奏
35. 第20変奏
36. 第21変奏
37. 第22変奏
38. 第23変奏
39. 第24変奏
40. 第25変奏
41. フーガ
録音:1972年12月、1973年5月、ドレスデン、ルカ教会
Disc 5
◆ ロベルト・シューマンの主題による変奏曲 Op.9
1. 主題
2. 第1変奏
3. 第2変奏
4. 第3変奏
5. 第4変奏
6. 第5変奏
7. 第6変奏
8. 第7変奏
9. 第8変奏
10. 第9変奏
11. 第10変奏
12. 第11変奏
13. 第12変奏
14. 第13変奏
15. 第14変奏
16. 第15変奏
17. 第16変奏
録音:1972年12月、1973年5月、ドレスデン、ルカ教会
◆ パガニーニの主題による変奏曲 Op.35
第1部
18. 主題
19. 第1変奏
20. 第2変奏
21. 第3変奏
22. 第4変奏
23. 第5変奏
24. 第6変奏
25. 第7変奏
26. 第8変奏
27. 第9変奏
28. 第10変奏
29. 第11変奏
30. 第12変奏
31. 第13変奏
32. 第14変奏
第2部
33. 主題
34. 第1変奏
35. 第2変奏
36. 第3変奏
37. 第4変奏
38. 第5変奏
39. 第6変奏
40. 第7変奏
41. 第8変奏
42. 第9変奏
43. 第10変奏
44. 第11変奏
45. 第12変奏
46. 第13変奏
47. 第14変奏
録音:1972年10月、1974年4月、ドレスデン、ルカ教会
◆ 創作主題による変奏曲 Op.21-1
48. 主題
49. 第1変奏
50. 第2変奏
51. 第3変奏
52. 第4変奏
53. 第5変奏
54. 第6変奏
55. 第7変奏
56. 第8変奏
57. 第9変奏
58. 第10変奏
59. 第11変奏
録音:1972年10月、1974年4月、ドレスデン、ルカ教会
ペーター・レーゼル(ピアノ)
ブラームス弦楽四重奏団(ピアノ五重奏曲)
ハインツ・シュンク(第1ヴァイオリン)
ホルスト・ピーチュ(第2ヴァイオリン)
マンフレート・シューマン(ヴィオラ)
ペーター・ツィマーマン(チェロ)
Track list
Disc1
Klaviersonate Nr. 1 C-Dur op. 1
1.TAllegro
2.UAndante (Nach einem altdeutschen Minneliede)
3.VScherzo. Allegro molto e con fuoco
4.WFinale. Allegro con fuoco
Klaviersonate Nr. 2 fis-moll op. 2
5.TAllegro non troppo ma energico
6.UAndante con espressione
7.VScherzo. Allegro
8.WFinale. Introduzione (Sostenuto) - Allegro non troppo e rubato - Animato - Poco sostenuto
Scherzo es-moll op. 4
9.Rasch und feurig - Trio I - Trio II. Molto espressivo
Disc2
Klaviersonate Nr. 3 f-moll op. 5
1.TAllegro maestoso
2.UAndante espressivo - Poco più lento. Äußerst leise und zart - Tempo I - Andante molto – Adagio
3.VScherzo. Allegro energico
4.WIntermezzo (Rückblick). Andante molto
5.XFinale. Allegro moderato ma rubato
Quintett für Klavier, zwei Violinen, Viola und Violoncello f-moll op. 34*
6.TAllegro non troppo
7.U Andante, un poco Adagio
8.V Scherzo, Allegro
9.W Finale, Poco sostenuto - Allegro non troppo - Presto, non troppo
Disc3
Acht Klavierstücke op. 76
1.No. 1 Capriccio. Un poco agitato
2.No. 2 Capriccio. Allegretto non troppo
3.No. 3 Intermezzo. Grazioso
4.No. 4 Intermezzo. Allegretto grazioso
5.No. 5 Capriccio. Agitato, ma non troppo presto
6.No. 6 Intermezzo. Andante con moto
7.No. 7 Intermezzo. Moderato semplice
8.No. 8 Capriccio. Grazioso ed un poco vivace
Zwei Rhapsodien (Frau Elisabeth von Herzogenberg gewidmet)
9.No. 1 h-moll - Agitato
10No. 2 g-moll - Molto passionato, ma non troppo allegro
Balladen Op. 10 (Julius Otto Grimm gewidmet)
11.No. 1 Andante - Allegro (ma non troppo) (Nach der schottischen Ballade "Edward" in Herders “Stimmen der Völker”)
12.No. 2 Andante - Allegro non troppo (doppio movimento) - Molto staccato e leggiero - Tempo I. Andante
13.No. 3 Intermezzo. Allegro
14.No. 4 Andante con moto - più lento - Tempo I - Più lento - Adagio
Sechs Klavierstücke op. 118
15.No.1 Intermezzo. Allegro non assai, ma molto appassionato
16.No.2 Intermezzo. Andante teneramente
17.No.3 Ballade. Allegro energico
18.No.4 Intermezzo. Allegretto un poco agitato
19.No.5 Romanze. Andante - Allegretto grazioso - Tempo I
20.No.6 Intermezzo. Andante, largo e mesto
