SACD 輸入盤

ピアノ三重奏曲第1番、第2番、第3番、ヴィオラ三重奏曲 トーマス・アルベルトゥス・イルンベルガー、ダーヴィト・ゲリンガス、リーリャ・ジルベルシテイン

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GRAM99251
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


ブラームス:ピアノ三重奏曲集

1985年ザルツブルク生まれのトーマス・アルベルトゥス・イルンベルガー。15歳の時にチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲のソリストとしてブリュッセルのパレ・デ・ボザールにデビューして大きな注目を集め、以降ヨーロッパや日本を含むアジアの主要なコンサートホールで演奏を重ねています。2004年に「Gramola」レーベルと専属契約を結び、40作を超えるアルバムをリリース。ブラームスは2006年にヴァイオリン・ソナタ全曲を録音していますが、今作はチェロのダヴィド・ゲリンガスとピアノのリーリャ・ジルベルシテイン、この2人の名手とともに、クラリネット三重奏曲を含む3つの三重奏曲を演奏しています。
 1854年に書かれるも、その35年後に改訂された第1番、エネルギッシュなユニゾンで始まる第2番、円熟期に完成された第3番、どれもブラームスらしい緻密に張り巡らされた対位法と美しい旋律を持つ充実した作品で、イルンベルガーたち3人の奏者は高揚感を湛えながら旋律を紡いでいきます。最後に置かれたクラリネット三重奏曲は晩年の名作。ヴィオラで演奏することも可能であり、ここでイルンベルガーはヴァイオリンをヴィオラに持ち替え、哀愁漂う旋律を美しく奏でています。(輸入元情報)

【収録情報】
ブラームス:ピアノ三重奏曲集

Disc1

1. ピアノ三重奏曲第1番ロ長調 Op.8(1890年改訂版)
2. ピアノ三重奏曲第2番ハ長調 Op.87

Disc2
3. ピアノ三重奏曲第3番ハ短調 Op.101
4. クラリネット(ヴィオラ)、チェロとピアノのための三重奏曲イ短調 Op.114

 トーマス・アルベルトゥス・イルンベルガー(ヴァイオリン:1-3、ヴィオラ:4)
 ダーヴィト・ゲリンガス(チェロ)
 リーリャ・ジルベルシテイン(ピアノ)

 録音時期:2021年2月24-26日、4月10-13日
 録音場所:ザルツブルク、Mozart-Saal
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid

ユーザーレビュー

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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