CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第2番 ポリーニ、ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデン

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4792384
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ブラームス:ピアノ協奏曲第2番
ポリーニ、ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデン


繊細な息遣いから深々とした強奏まで、全てをとらえたライヴ。
望むべき最高の顔合わせによる至福のハーモニー!

現代屈指のトップ・ピアニストとして音楽界を牽引し続けるポリーニが、巨匠ティーレマンとの黄金コンビで聴かせるブラームス第2弾。音響が良い事でも知られるゼンパーオーパーの舞台にピアノを据えてのコンサート・ライヴで、細やかな息づかいから深々としたハーモニーまで、すべてがとらえられています。ティーレマンがいぶし銀のシュターツカペレ・ドレスデンを振ったこの演奏は、オーケストラ・パートだけでもこの上ない聴きごたえです。同様の黄金コンビによるライヴ収録の協奏曲第1番(4779882)は権威あるエコー賞を受賞しました。
 ポリーニにとってブラームス第2番はドイツ・グラモフォンへの3度目の録音となります(第1回録音:1976年5月、アバド&ウィーン・フィル第2回録音:1995年12月、アバド&ベルリン・フィル)。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 op.83

 マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
 シュターツカペレ・ドレスデン
 クリスティアーン・ティーレマン(指揮)

 録音時期:2013年1月25日
 録音場所:ドレスデン、ゼンパーオーパー
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

収録曲   

  • 01. 1. Allegro Non Troppo
  • 02. 2. Allegro Appassionato
  • 03. 3. Andante Pi Adagio
  • 04. 4. Allegro Grazioso Un Poco Pi Presto

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

3.5

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
1
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
なぜかしっくりこない。5回聴いたが、どう...

投稿日:2016/04/22 (金)

なぜかしっくりこない。5回聴いたが、どうしても馴染めない。もうすこし聴いて、考えてみたい。

くまたろ さん | 東京都 | 不明

2
★
★
★
★
★
第2番では、両者の方向性のズレは少なく、...

投稿日:2014/04/12 (土)

第2番では、両者の方向性のズレは少なく、壮麗でゆったりとしたティーレマンのスケール大きな音楽が特徴となっている。ポリーニは、基本的スタイルは変わらないものの前2回の演奏に比べ独特のスケールが増しており、両者の違和感は少なく成功している。立派な名盤ではある。思えばポリーニも七十代。往年のバックハウスやケンプのような風貌になりつつある。微妙な腕の衰えは惜しまれるが、老いて得た境地も感じられる味わい深い演奏だ。ただし、個人的見解をいえば、70年代のアバド・ウィーンフィルとの録音には決して敵わないと思う。古くからのポリーニファンとしては、尖った感性、完璧な技巧と響き、クールな理性の影にのぞく情熱…といった魅力が薄れ、バックハウスやケンプのような悟りや滋味というものが感じられるようになってきた今の姿に一抹の寂しさを感じる。ポリーニも神ではなく人間なのだとしみじみ感じさせられた次第。

eroicka さん | 不明 | 不明

5

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

プロフィール詳細へ

ブラームス(1833-1897)に関連するトピックス

協奏曲 に関連する商品情報

おすすめの商品