Disc4
Fantasien op. 116
1.No. 1 Capriccio. Presto energico
2.No. 2 Intermezzo. Andante - Non troppo presto - Andante
3.No. 3 Capriccio. Allegro Passionato - Un poco meno Allegro - Tempo I
4.No. 4 Intermezzo. Adagio
5.No. 5 Intermezzo. Andante con grazia ed intimissimo sentimento
6.No. 6 Intermezzo. Andantino teneramente
7.No. 7 Capriccio. Allegro agitato
Drei Intermezzi op. 117
8.No. 1 Andante moderato - Più Adagio - Un Poco più Andante
9.No. 2 Andante non troppo e con molto espressione
10.No. 3 Andante con moto - Più mosso ed espressivo - Tempo I
Vier Klavierstücke op. 119
11.No. 1 Intermezzo. Adagio
12.No. 2 Intermezzo. Andantino un poco agitato - Andantino grazioso - Tempo I
13.No. 3 Intermezzo. Grazioso e giocoso
14.No. 4 Rhapsodie. Allegro risoluto
Variationen und Fuge über ein Thema von Händel op. 24
15.Aria
16.Variation 1
17.Variation 2
18.Variation 3
19.Variation 4
20.Variation 5
21.Variation 6
22.Variation 7
23.Variation 8
24.Variation 9
25.Variation 10
26.Variation 11
27.Variation 12
28.Variation 13
29.Variation 14
30.Variation 15
31.Variation 16
32.Variation 17
33.Variation 18
34.Variation 19
35.Variation 20
36.Variation 21
37.Variation 22
38.Variation 23
39.Variation 24
40.Variation 25
41.Fuga
Disc5
Variationen über ein Thema von Robert Schumann op.9(Frau Clara Schumann zugeeignet)
1.Thema. Ziemlich langsam
2.Variation 1. L'istesso tempo
3.Variation 2. Poco più mosso
4.Variation 3. Tempo di tema
5.Variation 4. Poco più Mosso
6.Variation 5. Allegro capriccioso
7.Variation 6. Allegro
8.Variation 7. Andante
9.Variation 8. Andante (non troppo lento)
10.Variation 9. Schnell
11.Variation 10. Poco Adagio
12.Variation 11. Un poco più animato
13.Variation 12. Allegretto, poco scherzando
14.Variation 13. Non troppo Presto
15.Variation 14. Andante
16.Variation 15. Poco Adagio
17.Variation 16. Adagio
Variationen über ein Thema von Paganini op. 35
Heft I
18.Thema. Non troppo presto
19.Variation 1
20.Variation 2
21.Variation 3
22.Variation 4
23.Variation 5
24.Variation 6
25.Variation 7
26.Variation 8
27.Variation 9
28.Variation 10
29.Variation 11. Andante
30.Variation 12
31.Variation 13
32.Variation 14. Allegro - Presto, ma non troppo
Heft II
33.Thema. non troppo presto
34.Variation 1
35.Variation 2. Poco animato
36.Variation 3
37.Variation 4. Poco Allegretto
38.Variation 5
39.Variation 6. Poco più vivace
40.Variation 7
41.Variation 8. Allegro
42.Variation 9
43.Variation 10. Feroce, energico
44.Variation 11. Vivace
45.Variation 12. Un poco Andante
46.Variation 13. Un poco più Andante
47.Variation 14. Presto, ma non troppo
Variationen über ein eigenes Thema op. 21,1
48.Thema. Poco larghetto
49.Variation 1
50.Variation 2
51.Variation 3
52.Variation 4
53.Variation 5. Tempo di tema
54.Variation 6. Più mosso
55.Variation 7. Andante con moto
56.Variation 8. Allegro non troppo
57.Variation 9
58.Variation 10
59.Variation 11. Tempo di tema, poco più lento
Peter Rösel(Klavier)
Brahms-Streichquartett*
Heinz Schunk(Violine I) –
Horst Pietsch(Violine II)
Manfred Schumann (Viola)
