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【中古:盤質A】 交響曲全集 ショルティ&シカゴ響(4CD)

ブラームス(1833-1897)

中古情報

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A
特記事項
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なし
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基本情報

ジャンル
カタログNo
4307992
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

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ブラームス:交響曲全集、悲劇的序曲、大学祝典序曲(4CD)
ショルティ&シカゴ交響楽団

1978年から1979年にかけてのステレオ録音。セッションに使用された会場は、ショルティ&シカゴ響黄金時代のサウンド・イメージを世界に広めたシカゴのメディナ・テンプルで、名エンジニア、ケネス・ウィルキンスンの手腕が奏功してか、30年経った現在聴いても実に素晴らしいサウンドです。
 演奏内容は、1970年代のベートーヴェン全集同様、きわめて剛直・骨太で構築的な仕上がりを見せるものですが、叙情的な場面での気遣いもなかなかのもの。オーケストラのパワーと表現力がフルに生かされたきわめて立派な演奏です。

収録曲   

  • 01. 交響曲第1番
  • 02. 交響曲第2番
  • 03. 交響曲第3番
  • 04. 交響曲第4番
  • 05. 悲劇的序曲
  • 06. 大学祝典序曲

総合評価

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発売直後一度聴いて、後は所謂お蔵入りにな...

投稿日:2021/07/22 (木)

発売直後一度聴いて、後は所謂お蔵入りになっていました。当時は世評に流されやすい浅薄な若造だったせいでしょう。ショルティのアルバムは、ことごとくお蔵入り。売却しなかったのは、名古屋からわざわざ大阪フェスティバルホールまでマーラー5番を聴きに行き、痛く感動した体験があったからでしょうか。お詫びの意味を込め最近よく聴いているのがこのブラームス。弦楽器主体と言っていいぐらい落ち着いたヨーロッパ風サウンドですね。ブラインドテストをやったら、何人がショルティ&シカゴSOだと答えられるでしょう。1番の序奏部のきめ細やかさと第4楽章の風格。2番は全集中の白眉。第1楽章第2主題のチェロの美しさ。お世辞にもかっこいいとは言えないあの指揮姿があったせいではないにしろ、ショルティには長年悪い思いをさせてしまった。63歳を目前にショルティ三昧の日々です。

白文鳥 さん | 愛知県 | 不明

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ショルティらしい、強直で力強い「これでも...

投稿日:2020/01/30 (木)

ショルティらしい、強直で力強い「これでもか!」満載のブラームスです。聴いていて、小生も興奮させられてしまいます。こう言った演奏も立派な一つの行き方で大いに評価されるべきでしょう。 但し、ベートーベンの時ほど、成功したかどうかは評価の分かれるところです。 録音はアナログ最終期の優秀録音で明らかにデジタル最初期のものより優れています。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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基本はショルティさんらしい筋肉質のブラー...

投稿日:2014/01/18 (土)

基本はショルティさんらしい筋肉質のブラームスですが、決して乱暴でもないし力任せでもありません。むしろずいぶんとニュアンス豊かな演奏でして、弦楽器(特にチェロ!)の歌い方にはむしろ抒情味豊かなものを感じます。かつてのショルティさんはフォルテとピアノのメリハリが極端でしたが、ここではその中間のグラデーションがしっかりと表れていて、ショルティさんの円熟をはっきりと聞き取れるでしょう。さて、個別に述べましょう。第1番はやや前のめりになるくらいの推進力がある、いかにも毎度のショルティさんらしい演奏。ホルンの鳴らし方が「いかにも!」ってなところです。第2番は晴朗にして落ち着きのある名演。第3番は意外にもやや脆弱なような表現で面白い。第4番は、そのやや陰った抒情の表現に手こずったような気もします。序曲は二つともパリッとしたいい演奏。録音は良好。デッカの一時期の悪い癖で、マルチマイクの強調がやや感じられ、オケ全体の量感がやや不足。ま、トータルとしては、なかなかに良い全集だと思いました。ショルティさん円熟期の成果。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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