CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ全集 フランソワ=フレデリク・ギィ(2CD)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
EVCD022
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ブラームス:ピアノ・ソナタ全集(2CD)
フランソワ=フレデリク・ギィ


年々音楽的深みが増しているフランスのピアニスト、フランソワ=フレデリク・ギィ。ギィは近年ベートーヴェンのピアノ・ソナタ、ピアノ協奏曲とこれまで積極的に録音に取り組んでおり、年月を経るたび深まっていく音楽性、表現力、そして圧倒的な集中力を備えています。ブラームスは彼にとって思い入れのある作曲家のひとり。20年ほど前にギィはブラームスのソナタを録音しており、今まさに円熟の時期を迎えたギィが聴かせるブラームスに期待が深まります。
 ブラームスが残したピアノ・ソナタは若き日に書いたわずか3つのみ。ピアノ・ソナタ第2番は19歳の時に作曲したとは思えない重厚な作品。第1番(出版の関係で番号が前後)は、本人にとっても自信作でありましたが、シューマンは本作の素晴らしさを「新音楽時報」で紹介し、当時の音楽ファンの間でも評判となりました。ブラームスのピアノ・ソナタの集大成とも言える第3番は、5楽章編成の大規模なソナタで、ブラームス自身何度も改訂を加えた、多大な情熱が込められた傑作。
 ギィの演奏は、力強く、躍動感と深く豊かな響きに溢れた熱演を披露しています。勇壮な第3番はブラームスらしい魅力溢れ、ギィも熱が込められていますが、第2番の暗く情熱的でロマンティックな曲調は、ギィの緊張感ある引き締まった演奏で素晴らしく充実した演奏を聴かせてくれます。録音が行われたのはヨーロッパ屈指の音響を誇るホール、メッツのアーセナル。ピアノはヤマハの頂点であるコンサートグランドCFXを使用。ギィの充実の演奏を存分に楽しむことができます。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1

ブラームス:
● ピアノ・ソナタ第2番嬰ヘ短調 op.2
● ピアノ・ソナタ第1番ハ長調 op.1

Disc2
● ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調 op.5

 フランソワ=フレデリク・ギィ(ピアノ)

 録音時期:2016年1月
 録音場所:メッツ、アーセナル
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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