CD

ピアノ協奏曲第2番 バレンボイム(p)バルビローリ&ニュー・フィルハーモニア管弦楽団

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE13173
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

バレンボイム/ブラームス:ピアノ協奏曲第2番

バレンボイムが新鋭といわれていた頃のブラームス:ピアノ協奏曲録音。当時の解説で岩井宏之氏は、「あの研ぎ澄まされた鋭利な感覚は、これまで、どのピアニストも持っていなかった」と絶賛しています。

1.ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調作品83

 ダニエル・バレンボイム(p)
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 ジョン・バルビローリ指揮

内容詳細

まだ20代半ばのバレンボイムがここにいる。覇気と熱気に満ちた強烈な表現をピアノに叩きつける若々しい演奏である。豪快なバルビローリとの解釈もソリが合う。若さゆえか多少のムラっ気もあるが、今日では聴けぬ面白さがある。一聴に値するアルバムである。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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ブラームスのピアノ協奏曲第2番を収録したC...

投稿日:2020/12/16 (水)

ブラームスのピアノ協奏曲第2番を収録したCDです。 ダニエル・バレンボイムのピアノ、伴奏はサー・ジョン・バルビローリ指揮、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団。 このコンビは第1番も録音していて、これはその続編になる。 バレンボイムの若い頃の録音で、情熱的なピアノはなかなか良い。 そして相変わらず、バルビローリとニュー・フィルハーモニア管の濃密な演奏は、ただ単なる伴奏という域を超えて、このCDの聴きどころの一つとなっている。 録音も年代の割に良好だ。

レインボー さん | 不明 | 不明

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完全にバルビローリ主導の演奏である。その...

投稿日:2009/12/24 (木)

完全にバルビローリ主導の演奏である。その味付けは濃くてやわくて脂 コッテリといったラーメンのようである。 胃がもたれるような感覚に襲われるが、一つ一つの音は非常に 丁寧に計算されていて、終わってみるとむしろ爽快。 不思議な名演である。バレムボイムのピアノも最高。 指揮者にならなければ良かったのに。

藤枝梅安 さん | 東京都 | 不明

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バルビ節全開なのは良いが…弦のパートが激...

投稿日:2005/09/28 (水)

バルビ節全開なのは良いが…弦のパートが激越過ぎて、Npo独特の木管の豊かさが殆ど伝わって来ない。バレンボイムのソロは渋い。

為朝 さん | 沖縄県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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