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【中古:盤質AB】 ピアノ協奏曲第2番 ギレリス(p)ライナー&シカゴ響(XRCD)

ブラームス(1833-1897)

中古情報

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AB
特記事項
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帯付
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:
XRCD24 /DIGIPAKすれ,汚れあり
:
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基本情報

ジャンル
カタログNo
JMXR24022
レーベル
日本
フォーマット
CD

商品説明

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ギレリス&ライナー / ブラームス:ピアノ協奏曲第2番(XRCD)

原音探究
ギレリス全盛期の最盛期の最美のピアニストとライナー&シカゴの剛毅な響きを堪能できる名盤。首席奏者だったシュタルケルの独奏が美しい第3楽章も聴きもの。

・ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 op.83
 エミール・ギレリス(ピアノ)
 ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ独奏)
 シカゴ交響楽団
 フリッツ・ライナー(指揮)
 録音:1958年 シカゴ、オーケストラ・ホール(ステレオ)

総合評価

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今まで聴いた中でも最高でした。一気に聴い...

投稿日:2022/07/19 (火)

今まで聴いた中でも最高でした。一気に聴いてしまった。と言うよりか引き込まれてしまったと言うのが正確であろう。ヨッフム盤も素晴らしいが、それを凌駕して余りある。現代の素晴らしい録音による演奏も良いが、やはり往年の名指揮者、名演奏家がひしめいていたこの時代の芸術に浸るのも、やっぱりいいものだ。

酒を愛する老人 さん | 北海道 | 不明

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これが本当に50年以上前の録音なのかと思...

投稿日:2012/07/06 (金)

これが本当に50年以上前の録音なのかと思うほどいい音です。演奏は一部のスキも無いほど立派なものです。素晴らしい。

カズニン さん | 東京都 | 不明

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ブラームスのピアノ協奏曲第2番の演奏史上...

投稿日:2011/01/03 (月)

ブラームスのピアノ協奏曲第2番の演奏史上、スコアを完璧に音化した演奏ということができる。ライナー&シカゴ交響楽団の技量は圧巻であり、アンサンブルなどいささかも弛緩することはない。金管楽器も木管楽器も完璧な技量を披露している。ギレリスも凄い。鋼鉄のピアニストと称されたギレリスであるが、本盤は、その面目躍如たる硬質のタッチを示している。ギレリスは、後年に、ヨッフムと同曲を録音しているが、そちらの方は、やや角の取れた柔らかさがあり、ギレリスらしさと言えば、本盤に軍配があがると考える。こうした鉄壁のライナー&シカゴ交響楽団と、鋼鉄のギレリスのピアノが組み合わさると、正に完璧な演奏が生み出されることになるのは必定だ。第1楽章や第2楽章など、抒情的な美しさなど薬にしたくもなく、圧巻の音塊が炸裂する。第3楽章になると、シュタルケルのチェロなど、美しい箇所も散見されるが、終楽章になると、再び凄まじい進軍が開始される。この演奏を評価する聴き手も多いと思われる。それは、演奏技術として非のうちどころがないからである。しかしながら、私としては、これがチャイコフスキーだったら、どんなに感動的な演奏になったのだろうかと思ってしまうのだ。要は、ブラームスの場合、何かが足りないのではないか。ブラームスには、卓越した技量や圧倒的な迫力だけではなく、人生の苦みを感じさせるような深みのある表現も不可欠ではないか。そう思う時、この完璧な演奏を無条件で推薦するわけにはいかないのである。録音は、XRCD&SHM−CDという鮮明な高音質であるが、特に、オーケストラの音色がデッドに響く箇所があり、それがいささか気になった。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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