CD 輸入盤

【中古:盤質A】 交響曲第3番、他 メンゲルベルク&コンセルトヘボウ管弦楽団

ブラームス(1833-1897)

中古情報

新品ジャケット
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A
特記事項
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帯付
コメント
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収録曲追記/ベートーヴェン:「プロメテウスの創造物」序曲(1942年 TELEFUNKEN UNISSUED)/リスト:前奏曲(1932年 mat Col WAX6417-24)/マーラー:アダージェット(1926年 mat Col WAX1548-49)
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基本情報

ジャンル
カタログNo
OPK2067
レーベル
International
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

オーパス蔵99枚目のCDはメンゲルベルクの『アダージェット』
80年の時を超えて聴く者の心に訴えかける演奏
むせ返る濃厚さで有名な名演『レ・プレリュード』も同時発売
オーパス蔵からの復刻を今や遅くと待ち兼ねていたのが、
やっと実現の運びとなった。正直に嬉しい。−宇野功芳

マーラーは電気録音最初期のものだけに音の悪いのは仕方がないが、既存盤は大いに物足りなく、オーパス蔵からの復刻CDを今や遅しと待ちかねていたのだが、やっと実現の運びとなった。正直に嬉しい。26年のSPをこれ以上の音で再生するのは無理であろうから。・・・・
 ブラームスの三番は1932年の録音で、野村光一の『名曲に聴く』にも、録音が古い、の一言で無視されているし、ぼく自身もワルターがあれば必要ないと考えていた。
 しかしオーパス蔵の復刻CDはそんな偏見を見事にくつがえしてしまった。本CDに収められた全四曲中、最も楽器のバランスが良く、音質が良く、歪みの少ないのはこのブラームスだからだ。あのSPの情報量の少なさがウソのようにいろいろな音が聴こえてくる。 (宇野功芳)

 マーラーのアダージェットは日本、イタリア、ドイツ、フランス、英国と各国の盤が集まりました。音はフランス盤が明瞭でしたが、雰囲気で優れていたのは英国Columbia盤でした。幸い英国盤特有のスクラッチノイズはなくこれを用いました。『プロメテウス』はテレフンケンの発売はなくアメリカのキャピトルがSPとして出したものです。原盤が悪く発売しなかったのかもしれません。貴重な録音です。(相原 了)

・ベートーヴェン:『プロメテウスの創造物』序曲
 US-Capitol SP(rec.1942)
・リスト:交響詩『レ・プレリュード』 [15:22]
 JP-Columbia SP(rec.1929)
・ブラームス:交響曲第3番ヘ長調 作品90
 Allegro con brio-Un poco sostenuto [08:43]
 Andante [07:24]
 Poco allegretto [05:31]
 Allegro-Un poco sostenuto [07:50]
 JP-Columbia SP(rec.1932)
・マーラー:アダージェット [07:10]
 UK-Columbia SP(rec.1926)

 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
 ウィレム・メンゲルベルク(指揮)

CDは国内プレスとなります。

総合評価

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メンゲルベルクの30年代前半の録音を集めた...

投稿日:2013/01/17 (木)

メンゲルベルクの30年代前半の録音を集めたものだが、選曲のセンスが良い。メンゲルベルクの芸風を熟知しているからこその選曲だ。レ・プレリュードが一番メンゲルベルク向きだが、ブラームスの3番も緩急自在で壮絶な演奏。マーラーは速いテンポでコテコテねっとり歌うのが面白いが、いまとなっては古臭いだろう。録音は古いながらもオケの艶めく豊満な響きと引き締まったアンサンブルをきれいにとらえている。

eroicka さん | 不明 | 不明

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ブラ3の3楽章とリストの前奏曲とマーラー...

投稿日:2010/11/26 (金)

ブラ3の3楽章とリストの前奏曲とマーラーのアダージェットの一斉ポルタメントがつぼにはまりますね。ブラ3は今までいろいろ聞いてきましたが満足のゆく演奏に出会えなかったのですが,やっと出会うことが出来ました。リストの前奏曲はヴァイオリンの官能的な音色とポルタメント多用で超ロマンチック!素晴らしいです。カラヤン67年と双璧。マーラーのアダージェットもこれを聞くと現代の真面目な演奏が聞けなくなります。恐ろしいCDです。このポルタメントが気持ち悪いと感じる人もいるようですが,私はそう感じなくて本当によかったと思う。これが楽しめないなんて人生絶対損してる

オットー さん | 福岡県 | 不明

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リストの前奏曲は奇跡と思える程の素晴らし...

投稿日:2007/07/01 (日)

リストの前奏曲は奇跡と思える程の素晴らしさ。ブラームスの3番は以前、海賊版で聴いていたこともあり、音質向上は驚くばかり。音楽として聴けるレベルに到達。演奏はブラームスの中では割と人気の少ないこの曲を何度も聴きたいと思わせる程の活力を感じさせる、秀逸な演奏と思う。

鉄 さん | 名古屋 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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