CD 輸入盤

ドイツ・レクィエム ベック&バーゼル室内管、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン祝祭合唱団、カルク、バウアー

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PH13023
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

合唱音楽界の巨匠ロルフ・ベック率いる
手兵シュレスヴィヒ=ホルシュタイン祝祭合唱団
ブラームスのドイツ・レクィエム


1945年生まれ、1968年より合唱指揮者として40年以上のキャリアを築いてきたロルフ・ベックが、手兵シュレスヴィヒ=ホルシュタイン祝祭合唱団を指揮して、ブラームスの『ドイツ・レクィエム』を演奏したアルバムが登場します。
 ヴィルヘルム・エーマンとヴォルフガング・ゲネンヴァインに師事し、フランクフルト・アン・マインの音楽大学ではヘルムート・リリングのクラスで指揮を学び、合唱指揮の最終課程を修めたのち、バンベルク交響合唱団の指揮者を20年以上に亘り務めたベックは、現在、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン祝祭アカデミー合唱団の創設者で芸術監督のポストにあり、バンベルク響、シンフォニア・ヴァルソヴィアにもデビューを果たし、近年オーケストラ指揮者としての活躍にも目覚ましいものがあります。ベックはまた、ギュンター・ヴァント時代、ハンブルクNDR響のインテンダントとして巨匠の信頼も厚かったことで熱心な日本のファンのあいだでもその名を知られていました。
 このたび登場する『ドイツ・レクィエム』は、2012年のシュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭でのコンサートの模様をライヴ収録したもので、ベックとシュレスヴィヒ=ホルシュタイン祝祭合唱団はやはり、2010年の音楽祭期間中にライヴ収録されたフォーレの『レクィエム』ほかを収めたアルバム(98628)でも、美しいハーモニーを基調としたすぐれた内容を聴かせていたので、ここでの演奏にもおおいに期待が高まるところです。
 1984年にスイスのさまざまな音楽院の卒業生により結成されたバーゼル室内管(総勢54名)は、これまでにアントニーニとのベートーヴェン・シリーズをはじめ、ホグウッドやグッドウィンらとのレコーディングを通じておおきな話題を提供してきたことで知られており、フレッシュでみずみずしさが持ち味のアンサンブルと、大家ベックとの顔合わせもたのしみなところといえるでしょう。
 ソリストについて。バイエルン州のフォイヒトヴァンゲンに生まれたクリスティアーネ・カルクは、2006年ザルツブルク音楽祭にデビューして以降、オペラ、コンサート、リートと多方面の活躍で、急速に注目を集めているドイツのソプラノ。幼少期にレーゲンスブルク大聖堂少年合唱団で基礎を積んだトーマス・E.バウアーは、シャイー、ハイティンク、アーノンクール、ヤーコプス、ガーディナー、ヘレヴェッヘ、インマゼール、ベルニウス、クリードらとの共演機会も多数で、巨匠たちの信頼も厚いドイツのバリトンです。
 なお、ブックレットにはドイツ語歌詞のみが掲載されています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ブラームス:ドイツ・レクィエム op.45

 クリスティアーネ・カルク(ソプラノ)
 トーマス・E.バウアー(バリトン)
 シュレスヴィヒ=ホルシュタイン祝祭合唱団(リューベック)
 バーゼル室内管弦楽団
 ロルフ・ベック(指揮)

 録音時期:2012年7月28,29日
 録音場所:リューベック、ムジーク・ウント・コングレスハレ
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

収録曲   

  • 01. Selig Sind Die Da Leid Tragen
  • 02. Denn Alles Fleisch Es Ist Wie Gras
  • 03. Herr, Lehre Doch Mich
  • 04. Wie Lieblich Sind Deine Wohnungen
  • 05. Ihr Habt Nun Traurigkeit
  • 06. Denn Wir Haben Hier Keine Bleibende Statt
  • 07. Selig Sind Die Toten

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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