CD 輸入盤

【中古:盤質AB】 交響曲全集、ピアノ協奏曲第1番、ドイツ・レクィエム、歌曲集 レヴァイン&シカゴ響、アックス、バトル、ハーゲゴール(4CD限定盤)

ブラームス(1833-1897)

中古情報

新品ジャケット
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:
AB
特記事項
:
なし
コメント
:
4枚組
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
88697686042
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

SONY CLASSICAL MASTERS BOX SET
レヴァイン&シカゴ響のブラームス(4CD限定盤)
交響曲全集、ピアノ協奏曲第1番、ドイツ・レクィエム、歌曲


レヴァイン=シカゴ響の録音の中でも、マーラーと並び最もレヴァインらしさが発揮されたのがブラームス交響曲全集。全曲43分弱という速めのテンポの第1番から、諦念ではなくむしろ明るい色彩に染め上げられた第4番まで、全編が美しい歌に溢れ、剛毅さよりもしなやかさが全面に押し出されたユニークな解釈が一貫し、4曲がわずか計3日間のセッションで収録されたとは思えない完成度に到達しています。
 組み合わせのドイツ・レクィエムは1983年の録音。声楽に強いレヴァインだけあって、克明な起伏を描きながらも明晰な合唱パートはオケともども聴きぎたえがあり、キャスリーン・バトルの澄んだソロの美しさも非常に印象的。  同じく1983年に録音されたピアノ協奏曲第1番は名手アックスとの演奏。これも見事なオケのサウンドと息の合った完璧なソロが聴きものです。
 最後の歌曲集は、ドイツ・レクィエムのソリスト二人を起用して同時期に録音されたもので、もともとピアノ協奏曲と組み合わされていました。
 ピアノがうまく、歌曲伴奏や室内楽演奏での見事な合わせ上手ぶりでも話題になったレヴァインの伴奏により、バトールとハーゲゴールがブラームスのロマンを歌い上げています。(HMV)

【収録情報】
CD1
ブラームス:
・交響曲第1番ハ短調Op.68
・交響曲第4番ホ短調Op.98
 録音時期:1975-76年
 録音方式:ステレオ(セッション)

CD2
・交響曲第3番ヘ長調Op.90
・交響曲第2番ニ長調Op.73
 録音時期:1975-76年
 録音方式:ステレオ(セッション)

CD3
・ピアノ協奏曲第1番ニ短調Op.15
 録音時期:1983年
 録音方式:デジタル(セッション)

歌曲集
・万歳 Op.6-4
・子守歌 Op.49-4
・乙女は語る Op.107-3
・私は戻る道を知りたい Op.63-8
・わが恋は緑 Op.63-5
・永遠の愛について Op.43-1
・われらはさまよいぬ Op.96-2
・夜のさすらい人 Op.86-3
 録音時期:1983年
 録音方式:デジタル(セッション)

CD4
・ドイツ・レクィエム Op.45
 録音時期:1983年
 録音方式:デジタル(セッション)

 エマニュエル・アックス(ピアノ)
 キャスリーン・バトル(ソプラノ)
 ホーカン・ハーゲゴール(バリトン)
 シカゴ・シンフォニー・コーラス
 シカゴ交響楽団
 ジェームズ・レヴァイン(指揮、ピアノ:歌曲集)

【ソニー・クラシカルによるバジェット・シリーズ『MASTERS BOX SET』】
100年以上の歴史を誇るアメリカ発の老舗クラシック・レーベル、SONY CLASSICALとRCA RED SEAL両レーベルの誇る豊富なカタログから、音楽ファンならば誰でも一度は聴いておくべきクラシック音楽の定番名曲を、定評あるアーティストの名演で幅広く取り揃え、お買い得なバジェット・プライスにてリリース。各アーティストの名盤に焦点をあてた、お買い得BOXセットです。
・初回生産限定盤
・白を基調としたアートワーク・デザイン。
・ベルリンのb-sharpスタジオにてリマスタリングを行ない、よりマスターテープに忠実で伸びやかなサウンドを実現しています。(SONY)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Symphony No. 1 in C Minor, Op. 68
  • 02. Symphony No. 4 in E Minor, Op. 98

ディスク   2

  • 01. Symphony No. 3 in F, Op. 90
  • 02. Symphony No. 2 in D, Op. 73

総合評価

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このところアメリカのオケのブラームスを集...

投稿日:2016/03/15 (火)

このところアメリカのオケのブラームスを集中的に聴いてみたが,このレヴァイン・シカゴ響の演奏もなかなかのものだった。カラヤンを思わせるテンポとメリハリ,ジュリーニを思わせるカンタービレ,さすがメトロポリタンで鍛え上げたレヴァインだけある。飽きのこない演奏だった。

Ulaanbaatar さん | 宮城県 | 不明

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レヴァインの比較的初期のレコーディングに...

投稿日:2013/09/29 (日)

レヴァインの比較的初期のレコーディングに当たるブラームスを集めたセット。結論から言うと「玉石混交」であります。では順に。交響曲では第2番と第3番が良い出来です。いずれも無理に大仰になることなく、抒情味を活かして落着きのある好演となりました。それに比してよくないのは第1番と第4番。焦点が定まらず、「まあ、いいか」的なイージーな進行のうちに終始しております。力の感じられないモヤモヤした演奏。ピアノ協奏曲は逆になんだか騒々しい。ニュアンス不足で、曲の魅力が伝わってこなかったな。「ドイツ・レクイエム」は傑作。声楽の扱いのうまさはさすがレヴァインで、またコーラスも実に美麗な仕上がり。名演といってよいでしょう。このボックスを聴き終えて、実は一番ステキだと思ったのは、協奏曲のフィルアップの歌曲集。ソリストたちの美声も相俟って、ビューティフルな曲がいっそう魅力的となりました。聴き惚れましたぜ。録音は、交響曲の第1・4番がなんだかよくない。カサついて美しくない。ほかは優秀。「ドイツ・レクイエム」と歌曲集の充実ぶりをたたえ、星は4つとしましょう。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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交響曲第2番はなかなかの名演です。

投稿日:2013/04/06 (土)

交響曲第2番はなかなかの名演です。

カズニン さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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