SACD 輸入盤

【中古:盤質A】 交響曲第1番、ハイドンの主題による変奏曲、ハンガリー舞曲第14番 イヴァン・フィッシャー&ブダペスト祝祭管

ブラームス(1833-1897)

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A
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基本情報

ジャンル
カタログNo
CCSSA28309
レーベル
Europe
フォーマット
SACD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

マエストロの自信作、マーラーの交響曲第4番(CCSSA26109)が英グラモフォン誌のエディターズ・チョイス選出を筆頭に世界中のメディアを賑せているイヴァン・フィッシャーとブダペスト祝祭管弦楽団。
 世界的成功を収めたマーラーの交響曲第6番、交響曲第2番、交響曲第4番の録音や、ブダペスト・マーラー音楽祭の創設など快進撃を続ける「奇跡のコンビ」の次なるステージ、チャンネル・クラシックス専属第9弾はブラームスの交響曲第1番!
 チャンネル・クラシックスへの移籍以降、ラフマニノフを皮切りにチャイコフスキー、マーラー、ベートーヴェン、ロッシーニなど、ハンガリー音楽にこだわらない様々な作品を取り上げてきたフィッシャー&ブダペスト祝祭管。フィッシャー自身のアレンジによる『ハンガリー舞曲第14番』、崇高なコラールが響く『ハイドンの主題による変奏曲』、そしてメイン・プログラム、交響曲第1番の3作品によるレコーディングは、イヴァン・フィッシャーの思い描くブラームス・プログラムの理想形が具現化されたものといえるでしょう。
 ストレートなアプローチはもちろんのこと、チャイコフスキーの交響曲第4番(CCSSA21704)で披露してくれた第1楽章冒頭「運命の動機」での大胆な解釈など、イヴァン・フィッシャーのアイディアは無尽蔵。怒涛の快進撃を続ける「奇跡のコンビ」が完成させたブラームスの全貌とは!? 乞うご期待!

【収録情報】
ブラームス:
・ハンガリー舞曲第14番ニ短調(イヴァン・フィッシャー編)
・ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
・交響曲第1番ハ短調 Op.68

 ブダペスト祝祭管弦楽団
 イヴァン・フィッシャー(指揮)

 録音時期:2009年1月
 録音場所:ブダペスト、パレス・オブ・アーツ
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

収録曲   

  • 01. Brahms: Hungarian Dance No. 14 [2:31]
  • 02. Variations on a theme by Joseph Haydn, op. 56a: Theme [2:09]
  • 03. Variation 1 [1:13]
  • 04. Variation 2 [1:00]
  • 05. Variation 3 [1:42]
  • 06. Variation 4 [1:45]
  • 07. Variation 5 [1:01]
  • 08. Variation 6 [1:18]
  • 09. Variation 7 [3:00]
  • 10. Variation 8 [1:02]
  • 11. Passacaglia [3:46]
  • 12. Symfhony No. 1, op. 68: I. Un poco sostenuto - Allegro [16:24]
  • 13. II. Andante sostenuto [8:48]
  • 14. III. Un poco allegretto grazioso [4:38]
  • 15. IV. Adagio - Allegro non troppo ma con brio [16:56]

総合評価

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ブラ1で最も春らしい、人生の喜びが爽快に...

投稿日:2012/04/15 (日)

ブラ1で最も春らしい、人生の喜びが爽快に溢れる演奏であると思料します。ブラームスは確かに最初の交響曲に時間をかけたけれども、それを彼の内向的な性格と彼の叶わぬ恋に結びつけ、心を押し殺すようにベビー級に重たくストイックに表現するのと異なり、恋心を素直に官能的に仕上げてあって好感が持てます。くれぐれも、ベルリンやコンチェルトヘボウのような弩級戦艦のようなメタルな演奏ではありません。もちろんパフォーマンスと録音は極めて高いレベルです。

Ibsatoshi さん | 東京都 | 不明

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発売が予告されてから、ずっと気になってい...

投稿日:2009/10/31 (土)

発売が予告されてから、ずっと気になっていたのですが、ブラームスの1番のCDはもう何枚も持っているので、どうしようかと悩んだあげく、ついに買ってしましました。指揮者自身が編曲したハンガリー舞曲、ハイドンの主題による変奏曲、交響曲第1番、とコンサートのような収録順だったので、コンサートを聴くようなつもりで、スコア片手に、休憩を挟んで聴きました。冒頭のずぶずぶのロマンに耽溺したようなハンガリー舞曲は、まるで指揮者が「やりたいことを徹底的にやるぞ」と宣言しているみたいで、続くハイドン変奏曲では、オーケストラの高度な技術をみせつけながら各変奏の特徴を徹底的に描き分け、フィナーレも感動的にもりあげて、もうここまでで大満足。そしてメインの交響曲第1番は、指揮者自身、もう表現したいことがいっぱいあって堪らないといった感じで、曲想を抉りに抉る! そしてオーケストラは、各パートが目の前の譜面に書かれた一つ一つの音符の長さ、強弱記号、発想記号、アクセントと楔形アクセントの違い、他パートとの掛け合いなど、プロ中のプロが、まるでアマチュアオーケストラのような熱気で、取り憑かれたように、克明に音にする! もう感動して涙が出て、これが演奏会なら、ブラボーを何度も叫んでいたことでしょう。オケは対向配置で、第1楽章繰り返しあり。第4楽章296小節目のホルンは楽譜通り。深みと広がりを兼ね備えたSACDの録音も最高。言うことなしの、近年で最高のブラームス。

Fostex で聴いてます さん | 徳島県 | 不明

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ドイツ的な重厚感や、低い雲が立ち込めたよ...

投稿日:2009/09/23 (水)

ドイツ的な重厚感や、低い雲が立ち込めたような暗い雰囲気は皆無で、冒頭から室内オーケストラによる演奏かと思うような、シャープで薄い響きが鳴り出すのはユニーク。しかし味が薄いかと思えばそうではなく、弦にはポルタメントまで動員した濃厚な表情がつけられている。フィッシャーの解釈か録音のせいか定かではないが、金管もティンパニも引っ込んでおり、まるでブラームスの新しい弦楽五重奏曲を聴いているようだ

meji さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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