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【中古:盤質B】 交響曲第1番 ジュリーニ&バイエルン放送響

ブラームス(1833-1897)

中古情報

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B
特記事項
:
なし
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基本情報

ジャンル
カタログNo
PH05021
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

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またしても緊急リリース!
流麗優美!
ジュリーニ&バイエルン、ブラームス1番79年ライヴ

追悼盤の相次ぐジュリーニ、なんとプロフィルからも超弩級のリリースが!
ブラームス1番はフィルハーモニア(62年/EMI)、ロス・フィルそしてウィーン・フィル(順に81年、91年/DG)に次いで4 種目、ライヴとしては初めて。しかもオケはバイエルン放送響という理想的な顔合わせ。
 79年といえばジュリーニがロス・フィル音楽監督(1978〜84)に就任して、欧米双方の楽壇でもっとも精力的に活動をしていた頃。これは巨匠の風格を加え、遅めのテンポを特徴とする個性的なスタイルへの傾斜を深めていくのと時期も重なります。
 悠然たる構えが巨匠の芸というほかないウィーン・フィル、緻密なアンサンブルを聴かせるロス・フィルと、オケと時期の違いもありそれぞれが独特の魅力を放つジュリーニのブラームス。このバイエルン放送響とのライヴもまた、いかにも「カンタービレの巨匠」の面目躍如たる内容といえるでしょう。
 すでにジュリーニの美が色濃い第1 楽章。ただ情熱と緊張で押し切るようなことはなく、慈しむように旋律を紡ぎ上げてゆくあたりが、まぎれもなく彼ならではの歌いまわし。
 さらに第2 楽章では‘ジュリーニらしさ’はピークに達し、弦はもちろん木管の表情などすべてが、たとえようもなく繊細でありながら豊かな歌でいっぱいに満たされています。
 そしてフィナーレ。およそ力んで煽るようなところは微塵もなく、じわっと自然に湧き上がるような音楽。このように演奏も圧倒的なら録音がまたじつに素晴らしい。すでに四半世紀以上を経過していることをまったく感じさせない驚異的なクオリティは、バイエルン放送の技術水準の高さを物語っています。(キング・インターナショナル)

・ブラームス:交響曲第1番ハ短調Op.68
 バイエルン放送交響楽団
 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)
 1979年1月26日ミュンヘン、ヘルクレスザールでのステレオ録音(ライヴ)

[BRSO 1979] T.15:04+U.10:09+V.5:04+W.18:53=49:10
[PO 1962] T.14:11+U. 9:28+V.4:55+W.18:08=46:42
[LAPO 1981] T.18:53+U.10:27+V.5:07+W.18:34=53:01[T呈示部反復]
[VPO 1991] T.15:49+U.10:49+V.5:18+W.19:46=51:42

収録曲   

  • 01. Symphony no 1 in C minor, Op. 68
  • 02. Symphony no 1 in C minor, Op. 68
  • 03. Symphony no 1 in C minor, Op. 68
  • 04. Symphony no 1 in C minor, Op. 68

総合評価

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期待通り、やっぱりこれも凄かった!ロス・...

投稿日:2007/03/07 (水)

期待通り、やっぱりこれも凄かった!ロス・フィル盤よりも好きかもしれない。もっと早く買うべきでした。

まだ20代 さん | 熊本市 | 不明

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昨日、ベーム/バイエルン放送響の同曲のラ...

投稿日:2007/02/05 (月)

昨日、ベーム/バイエルン放送響の同曲のライブ盤CDを聴いた印象があまりに強烈だったせいかもしれないが、このひとつひとつの音を大事にして沈着冷静な演奏を聴き終わると、ブラホー!と叫ぶ気にはなれなかった。決して非難してる分けではなく、なんとなく理解はできるのだが、たちえばミュンシュ/パリ管のような曲全体の構築もバランスがとれていて、しかも最後は感動する。こんな演奏ではない。ますます彼の振るモーツアルト以外のジュリーニが分からなくなってきた。

cosmos さん | 東京都 | 不明

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端的に評するなら「横綱相撲」だ。ジュリー...

投稿日:2006/01/16 (月)

端的に評するなら「横綱相撲」だ。ジュリーニ芸術の全てが放たれ、表現しきってしまうバイエルン放送響。それにしても、今後もまだまだ隠れている音源がありそうで、考えてみれば空恐ろしいことだ。

プーやん さん | 福岡市 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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