Peter Zimmermann(Violoncello)
年表付き商品説明ページ一覧
【バロック作曲家(生年順)】
◆
バード [c.1540-1623]
◆
カッツァーティ [1616-1678]
◆
ルイ・クープラン [1626-1661]
◆
クープラン一族
◆
ダンドリュー [1682-1738]
◆
スタンリー [1713-1786]
【古典派&ロマン派作曲家(生年順)】
◆
ミスリヴェチェク [1737-1781] (モーツァルトへの影響大)
◆
モンジュルー [1764-1836] (ピアノ系)
◆
ベートーヴェン [1770-1827]
◆
ジャダン [1776-1800] (ピアノ系)
◆
リース [1784-1838]
◆
ブルックナー [1824-1896]
◆
マルトゥッチ [1856-1909]
◆
ルクー [1870-1894]
◆
レーガー [1873-1916]
◆
ラフマニノフ [1873-1943]
【近現代作曲家(生年順)】
◆
レーバイ [1880-1953] (ギター系)
◆
マルティヌー [1890-1959]
◆
ミゴ [1891-1976] (ギター系も)
◆
ショスタコーヴィチ [1906-1975]
◆
ラングレー [1907-1991] (オルガン系)
◆
アンダーソン [1908-1975]
◆
デュアルテ [1919-2004] (ギター系)
◆
プレスティ [1924-1967] (ギター系)
◆
ヘンツェ [1926-2012]
◆
坂本龍一 [1952-2023]
【指揮者(ドイツ・オーストリア)】
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アーベントロート (ベートーヴェン、
シューマン、
ブルックナー、
ブラームス、
モーツァルト、
チャイコ、
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エッシェンバッハ
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カラヤン
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クナッパーツブッシュ (ウィーン・フィル、
ベルリン・フィル、
ミュンヘン・フィル、
国立歌劇場管、
レジェンダリー)
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クラウス
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クリップス
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クレンペラー (VOX&ライヴ、
ザルツブルク・ライヴ、
VENIASボックス
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サヴァリッシュ
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シューリヒト
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スイトナー (ドヴォルザーク、
レジェンダリー)
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フリート
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フルトヴェングラー
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ヘルビヒ (ショスタコーヴィチ、
マーラー、
ブラームス)
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ベーム
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メルツェンドルファー
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ヤノフスキー
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ライトナー
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ラインスドルフ
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レーグナー (ブルックナー、
マーラー、
ヨーロッパ、
ドイツ)
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ロスバウト
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ガウク
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クーセヴィツキー
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ゴロワノフ
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ペトレンコ
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マルケヴィチ
【指揮者(アメリカ)】
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クーチャー(クチャル)
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スラトキン(父)
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ドラゴン
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バーンスタイン
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フェネル
【指揮者(オランダ)】
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オッテルロー
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クイケン
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ベイヌム
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メンゲルベルク
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