CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第1、2番、ほか アシュケナージ(p)、ハイティンク&コンセルトヘボウ管弦楽団、ウィーン・フィル(2CD)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
470519
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

アシュケナージ、ハイティンク/ブラームス:ピアノ協奏曲第1、2番他

CD1:
・ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調Op.15
 ウラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)
 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
 ベルナルト・ハイティンク(指揮)
 録音:1981年5月、コンセルトヘボウ、アムステルダム(デジタル)

・ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガOp.24(ラブラ編曲)
 クリーヴランド管弦楽団
 ウラディーミル・アシュケナージ(指揮)
 1992年7月、セヴェランス・ホール、クリーヴランド(デジタル)

CD2:
・ブラームス:ピアノピアノ協奏曲第2番
 ウラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ベルナルト・ハイティンク(指揮)
 録音:1982年10月、ソフィエンザール、ウィーン(デジタル)

・ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲Op.56a
 クリーヴランド管弦楽団
 ウラディーミル・アシュケナージ(指揮)
 1991年3月、セヴェランス・ホール、クリーヴランド(デジタル)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Ashkenazy, Vladimir - Konzert Fuer Klavier Und Orc
  • 02. 1. Maestoso
  • 03. 2. Adagio
  • 04. 3. Rondo. Allegro Non Troppo
  • 05. Ashkenazy, Vladimir - Variationen Und Fuge Ueber E

ディスク   2

  • 01. Ashkenazy, Vladimir - Konzert Fuer Klavier Und Orc
  • 02. Ashkenazy, Vladimir - 1. Allegro Non Troppo
  • 03. Ashkenazy, Vladimir - 2. Allegro Apassionato
  • 04. Ashkenazy, Vladimir - 3. Andante
  • 05. Scheiwein, Robert - 4. Allegretto Grazioso
  • 06. Ashkenazy, Vladimir - Variationen Ueber Ein Thema

総合評価

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私のは第1番のみの1枚ものにつき、これにつ...

投稿日:2019/08/12 (月)

私のは第1番のみの1枚ものにつき、これについての感想でお許しください。強靭なピアノと勇壮なアンサンブルで推進していき、その醍醐味は大いに味わえます。ただ、第2楽章はもっとじっくりとしっとりと奏でてくれれば最高でした。この曲の核心はその楽章にあると思う私には、その点が感性に合いませんでした。

じゅんとねね さん | 北海道 | 不明

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有名な名盤なのでコメントするのは屋上屋を...

投稿日:2013/04/18 (木)

有名な名盤なのでコメントするのは屋上屋をかさねるようだが、オケもソロも隙のない技巧を駆使して遅めのテンポでじっくり丁寧に響きと歌を味わいつくすかのような名演だ。アシュケナージは表現が甘口でややゴージャスに過ぎるきらいはあるが高いテクニックや音楽のバランスのよさは抜群だ。この当時数々の名盤を残したハイティンクはただ無難なだけでなく構成を考えたつつ情熱をのぞかせる指揮ぶり。コンセルトヘボウとウィーンフィルを起用した効果は絶大で1番の暗い情念の中にただよう若さ、2番の荘厳さと明るさという曲の性格の描き分けに大きく貢献している。特に2番はバックハウスとベーム共演盤やポリーニとアバド共演盤同様、昔のウィーンフィルの芳醇な響きを良いステレオ録音で堪能するにはもってこいの1枚だ。アシュケナージには、2番はメータとの共演盤もあり、覇気の強いそちらを高く評価する向きもあるだろうが、総合的にはこの録音に軍配が上がる。

eroicka さん | 不明 | 不明

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録音も抜群だし、演奏もこれと言って非のつ...

投稿日:2010/06/07 (月)

録音も抜群だし、演奏もこれと言って非のつけどころがない。しかしなんとなく感動が希薄なのは何故だろうか? ちょっと穿った感じだが、バックハウス/ベーム の演奏を意識し過ぎ、真似たために本来あるべき個性が出せなかった… そんな気もする。

ヒューブーン さん | 静岡県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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